総合すると「上手く描けない」ってことですよね。
そこまで好きじゃないキャラということは、言い換えれば興味のないキャラということですね。
興味のないキャラなら観察することも少ないのかもしれないですね。
ですがトピ主さんは映える色味や自分が描ける範囲というものをよく把握出来ているようです。
ということはイラスト単体における審美眼は高いと思います。
トピ主さんは絵を描く時「キャラクター（推し）を描く」という自覚で描いてるみたいですが、
その割には「イラストの完成度」というものを意識しています。
イラストの完成度が高くなるキャラクターを選別して描いているのに、モチーフ（キャラクター）に興味がないので観察を怠ってしまい、結果的に上手く描けず飽きてしまい、完成度が低くなる。
「完成出来る」と思っている範囲がもしかしたらトピ主さんの自覚よりももう少し狭いのかもしれません。
試しに、「本当の推し」を極狭いキャンパスで描いてみてください。（300×400pxとか）
色は付けてください。
物理的に描ける範囲を狭める事で、自分が映えのために使っていた思考を狭め、「推しのイラストを完成させる」という方向に思考を配る。
という訓練にいいかもしれません…。
「映えの範囲を狭め、推しを映えさせる範囲で描く」と言い換えてもいいかもしれないです。

ちょっと違うかもしれませんが、私は褐色キャラを描くのが億劫すぎて食わず嫌いだった時期があります。
しかし私の場合は描いてないから億劫になってるだけでした。描いてみると意外と楽しく、よく観察するからそのキャラがちょっとずつ好きになりました。

なので、シンプルに描いてみたらなんとかなるかも！
というのが私の回答になります……。

わかります。同じだ笑
自分もかつて描きたいキャラと一番好きなキャラが別になるタイプでした。

なので描きたいキャラの方を描きまくっていたら、え？よく描いてる子が最推しじゃなかったんだ！と勘違いされてしまいました。
流石に漫画原稿は最推しから逃げてはなかったのですが、WEBに上がってる絵だけ見てる人からはそう見えたみたいです。
その勘違い事件が結構ショックで、どうして一番好きなのに描くの苦手なんだろう？と自己分析した結果、
好きすぎると少しの荒でもめっちゃ気になってしまって、推しはこんなブスじゃない…みたいな心境になるのが原因のようでした。
逆にまあまあ好きぐらいのキャラだと少々荒が出ても許せて気にならないから積極的に描いちゃえるのかもと。
好きだから自分の作画にも厳しくて許せねぇ！なんだと思います。あくまで自己分析の結果ですが。

自覚してからは違うコレジャナイになりながらも積極的に推しをいっぱい描くようにしてきました。
結果、大分描かず嫌い改善されて勘違いされることもなくなりましたよ。
好きな子は好きって出していった方が心の健康的にもいいです！
上の方もおっしゃってる通り、ある程度見る目が出来上がってる方だからこそ自分の絵に厳しいのかな～と思いました。