二人が会話をしたりモノローグが入ったりするだけのシーンについて、...
二人が会話をしたりモノローグが入ったりするだけのシーンについて、同じような場面がずっと続くので画面が単調になってしまいます。このような時、どのようにして画面に変化をつけていますか? 背景だけのコマを作る、謎のトーンでコマを埋めるなどしていますが、あんまり多用しすぎるのもなあと思いまして...。あるいは泣く泣く会話自体削ってしまって短くまとめるべきでしょうか?
みんなのコメント
会話の内容から連想させる情景を描くとか?(例 思い出の場所についての話→その場所やそこで過ごしてる2人を描く)
あとはもし二次のカップリング本なら、みんな推しの顔が見たくて買ってるから顔が続いても読み手は嬉しいよ。異論は認める
手のみ、目のみ、口元のみのコマを挟む
真っ白やトーンのみ、全面ベタのコマにフキダシだけ入れる
胸倉つかんだり、やれやれ…と頭を振ったり、首を傾げたりお茶を入れたりタバコを吸ったり、座ったり立ち上がったり歩き回ったりと動作を入れる
どういう状況かにもよるけど、カプ本で、いい雰囲気なら、しゃべりながら二人にいちゃいちゃさせる。抱きしめたり髪を梳いたりシャツに手を入れたり
全身が入る遠景コマと顔アップとバストアップ、横顔俯瞰アオリを繰り返したらまあまあ雰囲気変わると思う
映画『十二人の怒れる男』はほぼ全編陪審員たちが小部屋で話し合う映画で、いろんな工夫がしてありました。たしか暑くて書類で扇いだり、窓を開けに席を立ったり。
会話以外に1つシチュエーションを作ってそれを盛り込みながら、というのはどうでしょうか。暑いとか、料理中とか。
しゃべってるだけだと画面がつまらないので、大抵動作を追加して会話内容に更に深みをつけるような描き方をします。あとはカメラワークをくるくる回す。
顔アップは大事なセリフの時だけ。いろんな向きから全体を映そうとすれば単調にならないです。
前の方も言ってるけど、顔のパーツ(主に目、口)のアップとか、足とか。
カメラ位置を変えていろんなアングルから描いてるよ。
一応アングルは、心理的な効果も考えて配置してるよ。
初心者の方は映画でもドラマでも良いから、会話してるシーンをワンシーンまるっとスケッチしてみると良いかもね。
でも、効果なんて無視して、キャラクターの魅力的だと思うところを描くのでも良いと思う。描いていて楽しいからね。
あとは、室内で会話してるなら、窓の外からやドアの外から、建物の外観とかも良いかも。お天気とか時間帯とかの状況説明にもなるし。
トピ主です。アドバイス下さりありがとうございます。
まとめると
・カメラワーク、アングルを変える
・回想シーンの(?)コマを入れる
・会話以外に別の動作をさせる
のような感じでしょうか。確かに見返したらお互いの視点からみた相手の顔...みたいなアングルがやたら多くて焦りました。
もうちょっと色んな視点からみた構図を取り入れてみます。でも皆推しの顔が見たいと思って買っているという言葉を信じて顔は頑張って描こうと思いました...。今から寝るぞーーというシチュエーションなので軽く本読ませたりスマホいじらせたりとか違う動作を入れてみようかなと思います。大変参考になりました。
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