『委託』はとらのあなに本を『預けている』だけですが、『買い切り』はとらのあなに『売る』という事になります。
どちらでもとらのあなでの通販販売価格は変わりませんが、トピ主の売り上げとしては買い切りの方が安価になってしまいます。（委託なら手数料として30％取られていたのが、買い切りだと40％取られてしまいます）

再販チャレンジのメリット→買い切り扱いなので、「希望が多かったから再販したのに売れない！」という事態が防げる。再販希望者に本を手に取ってもらえ、かつ不良在庫が発生しないというのが一番のメリットだと思っています。「イベントに出る予定はないけど、再販希望が多い」という場合にはとてもありがたいシステムです。

デメリット→手数料が高くなる。勿論それを踏まえて、赤字にならない部数での再販チャレンジをすれば財布は痛みませんが……「チャレンジして達成したのなら、普通に再販して委託しても売れたんじゃ？」とも思ってしまいます。あと、周囲の目が気になる人の場合は、チャレンジ失敗した時恥ずかしくなります。

再販チャレンジするよりも、部数を絞って普通に再版（イベント持ち込み＆委託）する方が最終利益が高くなる事もあるので、そこはリスクとリターンを天秤にかけるしかありません。