小説で、登場人物の名前をたくさん出してしまうのが悩みです。 「...
小説で、登場人物の名前をたくさん出してしまうのが悩みです。
「Aは〜した」「Bが〜するとAは〜」など⋯⋯自分で読み返してしつこい!と感じて頑張って減らしますが、それでも多いなと感じます。
字書きの皆さんがどう対応されているのか教えていただきたいです。よろしくお願いします。
みんなのコメント
2コメさんが言う方法が一つ。あとその状況だと地の文が台本のト書きのような説明チックになってるんだと思う。キャラの動きや仕草などの描写で補うような気持ちで名前呼び部分を減らせばいいと思います。
ただ混乱させるかも知れないけど、気にしすぎて減らしまくるのも注意してね。案外読み手からすると名前出して書いてないとどっちがどっちか分からなくなるという人も結構いるから。
二次創作なら、あまり気にせず分かりやすさ重視でカプのエモシチュを伝える方を優先でいいと思います。
動詞だけで文章を回さないようにする。キャラの動きしか描写してないから、Aは〇〇したって文章ばかりになるので、□□しいとか、△△ようで終わる文章ブッ込む。
状態や状態を描くことで直接的な動詞を使いがちになるクセが少し緩和できるようになる。
なれてきたらキャラ以外の描写に目が行くようになるから、周囲の状況とか物の状態を描けるようになる。
そしたらキャラの心理→状況・状態で語らせるって方法が見えてくる。
じゃけん、まずは形容詞バンバン使ってこ。
上で言われてることと大体同じ。
三人称一元視点での話になるけど、例でサッカー部エースの先輩Aと後輩Bとして
BはAに声をかけた、努力家の先輩は今日も居残り練習をしている、近づいて差し入れのドリンクを手渡すと(中略)〇〇高校サッカー部のエースは不敵に笑った
こんな感じで視点側からみた属性や、ここぞというときはキャラの優れた面に焦点を当てた呼称や原作なんかに出てくる二つ名っぽいものを呼称にして混ぜるといい感じになると思う
それプラス、彼は、あの男は、この青年はみたいに一般的なものも混ぜるといいよ
視点主から見たアングルを意識して、遠ざかる背中へ、みたいな表現を組みこむのも好き
寧ろしつこいぐらい人物主語は強調した方がいい、「彼は〜」みたいな書き方だと読者は誰だかわからなくて意外と混乱しちゃう、ってプロの作家さんが言ってるの見たことある!
だからそのままでいいと思う!
文章を頭の中で映像化して動かしていたら「この動きは名前を書かなくても誰かわかるな」とか「そろそろ名前を出さないと誰のことか見失うな」みたいな塩梅がわかるのでは?
ついでにこの感覚を養ったら、いつのまにか文章の視点が他の人に変わってるみたいなことも起こり得ないですよ
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