中堅が消えていく斜陽ジャンルでの心構えについてアドバイスをください。

原作が終了したマイナージャンルで活動しています。斜陽化が始まってからそれなりに経ちますが、未だに多数のROMや絵馬が残っているのでXでのいいね数は3桁規模です。
しかし最近ある事に気が付きました。自ジャンルには中堅がいません。

自ジャンルには絵馬でキャラAと言えばこの人、キャラBの神はこの人、というような立ち位置の方がキャラごとに複数人います。
ジャンル全体で見ると絵の上手い方が多くて活発に見えるし、交流も盛んに行われているけれど、中身は複数のオンリーワンカプ者の集合体という感じです。
一見マイナーらしからぬ盛んな雰囲気ですが、反対に絵馬でない人達はまるでROMから存在が見えていないかのような扱いです。
フェイク込みですが、絵馬が300、それ以外が20というくらい、いいね数に差があります。

上手い人の数字が多いのは当然だし、無理して好みじゃない作品をRPいいねする必要もないとは思いますが、自ジャンルには間がいないので余計に目立って見えます。
上の例だと、以前は150いいね程度の中堅が複数人いました。でも最近はいなくなってしまったようで、絵馬か、そうじゃない人達かという二極化が起きてます。

私は小説で活動していて、小説は交流していればなんとか見てもらえるくらい斜陽が進み切っています。でも絵はまだまだ活気があると思っていました。なのに、絵の方でも中堅が消えている事に気付いて大きなショックを受けています。
自ジャンルの小説も、中堅が消え始めてから一気に過疎化が進みました。絵の方でも同じ事が起こる予兆だと嫌でも分かってしまいます。
実際絵馬の方々も危機を感じているのか、それまでRPしたのを見た事がない、そんなに絵が上手くない人の作品もRPするようになってきています。

今斜陽を越えて落日ジャンルに差し掛かっている最中だと体感で分かってしまうのですが、今まではそれなりに大きいジャンルしか見た事がないので、現在の環境を受け止めきれていません。
小説は読み手が少ないからと割り切れたものが、絵も静かに衰退している事が分かってしまい、うまく飲み込めずにいます。

同じように中堅が消え、斜陽ジャンルの本格的な終わりを目の当たりにした方がいましたら、その現実を受け入れるためにどういった心構えをしたか伺いたいです。よろしくお願いします。