既に非公開にしている作品を再録本として出すのは、買い手さん、読み...
既に非公開にしている作品を再録本として出すのは、買い手さん、読み手さんからしてどうでしょうか?
初めまして、今度初めて同人誌を作ろうと思っている者です。
扱っているジャンルは半ナマで、その特質上、普段はpixivではなくそちらの方面に特化したサイトで作品を書いています(小説です)。
私がそのジャンルで作品を書き始めたのはおよそ3年前で、先日まで約30作品ほどをサイトに掲載していました。
有難いことにたくさんの方がブクマやいいねをして下さっていたのですが、最近になって自分の作品の粗ばかりが目につくようになり、恥ずかしさのあまり掲載していた作品をほぼ全て非公開にしてしまいました。
現在Twitter等はしていないため事前告知もしておらず、はたから見たら突然の非公開状態、という感じです。
そして私が悩んでいるのがここからでして、そのジャンルのオンリーが今年開催されることになりました。
そうそう無いイベントですので、この機会に今まで書いた作品を形にしたいと思い、非公開にしているうちの7〜8作品を自分が納得出来るまで加筆修正し、再録本として頒布したいと考えています(選んだ作品はサイトで特に人気だったものにしています)。
ですが今までWEBに掲載していたこともあり、読者さんから『本を出すために(=利益を出すために)わざと作品を非公開にしたのではないか』と思われそうで不安です。
ジャンルの中では古参の部類に入るとは思うのですが、作品を上げるペースは遅く、また最近はほとんど執筆をしていないため、余計にそう思ってしまいます。
皆さんは突然非公開になった作品が再録本として出された場合、どう思われますか?
相手がたとえ好きな字書きさんでも、やはりモヤモヤしてしまうものでしょうか。
ちなみに再録する予定の作品は、今後も非公開を続ける予定です。
(情報がいるかは分かりませんが、出そうと思っている本はA5/約120P/成人向/800円〜/という感じです)
ぜひ書き手、読み手、買い手の皆さんのご意見をお聞かせください。どうぞ宜しくお願い致します。
長文失礼致しました…!
みんなのコメント
二次ではなく、一次小説なのですが予告なしで作品削除→少し後に再録本として販売
……というのを経験した事があります。
正直に言っちゃうと、物凄くショックでした。
当時18は超えていましたが地方在住の学生で、イベント参加も前々月くらいから計画を立ててお金を貯めて…という生活だったので、イベント参加告知から開催日まで日数が少ない&一次という事で他に欲しい本もないイベントに数万かけての遠征はできず、諦めました。
10年以上前の事なのに、未だにショックだったのをよく覚えているし、今もたまに中古ショップを探しています。
>相手がたとえ好きな字書きさんでも、やはりモヤモヤしてしまうものでし...続きを見る
ご意見ありがとうございます。
初めて作る同人誌ということもあり、部数は現地で捌けるくらいかなり少なめでいこうと思っていたのですが、やはり通販があるだけでもだいぶ違いますよね。
主様のように喜んでくださる方がいらっしゃるかもしれませんので、通販も検討してみようと思います!
好きな作家さんなら嬉しいです!
ただ、完全新作だと思って買って読む→「え?これ全部読んだことある……」ってなった、という場合は利益云々以前に「説明しといて!?」と思ってしまいそうなので、購入前に確認できる説明書きは欲しいです。
「以前公開していた作品を加筆修正しました」との説明書きさえあれば、納得の上で購入し、楽しみます。
ご意見ありがとうございます。
注意書きはお品書きなどの一番目立つ所に大きく書いておくようにします。せっかく購入して頂いたのに、「あれ…?」となるとお互い悲しいですもんね…。
イベント直前にバタバタして説明が疎かになってしまわないよう、私も気をつけます!
◯ixivの二次元自ジャンルでは三割くらい再録でした。
再録+書き下ろしの方も、再録加筆修正の方も色々です。
web作品を消すかサンプルとして残すか、または期間限定掲載かずっと残すかは人それぞれでした。
ただ、いずれも「再録する」「いつ消す」「残す」と記載がある場合ばかりだった気がします。
突然非公開だと心の準備ができない分衝撃が大きいでしょうし、そのモヤモヤを自分の中で処理できるかは本当に色々な人がいると思います。
私ならまた読めて嬉しいですが、非公開当時のショックが頭の中にちらついて手離しで喜べるかは…うーん、想像したら嬉しいが9割、ショックを反芻したくないけど思い出してしまうが...続きを見る
ご意見ありがとうございます。
やはり非公開に関しては、モヤモヤされる方がどうしてもいらっしゃいますよね…。
非公開にした作品はどうしても恥ずかしいので再掲出来ませんが、再録する旨はプロフィールなどに書いておこうと思います。
完成した本を手に取っていただけた時、純粋な気持ちで喜んでもらえるように工夫してみます!
現在公開中でも非公開中でも、web再録本はよくあることなので気にしません
欲しかったら買います
注意書があれば全然気にならず、本にしてくださってありがとうございます買います! ですね。非公開になるのは寂しいですが、作品の生殺与奪を握るのは書き手御本人さまなので、仕方ないと割り切っていますし、私もよく非公開にしますね。
ですので、本にしてくださるのなら諸手をあげて喜びます!