小説で神視点の書き方のコツってありますか? いつもキャラ視点で...
小説で神視点の書き方のコツってありますか?
いつもキャラ視点で書いていてチャレンジしたいのですが難しくてなかなか進みません。
いつも状況説明だけで淡々とした文になります。
例
AはBにそう言った。その後Aは家へ帰って行った。
ふと、言い忘れたことがあったことを思い出しAは後でBに電話をしようと思った。
神視点で描くのを得意とされているかたばどのように書かれているのでしょうか。
みんなのコメント
神視点、登場人物の心情を一切書かないのではなく、逆になんでも書いていいのでは?
この時Aはこう思っていたが、実際はBはこうだった。この後Aが言い忘れたことが思いも寄らないトラブルを引き起こすと、二人はまだ知らなかった。
くらいは書いていい認識です。
もし本当に実際上から見下ろしてる人間がわかる範囲しか書かないとなれば、それ自体がなにかの仕掛けになってないと難しいのではないでしょうか
神視点で書いてある小説読みなよ
商業でも二次創作でも
あとクレムで「小説 神視点」で検索してみたら?
海外映画とかコメディタッチなドラマとか、ナレーションがついたりするドラマのナレーターの気分で書くといいです。
状況説明だけになるなら情景とか心理描写を足せばいいんじゃないの
どのキャラの心情も書いていい視点だと思うから地の文に入れたりできるかも?
「○○」
AはBにそう満足げに言った。足早にその場を立ち去るAの背中を眺め、Bは「バカだな……」と笑んだ声音で呟いた。
「あ」
Aは△△な帰路の中で、ふいに言い忘れを思い出した。そうだ、○○には××が必要だったのだ、後でBに電話をしておかないと。
私個人の見解をお伝えします。
神視点ではない通常の三人称では、登場人物の内心は書けません。
神視点の最も大きな利点は、登場人物の内心を含んだ描写が出来ることだと思います。
>AはBにそう言った。
この書き方だと「言った」という客観的事実のみの描写ですが、
『AはBにそう釘を刺した。』
とか、もっと直接的に内心を書くなら、
『AはBにそんな嫌味をぶつけずにはいられなかった。』
みたいにすると、Aの心情が表れると思います。
>その後Aは家へ帰って行った。
という部分は、一度B視点もしくは現地の空気視点になってますかね。
たしかに神視点は、視点の切り替えが自由ではありま...続きを見る
私なりの理解だけど、神視点の場合、両側の事情や背景などを描写できるのが強みかなと
Aはそう告げると去っていった。それを見送ったBは駅へ向かう。夕方からCと買い物の約束があるのだ。Aの誕生日プレゼント選びを手伝ってくれるらしい。もちろんAには秘密だ。
信号待ちの間、Aはふと気づく。言い忘れていた。Cの〇〇について伝えなければ。家に帰るまでの時間ももどかしく、その場で連絡を取るもBは出ない。いつもならすぐ繋がるのになぜ、とAは不安に駆られた。今まさにBがCと一緒にいるなど知るよしもなく。
こんな感じに、AとB、必要ならCの事情や心情なんかを俯瞰して描写できるのが強みかなと思うから、淡...続きを見る
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