非オタから「オタクは毎日が充実している!」と思われるのがしんどい...
非オタから「オタクは毎日が充実している!」と思われるのがしんどいのですが、オタクとしてのあなたの日常ってどんな感じですか?
たまたま「自分には趣味も人間関係も何もない」「オタクの人たちが羨ましい」と言われる機会が何回か重なりました。
どうも非オタである彼女たちの中では、「オタクの人たちは毎日が楽しい」という事になっているらしい。
いやー、そんな事は全くないんですけど……。
自分の場合、平日は仕事で、寝る前にちょっと絵を描く程度。
たまの休日にたっぷり時間が取れたとしても「気が乗らねえ!」と叫んでは、描くべき原稿を放り出して一人で街に逃げ、マクドナルドの新商品とスタバの新商品をハシゴし、家に帰ってソシャゲと積みゲを回していたらいつの間にか寝落ち。365日そんな感じ。まともに創作を頑張るのはイベント前くらいです。
人間関係もめちゃくちゃ希薄で、いわゆるオタ友との会話みたいなものは全くありません。Twitterも壁打ち状態です。
推しジャンルも順風満帆というわけではなく、むしろピークが過ぎた状態をハラハラしながら見守っている……という感じ。
少なくとも彼女たちがモデルケースとして想像しているような「日々のつまらない事も、推しがいれば乗り切れる!」とか「同ジャンルの人と楽しくオフ会」とか「原稿に心臓を捧げよ!」みたいな感じでは、ない。全くそんなことはない。
確かに、世の中には華々しいオタクライフを送っている人もたくさんいます。
私の周りにもオフ会の延長で旅行に出かけるほどオタ同士で仲良くなる人も居れば、オタ同士で結婚した人もいます。コミケの壁になった人もいるし、商業デビューした人もいました。
一方自分は?というと、フォロワー3桁の過疎アカウントでほそぼそと絵を描き、たまに本を出す程度です。
大体10年で20冊。改めて振り返ると自分のスペックのショボさが切ないですね。本を出すペースはもう少し頑張った方がいいかも……。
石を投げればオタクにあたるこのご時世、いろんなオタクが居るのは当然です。すごいオタク、よわいオタク、いろんなオタクがいる時代。
とはいっても自分のショボさに気付いてしまうと落ち込みますし、出来れば他の人を見習ってもう少しオタクとしての日常を充実させていきたい。みなさんのオタクとしての日常って、どんな感じですか?
みんなのコメント
私もオタクで、普段はソシャゲをやったり絵を描いたりとそれなりにオタ活を楽しんでいます。
トピ主さんみたいに同人誌等は出したことないのですが、絵を描いたらとりあえずSNSに乗っけるーみたいな感覚で今までやってきました。
反応もそこまで多くない方なんですが、もうそこは仕方ないし自分が満足出来ればいいかーというノリで以前よりかは割り切ってます。
正直自ジャンル内でも特に仲のいい人とかはあまりいないし(半壁打ち、身内やリア友に布教して楽しむぐらい)交流もだんだん面倒くさくなってるので、なら自分だけでコンテンツを楽しんだ方が気楽かなと今は思い始めてます。下手に交流して面倒なことにも巻き込まれたくな...続きを見る
だらだらとソシャゲをやってみたり思いついたネタをいに任せてガーッと描いてアップしたり、といった感じでマイペースに活動しつつ、新刊原稿の最中は睡眠時間を犠牲にしながら作業して…とそこそこ充実はしています。
割と次から次へと「ネタが降ってきた!」とか「こんなグッズ欲しいから自分で作ろう」とかやりたいことが出てくるので、正直時間がいくらあっても足りません。
自分も華々しい実績とは無縁ですが、それはもう気にしても仕方がないので、生活を乱しすぎない程度に自分なりに活動を楽しんでいこうと思っています。
自ジャンルには、例えば「GWにあのキャラたちはそれぞれどういう過ごし方をするだろう?」というように...続きを見る
非オタからオタクになった自分からすると推しがいるということ自体が一番素晴らしい事だと思います。
もともとオタクでしたが大学進学と共にオタ卒し、いわゆるパリピ的な人たちとつるむようになりました。
それはそれで楽しかったのですが、予定がない日はなにもすることがなく、寝るか家事するかLINEするかぼーっとSNSを眺めるだけで土日とも終わっていました。
社会人になって交友関係が狭まると、より顕著になり毎日同じことを繰り返して無表情でいることも多く、休みの日は一言も話さないような日々でしたが、とあるジャンルに大ハマりし、推しが出来たことでオタクに出戻りし、同人活動も再開しました
推しがかわいくて...続きを見る
トピ主です。皆さんコメントありがとうございますー。
そうやって肯定していただけると「これはこれでアリなのかしら」という気持ちになりますね。
どうも周囲のちゃんとしたオタク(?)は、何かにつけて「結果を出さなければならない」「オタであれば原稿をするもの」「本は出すもの」「売るための傾向・対策は万全に」「いつかは大手」みたいなノリがありまして、そこに届かないマイペースな自分はショボく思えちゃうのかな、みたいな気持ちがあったので。
今もやっぱり、活動が何らかの結果に繋がっている自分の周りが羨ましいな、と思ってしまうのですが、そこは自分の手の届く目標を立てることで少しづつ前進していきたい……...続きを見る