字書きから絵描きに転向したのですが字書き時代の同人誌やの扱いにつ...
字書きから絵描きに転向したのですが字書き時代の同人誌やの扱いについて悩んでいます
以前から表紙や挿絵のイラストは自作していたのですが
ジャンルで知り合った絵描きさんに「絵が上手いんだから漫画を描いてみたら?」と勧められて漫画を描き始めました
その方がとても親切な方で、漫画の描き方やソフトの便利機能(3Dや素材の使い方など)について教えてくださり
「漫画の描き方を覚えるには同人誌を作るのが一番だよ」と言われ、色々とアドバイスを頂きながら16ページの同人誌を作りました
サンプルブクマは小説のそれより桁違いに多く「余れば書店に預ければ良いんだから」と後押しされたのもあり
小説では刷ってもせいぜい30部刷っていたところを思い切って100部刷ってみましたがイベントでは無事に完売しました
「イベントで余らなかったので通販は考え中です」とツイートしたところ
何件も通販希望の声を受けたため再販したのですが、ありがたいことに再販分も完売できました
しかし同時に字書き時代の作品について思うところができました
イベントでは漫画本と間違えられてはいけないからと小説は卓上に出さずに手元に置いていました
事前に「小説をお求めの方はお声がけください」とアナウンスしていましたが誰一人として小説を購入したいと申し出てくれた人はいませんでした
小説は漫画のように先生のような方がいただけではなく自己流で書いていたため拙いところはあると思います
ですが自分の中では「良い」と思えるようなものを作っていたので今までの作品を否定したくはないと思い
試しにweb掲載作品を全削除したところ「もう小説は書かれないんですか」と引き留めるメッセージやお声をかけられることもありません、無反応でした
交流面でも絵描きさん繋がりで別の絵描きさんたちと仲良くさせて頂くようになりました
絵に関するツイートが増えたためか字書きさんとは少し距離を置かれているように感じています
絵描きであることで繋がりが増えることで字書きとしての自分は求められていなかったんだな、と
ふと今までの活動がひどく虚しいものに思えるところもあります
先に書いたように小説の同人誌も僅かですが在庫が残っているのですが、扱いをどうするか悩んでいます
今まで通り卓上に並べるか、いっそ廃棄してしまうか
愛着がある反面小説と漫画本を一緒に並べると中身を確認され「小説じゃん」と落胆されることを考えると同じ卓上に置きたくない気持ちもあります
どうすれば自分の中で整理がつけられるかも併せて何がベターなのか考えてしまいます
みんなのコメント
私はその逆たまったな〜
絵描きで長年やってきたけど初心者丸出しで始めた小説があっさり部数超えちゃった
書店で一年近く預けてやっと捌ける本が小説だと1日持たず完売
求められるのは嬉しいけど長年頑張ってきたのはなんだったんだ〜ってなった
あとちょっと余ってるなら虎にまとめて預けちゃうのはどう?
結構数冊単位でも置いてもらえたりするし
せっかく作った本だもの、誰か欲しい人に行き渡って欲しいよね
>愛着がある反面小説と漫画本を一緒に並べると中身を確認され「小説じゃん」と落胆されることを考えると同じ卓上に置きたくない気持ちもあります
置きたくない理由がこれなら、値札にでかでかと「漫画本」「小説本」と書けばいいだけな気がするが…
せっかく愛着あるのに廃棄するのはもったいない
>試しにweb掲載作品を全削除したところ「もう小説は書かれないんですか」と引き留めるメッセージやお声をかけられることもありません
愛着ある作品だったのに、削除してしまったのですか?どうしてでしょうか。引き止めて欲しかった?
もし私が読み手だったら、「作品も削除して最近更新がないってことは、トピ主さんはこれからは絵の方に集中して、もう小説は書かないんだろうな」と、引き止めるのも申し訳ないと思って何も声をかけないです。
在庫、僅かだったら暫くイベントに持っていくのはどうでしょう。上コメの通り、値札は大きめにつけて。
「漫画を読んでから、トピ主の小説も気になったよ」って方もイベントに...続きを見る
コメントありがとうございます
2さんに「やりたいようにするのがいい」と発破をかけて頂き吹っ切れました
本当に愛着のある作品だったのかな、と今一度自分の中で考えて試しに小説本の在庫を紐で縛ってみました
そしたら何の感情も湧かなかったので廃棄することにしました
漫画の感想はいくつも頂いたのですが小説の時はそれもなかったので今後も問い合わせを頂くことはないでしょう
これで良かったのだと自分の中でスッキリしました
今後「小説を書いていた」ということが自分の中で黒歴史にならないかだけが心配です
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