皆さんが小説を読んでhtrだな〜と思う基準を教えてください。 ...
皆さんが小説を読んでhtrだな〜と思う基準を教えてください。
私は元々絵描きでしたが、最近小説の書き方を学びつつ二次創作で小説を書き始めました。ですが、絵を描いてる時は「これは下手だな…」というのがわかりやすかったのですが、小説を書くとなると初心者なのもあると思いますが、これは傍から見て上手い小説なのか、それとも下手なのかが全くわかりません。ただTwitterに投稿してみて反応がとても少なかったので下手なんだとは思います。
みんなのコメント
・セリフで状況説明
・捏ねくり回し過ぎてよくわかんない例え
・知識がないのに無理して書いたのがバレバレな描写
・難しい漢字をたくさん使っている。
・ひとつの場面のなかで視点がコロコロ変わる
・タイトルからどんな話か一発で伝わらない
ツイに投稿したってことはSSメーカーかな。もし漫画描いたことあるなら、文庫本1ページは漫画1ページ相当と考えて作りこんでくといいよ。
テンポやセリフ入れる時の目安になる。
文章がひっかかる
わざと難しい言葉を使いたがる←説明口調)
キャラの口調が違う
展開が雑でやらされてる感とヤラセ感がすごい
うまくないのに翡翠色の瞳とか紫水晶の瞳とかやたら出て来る
原作のセリフまるまるコピペで都合のいい文章書き加えてる
1000字以下でしネタやら鬱ネタやらの小説と言う名のポエム
文章のリズムがおかしい
似た形の文が連続で出てくる。あえてリズム作ってる場合は除く
読点の位置や頻度がおかしい
セリフ回しがぎこちない
視点がブレブレ
いらん説明が多い。または説明が内容になじんでない
心情描写ばっかりでキャラが全然動かない
無理やりな展開。特にキャラの心境の変化が唐突すぎるケース
ストーリーがあまりにもありきたり、かつ他に優れている部分もない
二次創作は萌えが全てなので上手い下手は正直に言って関係ないかな……と思いながら読んでいますが、あえて言うなら下記のものです。
・登場人物の位置や、今なにをしているのかが途中で分からなくなる
・数行遡って読み返しする部分が何度か出てくる
・目が滑って、思わず複数行を読み飛ばしてしまう
(他は上手いのに、エロシーンになるとやたら冗漫で目が滑る作品はよくありますよね……)
【書き方に関する部分】
・説明が多すぎると読み手に感じさせる
・展開が唐突
・不要な部分が削れてない
・盛り上がりに欠ける
・サビがどこかわからない
・グッとくる台詞がない
【ネタの部分】
・単純にネタがつまらない
・オチが弱い
・文字数に対してネタの量が適切でない
髪型や服装の説明でかなりの文字数をくっているのに、それが別に重要な情報じゃない
・ト書き
・文章が読みにくい
・視点が混ざっていて分からない
・特に意味のない比喩の多用
・内容がなさすぎるポエム小説(心情で始まって特に展開することなく勝手に自己完結する系)
地の文にも台詞にも三点リーダーと改行多用、心情ポエム系かと思いきやよく読むと内容はアパートで夜飯食ってるだけの日常話だったりする
ト書きに近い
視点がブレている
照れの表現で「えっ……////」みたいな斜線に頼っている
濡れ場になった途端に雑になる
前提が長いわりにメインテーマの描写が薄い
優等生キャラがあほのこ、不良キャラが紳士的などキャラに合わない言動
・文のテンポが悪い
これはスラスラ読めないことにも繋がるので、1番大事だと思う。音読すると分かるはず。
・何を書きたくて書いてるのかが伝わってこない
ものすごく上手くて面白い人はその限りじゃないのかもしれないけど、多くの二次創作は「この部分を書きたい」というのが伝わって来ると思う。逆にそれがないと盛り上がりや起承転結のない、引っ掛かりのない話になる。
・台詞がわざとらしく自然でない
↑ツイッターに上げてらっしゃるということで、短い話なのかなと思ったのですが違ったらすみません。SSならこのあたりをおさえられていれば、稚拙には見えないと思います。
プラスで付け加える...続きを見る
テンポが悪いと1P読むのも苦痛になる
読点が多すぎると疲れる
セリフにセンスを感じられないと惹かれない
……の代わりになぜか・・・や‥や•••を使う
──がーーになってる
話がなくシーンでしかない
二次創作だったら読む分には推しがいて萌えればいいけど、視覚的に見やすい方が助かる
開始時点と終了時点で登場人物の心情や関係に変化があると読み応えがあって嬉しいかも
・Aはxxをした。Bはxxをした。の羅列
・キャラクターのセリフが不自然
・描きたいテーマが伝わってこない。ただイチャつくだけとかえろい雰囲気があるだけとかでイチャのどの部分が描きたかったのか、どういう心情の動きを表現したいのか、等がわからない
・わざと難しい言い回しにしてるけどなんか全体的に変
・
ありきたりな表現(花のように笑った、泥のように眠った、とか)を使ってると工夫がないな…というか、そういう擦られまくった退屈な表現ともわからないくらい文章に興味ないのかな…と思ってしまいます。
花とか泥に例えるとしても、オリジナリティを出そうと努力した形跡のある表現なら何も思わないいんですが。
あとこれは上手い下手ではないのでトピズレですが…字書きは普段読む作家の文体に多かれ少なかれ影響を受けるという前提で、「この人と絶対本の趣味合わないだろうな…」と思う文体だと、内容の好みも合わないことが多いので好きじゃないユーザー認定してその後読まないことが多い。
コメ主の書く小説つまらなさそう
絵描きだったとしても独りよがりなものしか描いてなさそう
擦られまくってるというか、そこまで凡庸だと普通に慣用句じゃないかな?と思いますが……ちょっとプラスワンの観点が欲しい!という気持ちはわかります!
『エンタメ小説を書きたい人のための正しい日本語』の悪文はよく見かける悪文という感じでとてもタメになった。
直しの解説があるんだけど、それを読む前に自分で一旦直してみることをすると、どこを直せば良い文章になるのかを考える練習になると思う。
漫画描いてた方ならおそらくストーリーは作れるんだと思ったんだけど、もし文章は書けてるってことなら参考にならないかも
あと、ツイッターと小説は親和性が低いので、小説の出来について知りたいならまだ支部の方がマシだと思う
読点のつけ方が変。特に最近だとツイッターの影響か、異常に読点少ない人が多い。捲し立てるような場面は別として
セリフが不自然。前にドラマで「ストーリーを書く能力とセリフを書く能力は違う」って言ってたけど、同人のレベルだとセリフが下手な人はストーリーも下手だなと思う
文章のテンポが変。あくまで主観だけど、明確に変だなと思うラインがある
記号の使い方が変(「・・・」とか)
キャラによる読者のための状況説明が長い。コ〇ンの冒頭シーンみたいなのが延々と続く
モノローグが大半を占めるポエム崩れ。結局何の話だったのかよくわからない自己完結エンド
冒頭の500字程度を読むだけで苦痛すぎて投げ出したくなる。
苦手な文体だな、じゃなくて、これ以上読みたくないという拒絶反応を示す。
本当に下手だとそのくらい無理。
焦げて砂糖と塩を間違えた料理を強制的に食わされてるような感覚がする。
一人称と三人称が混ざってたり、攻め視点と受け視点が混ざってたりして「これは誰の動作/心理描写なんだ!?」と何度も読み返さなくちゃいけない文章はhtrっぽく見えるかな。
テンポとか比喩表現の癖とかは自分とは合わなかったなーと思うだけだけど、視点のブレだけは書き手が気をつければ直るところなので…。
(混ざっててもすらすら読める商業の作品もあるけど、あれはある程度技術がないと書けないと思う)
一番は話が詰まらないこと
起承転結が破綻
場所や心理的な描写が雑
ここどこ?
どう考えてそうなった?
でも二次創作だと場所等の描写が分からなくても読めたりするので、やっぱり内容が一番かな…
地の文がほぼなくて、キャラクターが立ってるのか座ってるのかもよくわからない
読む気なくす…
今日は、朝から、調子が、悪かった。もしかしたら、夜中に、何度も、起きてしまった、せいかも、しれない。
みたいな「、」が沢山ついてる文章。どうしてそんなに区切る必要があるのか。
山田は言った。そんなの間違ってるよ、と。山田は空を見上げて悲しそうな顔をすると山田は一粒の涙を流して山田はそこから飛び降りた。
みたいな何度も名前が出てくるやつ。
最後まで通して読んで、
「これは結局何を伝えたかったの??」
「作者は何を言いたいの?」
と読み手に感じさせる小説は下手だと思います。
二次創作は多少誤字や言葉遣いの間違いや表現の重複があっても、書いた人の熱がしっかり読み手に伝われば評価されるように思います。
こちらにまるっと同意です。
素人の二次創作という前提で読んでるので、書いた人のこれが書きたかった!という熱が伝わってくる話であれば多少の誤字脱字表現違いがあっても押し切られる。
わかる
ただキャラクターが何かするって内容でも漫画ならそれなりに楽しめるけど、小説はそれだと退屈な場合があるような気がする
やっぱ作者がこれを伝えたい!っていうのが読んでてわかる作品の方が面白い
色んな人に感想書いててそう思う
漢字の変換間違いによって意味が変わってしまった文章が幾つもあると読み直そうよと思う。一回くらいならあるよねそういうこと!ってなる。
シーンが飛んで何が起きたかわからない
地の文に動作や情景ではなく延々と心の声を書いているので、謎空間で誰が何をしているのかわからない
いつ、どこ、だれ、がわからないとhtrだと思ってしまう。逆にこれさえわかれば悪文でも癖があっても読める。
・句読点が適切じゃない
・慣用表現、熟語の意味を正しく理解していないふしがある
・千字以下のSSを大量生産するけど、文章は改行まみれ、内容は一人称の独白ばかりのワンパターン(これは単に好みの問題かもしれない)
「ヒュッと喉が鳴る」
喘鳴か?っていう。
使ってる人多いけど、この表現使ってる人はまあ下手。3000字〜5000字くらいの短編の中に誤用とか誤変換がやたら多いし、地の文が登場人物のブログ。
ピクシブの二次創作やらネット小説でめっちゃ見るけど、逆に一般文芸では見ない。ラノベは知らんけど。
「息を飲む」「ハッとする(我に返る)」の誤用が広まったんだろうな〜と思う。
これはそのまま喘鳴じゃないの??
お化けが出てきて怯えて、みたいなシーンでよく見るし違和感なかった。むしろそれ以外のシーンで使われてるの見たことなくて前後に興味があります。
喘鳴は気管支が炎症によって細くなっているために笛のような音が鳴ること
ヒュッと〜は喉が緊張で締まることによって吸気の通り道が細くなり高い音が出ている状態
ちなみに一般文芸でも「ヒュッと息を呑む(飲む、ではなく呑む、です)」は多く使われています
https://yourei.jp/%E3%81%B2%E3%82%85%E3%81%A3%E3%81%A8%E6%81%AF
参考:「息を飲む」は「息を呑む」の間違い
https://reibuncnt.jp/10983
地の文が一人称でまさにブログみたいな書き手さんが界隈にいるけど、本当にそのキャラが語ってるみたいに読める。
臨場感と萌えをいっぺんに摂取できるので評価されてるし、下手と感じたことはないんだよな…
!や?のあと全角スペースが空いてないとか、そういう基本ができてない人の文章はいまいちだな〜と感じることが多いですね。。
文末の「。」が1つじゃないと違和感しかなくていまいちどころじゃない…って実演してくれてるの優しい
えー、そういうのってプロの小説やオフ本用のルールなのでは?
横書きのWeb小説でその辺り重視されたものは私は逆に違和感覚えやすい。
段落落とすのとか、「…」はだめで必ず「……」にするのとかも。いちいち沈黙長っ!と感じる。
・説明が多い、くどい
・話し言葉と文章言葉が混ざっている
・1文に詰め込みすぎ
・慣用句、熟語の使い方がおかしい
ドン!とかバーン!とか動作を擬音のみで表す文があるとああ…となります(勿論文体によってはそれが合う、狙った表現ということもありますがそれとは別)
ちょっと前に話題になった戦闘シーンが全部キンキンキンキンキン!のなろう系とかもそう
あと二次ではあまり見ないから一次の話になるけど「俺は●●。A高校一年生だ」みたいな名乗り地の文
自ジャンルにまさに俺は●●。A高校一年生だ」みたいな書き出しばっかりのSS書いてる人がいるわ…
小学生かと思ったらアラフォーでびっくりした
セリフが誰の発言かわからない、どこで誰が何をしているのかはっきりしない作品を読むと「下手だなあ…」と思います
小説に限らず、漫画でもたまにあるんですけどね…誰のセリフかわからなかったり背景を省きすぎて絵なのに場面がよくわからないとか
客観性が著しく欠けてる作者の作品は、メッセージ性や萌え以前に内容が伝わらなくて途中で読むのを断念することが多いです
二次創作だと、キャラが崩壊してるとhtrだなと思う
このキャラはどう考えてもこんなこと言わない、こんなことしないみたいな言動とか、一人称とか口癖とか公式設定の間違いが何回か続いたらもうそこで読むのやめてる。漫画よりも描写の手数が圧倒的に多いから、些細な言動の解釈違いが積み重なると一体これは誰を書いてるつもりなんだ…?ってなるんだよね
そこにプラスして文章が上手いとさらに嬉しいくらいで、二次創作なら文章のルールとかはそこまで重視してないな
上に挙がってるみたいな台本小説とか「……」の代わりに「、、、」や「。。。」使ってるような小説はhtrだと思ってる
・進んでいるけど話に動きがない
ずっと説明だけされていて進展がない、読んでいる途中に「これ、何が言いたい話? どこに着地したいんだろう」って思ってしまい、読むのをやめます。
・難読漢字、難解な慣用句
調べるのに何度も読む手が止まるのは好きじゃない。
無理して使った?と思わざるを得ない。
・地の文で一文が長い
言いたいことがわかりにくい。主語がごっちゃになっていることも多い。
個人的に小説を書く上で守った方が好ましいルール(三点リーダ二回とか)が全無視されていると読むモチベは下がりますね。
書く前に調べたりしないのかなーって思います。
……が、、、、とか。。。。。と...続きを見る
二次におけるって限定なら一人称、二人称、口調が原作と違う
書く前に作品見直して来てほしい
・トントン拍子すぎる(キャラ目線としてではなく作者目線として進めてしまっている)
・意図したシーン以外での地の文が少ない、会話文ばっかり
また、「やむおえない」「とゆうか」などの文字間違い、「雪辱を晴らす」「的を得る」などの間違い(最近では「的を得る」も正しいとされるようになっているようですが)、「私なんかにそんな重要な任務、役不足ですよ……!」みたいな誤用はめちゃくちゃ気になってしまうので読むのを止めることが多いです
「的を得る」は元々間違いじゃないのに、何故か間違いだってデマが市民権を得てしまったタイプの言葉だよ
デマは言い過ぎじゃないだろうか
なぜかというか国語学者の間では国語辞典でも誤用じゃないかなぁとは言われていたくらいなので、気になるのは仕方ない
的、getだぜ!を連想してしまう妙な表現だけど、伝わらんでもないよな、言い出した人はこの「得る」を連想してちゃんと使ってたのか、射るの活用をミスってたのか今となってはもうわからないけど……くらいのイメージ
たしかに現在は誤用と見做されてはいない
...続きを見る
・日本語崩壊
・何言ってるかわからない
・何が言いたいのかわからない
・味がしない(書かなさすぎ)
・味が薄い(書きすぎ)
ーーーーーhtrの壁ーーーーー
・展開がつまらない
・描写に個性がない
・書き方が個性的すぎて読みづらい
・キャラクターの魅力が伝わってこない
ーーーーー常人の壁ーーーーーー
・ネタに新鮮味がない、ありきたり
・好みの文体ではない
・話の盛り上がりが物足らない
・エロばっかり(あるいは萌えが足りない)
・比喩や慣用句がなんとなくハマってない
ーーーーーー面白い二次小説の壁ーーーーーーー
『日本語の作文技術』に悪文がたくさん掲載されていますよ
加えて、反応数は上手い下手で単純に語れるものではありません
細かい技法を気にするより、数をこなすことをオススメします
書き続けていくと、過去の自分が「書けていた」のか「書けていなかった」のかわかるようになると思います
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