燃え尽き症候群かもしれません。 未成年の頃から創作を続けて...
燃え尽き症候群かもしれません。
未成年の頃から創作を続けてはや10年以上、
さまざまな作品を作ってきました。
作品がヒットしたこともあれば、
ファンが出来たこともあります。
炎上したこともあれば、
界隈から追放された事件も経験したことがあります。
が、ここ2~3年でとうとう飽きてしまったのか、
今は創作する意欲が起きません。
ここ数年で作りたい作品、経験したかった事、ほぼすべてやってしまったからです。
今はリアルの仕事や生活をメインに考えるしがない一般人になりました。
このまま、創作を作らないまま大人になってしまうのでしょうか?
今でも作品を作りたいと思っています。
実際、今年も少し作品を作ろうとしました。
ですが、結局これといった作品は生み出せませんでした。
今は休むべきとはわかっていますが、
休み続けて、このまま創作を一生しなくなってしまいそうで心配です。
今まで、どんな時期でも何らかの創作をしていたような気がするので、
今のような状態に陥った経験があまりないからです。
みんなのコメント
十年選手の文字書きです。
主さんの状況とは少し違うかも知れませんが、一度全く書けなくなったことがあります。
原因は同人活動を通しての疲労が主な原因だったかも知れません。次々とくる締切、他の方への嫉妬、自分の実力に見合わない評価とそれを埋めようとする焦り。あと単純に私は二次創作をしているのでジャンルに飽きてしまったこともあります。心が動かなくなりました。
一年くらいですが、一切の創作から離れていました。
戻ったきっかけは新たな感動との出会いでした。自分の中にまだまだ見つけていない扉があった事に気付かされました。自分の中に生まれてくる人間の葛藤を書きたくなりました。
大人になれば...続きを見る
確かに、ここ数年は創作による疲労もあったと思います。
未成年の頃、学生時代は人生がきついから創作を始めてました。
今となってはかけがえのない趣味の一つとなったので
いくら金があっても、リア充でも、創作やりたいというのは変わりません。
なんならアイデンティティです。
しかし、それに対する実力や体力が追い付けなくなったのも事実です。
末期は一話完結すらろくに完成できない状況に陥っていました。
今はしっかり休むことにします。
すみません、もう一度だけ回答を。
もしあなたが創作をやりたくて、今も創作は自身のアイデンティティであると思っている。そして、体力と気力がないと明確に感じているなら、対処の方法が少し変わってくるかもしれません。
なんの変哲もない、普通の話ですが、暇でしたらお付き合いください。
体力と環境の壁の話です。
二十代半ば以降になると自分では気付かないものですが、さまざまなストレスがかかってきます。
自分のメンテナンスが必須、三十代は更に環境的にも創作に向き合える時間はもっと少なくなる可能性があります。
自分の体と心が目まぐるしく変わる時期です。
自分はそうなのですが、ストレスを抱え込み...続きを見る
プロの作家さんでもぶち当たる壁です。
keyという泣きゲーで有名な麻枝准さんというシナリオライターさんがいます。
曰く
「人間1人が書き上げて伝えられる物語なんて、そう多くはない。
自分がしてきた経験や人生なんて高が知れているから。
それを絞って絞って書き上げたら評価はされたけど、今度は『次の作品は?』って言われる。
そんな簡単に作れるものじゃないし、今の自分には絞りカスしか残っていない。
だからもうこれ以上は作れない。」
そう言ってからもなんだかんだこの人は2~3作を作っています。
漫画や小説を完結させた作家も、次回作を練るためのルーチンだったり方法論があったりします。...続きを見る