逆に考えてみよう

「これまでアニメとか見たことなかったけれど最近流行ってるアニメを見ました。それで軽い気持ちでBL作品を読んでみたらハマってしまいました。
でもBL好きって一昔前だとよく叩かれたらしいですし、いい歳してBLデビューするのに抵抗があります。
どうすればいいでしょうか」

こんな質問があったとする
それにトピ主は何を感じ、どう答えますか？

私は年齢とか関係ないと思うし、はっきり言って他人に迷惑をかけなければどんな趣味でもいいと思います
私は夢女子ではないですが、いいじゃないですか！好きなものが増えるってことじゃないですか？
夢女子である自分を受け入れる方法に正解はないと思います
ですが今は夢女子であれば叩かれるわけじゃありません
叩かれる人間が夢女子だったというケースがある、それだけのこと
「叩かれるような、後ろ指をさされるような人間にはならない」その上で趣味を満喫すればいいんです

なんだか説話みたいで面白いトピですね。
誰かが楽しんでいるのを許せないと、いつか自分を許せなくなる、自縄自縛の典型例ですね。
トピ主さんは夢好きを表では叩かなかったかもしれないけれど、やっぱり軽蔑していたり、夢叩きに同調していた部分があったんでしょう。
だから過去の自分の考えに縛られて、夢を楽しめないんじゃないかと思います。

説教くさくてごめんなさい。トピ主さんを許すのはトピ主さん自身ですよ。
どんな趣味であれ、法律に反したり度を越えて誰かの迷惑にならない限り、その人が楽しいと思うことは尊重されるべきなんだと思います。
他者の趣味を尊重し、トピ主さんも自分の新たな楽しみを許し、受け入れて、大いに読んで沼落ちしてください。
ちなみに私は今年30になる夢好きです。年齢なんて気にしてるうちにどんどん歳を取りますよ！

私は逆に中学の時に夢女子に目覚めて｢BLなんて男同士で気持ち悪い｣とか言ってて20過ぎてから腐女子にもなったタイプです。
戸惑いはありましたが、世間でも同性同士の恋愛観だとかそれを受け入れる世間の風潮だとか、リアルでそういう方達と出会ったりと色々な人生経験を積んだ上で見方が変わったのかなと思っています。
嫌いなものが好きになる事って別におかしなことではないし、寧ろ｢これ以外無理｣とか言う人よりも多くのものに目を向けて色々な視点で楽しむことが出来るので利点だと思いますよ。

ただ、過去の自分がその存在を否定していた事を受け入れるのが苦しかったです。それが自分への枷になってしまうと嫌という程感じました。そのため、今ではそういう発言は控えるようにしています。将来どうなるかなんて誰にも分かりませんしね。

トピ主さんと同じ年頃の夢女子兼腐女子です。
私の場合、10歳ぐらいの頃からずっと二足のわらじで同人作品を楽しんできました。

もちろん夢女子が日常的にインターネットで「夢豚」「ドリかよ」と罵倒され、長年腐女子たちによりコミケからも追い出されていた時代を知っていますし、実際にそのような扱いを受けてきました。

しかし私の場合「差別する方が頭がおかしい」と子供ながらに思っていたので、夢小説とBLを同時に楽しむことに対して何も後ろめたいものは持っていませんでした。

たかが趣味なんですから、どうして誰かに文句を言われたり、自分の趣味について後ろめたさを持たなければならないのでしょうか？

おそらくトピ主さんは、夢女子が差別的な扱いをされているのを見続けてきたせいで、差別する側の物差しを身につけてしまったのだと思います。

趣味は堂々と楽しんでください。
以上です。

私もトピ主さんと同じくらいの年です。
なんとなく夢に抵抗があるのはなんなんでしょうね……？読むと楽しいし素敵だしいいなあって思うんですけど。

私の場合は創作するのは腐のみですが、常に自分の中にオリキャラは存在します。それこそトピ主さんと同じような中学生だったか高校生だったかのくらいからずっとハマった作品には私だけのオリキャラももれなく生まれます。そのオリキャラ？夢主？の設定があまりに盛り盛りになっちゃうのが自分でも恥ずかしくて外には出せません……夢思考ってよくあるところにはよくあると思っています。表に出してる人は少ないかもしれませんが。

そして腐でも男女カプでも、そのキャラが恋愛する相手としてぴったりのキャラが必ずしも作品の中にいるわけではないじゃないですか。大好きなキャラのそういう顔が見たいというファン心理は腐も夢も変わらないと思うので、根っこは同じ！と思いながらその時の自分の気分に従って読みたいものを楽しんで読むのがいいと思います！

あと変な荒らしが出てしまい大変でしたね。どんまいです。