提示された問題がまだ解決してないのに別の話が始まったとか、何が言いたいの？みたいな展開が続くと読むのやめるかな
そういうことが無ければのめり込んで読めると思う

描いていては難しいんじゃないかな
誰しも自分のネームに酔った状態で描き始めるだろうし

個人的に思うのは話の展開が遅すぎるのはプロでも微妙だから素人が描いたらそりゃつまらないよな…と思う

あとは描いててじゃなくて完成してからならその後の部数でも多少は顧みれそう
公式の供給やらROMの増減がそんなにない時期に2冊出して、1冊目が分厚かったパターンだけになっちゃうけど、1冊目が何部捌けて2冊目で部数が伸びるか減るか
大幅に減ったら前回のが長編が下手で読者が離れた可能性あるかなって

素人は削るのが下手なんだよね
セリフが長すぎるのも1エピを引っ張りすぎなのもだるい
読み切り32ページで綺麗に終わってる作品をたくさん読んでみたらだらだら脳が切り替わるかも

ちょっと面倒だけど、ネームの時点で1ページ読んで読者が得る情報を別紙に書き出すといいと思う
ダルい漫画は情報量の薄い演出に必要なページがずっと続いてメリハリがない
見せ場のシーンで演出が長いのは良いんだけどね

難しいよね
編集っていう「ネームの段階で客観的に意見をくれる人」がついてるはずの商業漫画でもダル……ってなって本閉じることあるし

アマチュアが自分一人でできるのはせいぜいネームを日を置いて読み返してみることくらいでは？
私は定期的に読み返しながらネーム作ってる
少しはましなはず

長編描くの好きな理由ってなんだろ
自分のイメージだと、思ったこと全部入れられる、削らないで済むから楽しいみたいなイメージになるんだけど
だとしたら読み手としてはダラダラ長いな…と思われてる可能性はあるかも。でも全部必要な情報で普通に面白い可能性もあるからな…

ネームの時点でここ削れるんじゃない？ってところ削ったバージョンも作って比較してみたらどうかな
いつも50のところ読み切りの長さにしてスピード感見てみる感じで

150p↑の漫画出した時はネーム切ったあと2週間くらい寝かせたよ
ぼんやりと覚えてるくらいの状態になって読み返したらやっぱり詰まるところとか流れが変なところ、噛み合ってないところがわかって修正→また3日くらい寝かせて読んでそれなりに破綻ない、読んで疑問に感じなかったら作画に入ったって感じ

描き手は好きなものたくさん詰め込めるから長編ダルいとは思わないけど読み手の集中力は続かないんじゃ
投稿漫画のページ数指定が昔は16～32が多かったのも、読者が集中して読めるのがそのくらいなんだろうな
長くなるなら16～32で区切って一話一話で読めるようにするとか

話が面白ければ長編でもダルくない
短編でもつまらなければダルい、しかも短いから長編に比べて記憶にすら残らない
長編漫画を描けるのは一種の才能みたいなものだから萎縮しなくていいよ
ただ他の返信にもあるようにネームの段階で（時にはペン入れに入ってからであっても）無駄な箇所に気づいて省く必要はある
それにしたってプロットに散らばってるつまづき箇所や不自然な描写に気づける感覚を磨くには描くことが一番だから、他人の言動を気にするより自分の内面との対話を重視しよう

長編と言っても所々にオチというか、一区切りあると良いかな？連載っぽくしてるならなおさら。でもドンっといきなり50〜100のもの出すってこと？すごい…！
勝手なんだけど、二次でハマってるカプならどんどん読めるけど、一次はプロでもアマでも本当に好みのしか読めないかも

昔プロの知り合いから考えた話から3分の1にするくらいでちょうどいいって言われて実践してる
自分の作品のダルさは自分じゃわからないんだよな
全部自分が読みたいものだもん読みたいもの詰め込んだ結果冗長になってるんだけど…
長編でも売れてるならそれでいいんじゃないの
売れてないならダルくない長編を目指すんじゃなくて短く仕上げる練習を一回してみたほうがいいかも

ページごとの情報量だよね
ページ多いだけアピールのスカスカ本は場面転換に謎の風のふく大コマ→背景…とかで1ページ使ったり空に吹き出し一個ポツン…とかで1ページとか多い
「どこどこへ行くぞ！」「えっ？！」だけで1ページとか…
とにかく内容がなくて進まない

100ページの二次創作マンガなんてなかなか読めないから、あったらかなりテンションあがります
私が好きな長編マンガ描きの方は、友人同士でチェックしあってたそうで、かなりクオリティー高かったです