皆さんが小説を読んでhtrだな〜と思う基準を教えてください。 ...
皆さんが小説を読んでhtrだな〜と思う基準を教えてください。
私は元々絵描きでしたが、最近小説の書き方を学びつつ二次創作で小説を書き始めました。ですが、絵を描いてる時は「これは下手だな…」というのがわかりやすかったのですが、小説を書くとなると初心者なのもあると思いますが、これは傍から見て上手い小説なのか、それとも下手なのかが全くわかりません。ただTwitterに投稿してみて反応がとても少なかったので下手なんだとは思います。
みんなのコメント
霊夢「今日はバレンタインデーよ!!!!楽しみ♪♪」
魔理沙「そうだな、俺、アリスにチョコレート作ってきたのぜ」
モグモグ……
アリス「魔理沙♡♡♡ありがとう////」
こんなやつ
・会話文だけ
・キャラの一人称、語尾がおかしい(二次創作)
・絵文字顔文字、擬音語を多用
・直で字書きの行った話ばかり(SNSの「〇〇してきました」報告とセット)
・流行りの表現を地の文・会話文にすぐ取り入れる(キャラクターはそういう人物ではない場合)、加えてその事に無自覚
・記号祭り
・無駄な文字数
・内容がないよう
ジャンル内でトップクラスに有名な漫画同人誌とオンライン二次創作小説、それぞれ違う作者の印象的なシーンの継ぎはぎ
なぜバレないと思った
ざっくりだとパクリ方向だけど一言一句はパクっておらず、漫画だとその漫画の特徴的なシーンを小説で表現し直すみたいな 元が小説だと文言は微妙に変えてる、シーンに至る筋道も微妙に変えてる、全部盛りの継ぎはぎだから仔細は多少変えてる
そういうところは悪知恵が働く
100字近い一文で同じ個人名が複数回出てくる文章
例文
BはいつだってそのようにAを助けてBの命を無駄に使うことを厭わないが、Bを何よりも大事にしたいAにとってその行為は地雷でしかなく、AはBへの愛おしさと腹立たしさで頭がおかしくなりそうになるのだ。
過剰装飾で何が主眼がわからない文章
例文(その他誤用も含む)
Aの翡翠色の瞳がBを舐め回すように凝視する。Bはそのルビイの如き瞳を伏せた。銀色の睫が何度も重なり合って美しい音色を奏でている。AはそんなBにこれ以上無いくらい甘ったるい笑みを浮かべた。
こういう感じの文章を書く字書き、だいたい字数自慢する
こういう文書く人、結構いるね。下手までとは思わないけど、作者の自己陶酔きつすぎて話が入ってこないんだよな
字数自慢もわかる。くどくど同じ言い回しを続けてるから内容は薄い。けど、本は厚い
SNSで「今日これ食べた」「ここ行った」
そしてそれを小説にしてもキャラの思考に合ってれば全然アリだと思うが、書き方次第でどうしても「本人がしゃべってる感」が出る人がいる
あと「〇〇はこういうキャラだからこういうやつ」と何度もいう声優がいて、それをそのまま地の文に入れてて「あの声優が言ってたやつだ」って思い出しちゃって没入できなかった
結果、その人の小説のキャラって「原作のあの子」にみえなくて、仲間内でも「〇〇さんのAはこういう性格、Bはこういう性格」みたいに話題になっててさ。
やっぱり、原作にある程度寄せないと「キャラっぽさ」も「没入感」もなくなって下手に見える
キャラが喋る「」が異様に長い
長々と喋るキャラだとしても、原作にはちゃんと長文語りの意味があるけど、htrがガワだけ真似るやつはただのかさ増しで中身が無い
10行以上1つの「」で括られてると、もう少し区切って動作や心情を入れてくれと思う
細かい事だけど、同じ言葉で同じ動作を繰り返し書いてる文はくどいし気が利かない文章だな~と思う
適当に書くけど「Aは座り込んだ。Bは座っているAを見下ろして~」「夕陽がふたりを照らしている。照らされたAの髪が揺れ~」みたいな。
前の文で状況説明は出来てるじゃん!書くにしても別の語彙無いの?って思っちゃうのが凄くノイズ
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