プロは目指していないが小説に公募(応募)したい場合について。 ...
プロは目指していないが小説に公募(応募)したい場合について。
こんばんは、悩んでいるので様々な意見を拝見できればと思います。私は小説を執筆する所謂物書きなのですが、今までは推しカプの話や夢小説などを主に執筆して投稿していました。趣味で執筆し、投稿サイトなどにUPしてそれで満足していたのですが、この頃オリジナルの小説をアイディアが降ってきた際などに書くことがあり、段々と公募などで腕試しをしてみたい欲が湧いてきてしまいました。
長年、幼少期から小説の公募に憧れはあったものの、応募したことは一度もありません。また、あくまで腕試しが目的であり、プロになって作家デビューしたいわけではないので本当にプロを目指している方の失礼にならないか不安でもあります。お尋ねしたいのは以下の通りです。
①プロ・作家デビュー志望でなくても公募に応募してもいいのか
②小説作品の腕試しにおすすめの公募
③自分が公募した経緯や動機(応募したことのある方のみ)
答えられる質問だけでも構いませんので、お話や見解を教えていただけると助かります。また豆腐メンタルなので柔らかい口調で教えていただけるとありがたいです。最後に申し訳ないのですが全ての質問にはお返事できないこともあるかと思います。ご了承ください。
みんなのコメント
公募の種類によると思います。
たとえば一般文芸の長編新人賞はその出版社からデビューすることが前提なので「他の作品を書く気はありません」とか「文筆家になる予定はありません」なんてことを言ったらちょっとガチで怖いことになると思います……。もっともこれらの新人賞は容易には勝ち取れない屈指の文学賞ですが、まあ一応アドバイスしておきます。身の安全、精神の安全のためにも絶対やめた方が良い。
逆にデビューなんて全くさせてくれない公募の文学賞もいっぱいありますから、こんな同人活動主体のサイトではなくフツーにネットや文芸誌で調べてください。
※ラノベに関しては一般文芸の逆で「それなりの文章を書ける人・...続きを見る
詳しく説明してくださりありがとうございます。まだ現段階では悩んでいるだけで、公募の種類など調べていなかったので大変勉強になりました。自分でも調べてみようと思います。私のイメージだと公募=賞をとったら賞金or作家デビュー(賞の大きさにもよる)だと思っていたのでイメージが変わりました。力みすぎていたかもしれません。少し肩の力を抜こうと思います。
トピ主の腕前がわからないから何とも言えないけれど、そんな簡単にデビューもないだろうし腕試しに投稿くらいのノリでいいのでは?
そうですよね、冷静に考えたら即デビューはないかもですね。もともとだいぶ頭が固いので、柔軟に考えられていませんでした。コメントありがとうございます。
文筆業で生計を立てている者です。順番に答えていきます。
①公募で腕試し、やってみたらいいじゃないですか!軽い気持ちで応募して賞だけ獲って、そこからどうするか考えてもいいと思います。
出版系の公募で賞を獲ると、まず賞金の授与と担当がつきます。作品の出版が確約されるかは応募する賞によりますね。詳しく知りたかったら主催に電話かメールで確認してみるのが一番だと思います。
ただ、2作目を書くように急かされるかどうかはそれこそトピ主のやる気次第です。
基本的には作品ができる(アイデアを人に話せる状態まで練り上げる程度でOK)→自ら担当にそのアイデアを持ち込む→担当も面白いと思えば本格的に執筆が始ま...続きを見る
わー!本業の方のご意見がいただけると思っていなかったのでびっくりです。こんな素人のちょっとした悩みに丁寧に答えてくださりありがとうございます。ははぁ、そういう仕組みになっているんですね。クラウドソーシングサービスは名前だけ聞いたことがあるのですが、そういったサイトでの公募もあるんですね…勉強になります。なんだか皆さんのお話を聞いて自分の悩みが杞憂ですごく恥ずかしく思えてきました…最後に応援ありがとうございます。手始めに公募ガイドで気になる公募を探してみます。