指摘していただいてありがとうございます。本文を見返すと自己アピールが溢れてて私も引きました。本当に申し訳ございません。
私のカプはマイナーすぎて、唯一に解釈一致してるのは友達一人のみなんですが、友達はよく他人の解釈違いでつらくなります。このトピを開いたのは、その辛さをどうにか楽にしてあげたい気持ちもあります。私の言葉では、どうにも上手く友に伝わりません。
こんなにも同担に無関心なのは、良いことだと思ってません。最近は絵の反応に嬉しい気持ちも徐々になくなり、私はむしろこの変化が怖いです。ジャンルへの愛が薄れた感じします・・・
本当に知りたいんです。気にしないタイプの人と気にするタイプの人では、根本的に考え方がどう違うのでしょうか？気にするタイプの人にはどんな風に接すれば良いでしょうか？

後半はさておき前半について
あなたがめちゃくちゃ謝罪したとする文章についてだけど

「そういう意味じゃないんだ！造形が分からないと色と明暗を何処に塗れば分からないやん！」
↑ダメ出しの補強してるだけで相手からしたら追い討ちでしかない

「君の絵と内容が好きだからラフを描いてくれるだけでも嬉しいんだ！」
↑伝え方とタイミングが下手すぎて関係ない主張になってるから言い訳よりタチ悪く見える
褒めてるから許してって気持ちが透けて見えちゃう

「ていうか私の完成度の基準なんて気にしなくて良いやん！自信持ってくれよ！」
↑じゃあ最初から言うな、傷つけておいて自信もってくれよは自分勝手すぎ

「めちゃくちゃ謝罪した」って書いてるけどごめんって謝罪の言葉はちゃんと言った……？
これだとめちゃくちゃ弁明しただけになってるよ

・相手の気持ちに寄り添って自分が間違ってたと反省し、殊勝な態度をとる
・しっかり何度も謝る
・弁明したければ最後に。「言い訳に聞こえたら申し訳ないが、勘違いで傷ついたままでいてほしくないから……」と前置きをして慎重に伝える

トピ主、ちょっと突っ走りすぎかも
落ち着いて相手のテンションに寄り添う練習しよう

トピ主がまだ若そうだから丁寧に書いてみたけど成人してたらお手上げ

どんな風に接すれば良いか↓
×トピ文にあるような「あなたが傷付く必要はない、何故ならこういう意図で私は言ったから」
〇「最初の発言であなたが傷付いたこと、またそれを軽視したこと（後から弁明したこと）を考え直した。反省したいし謝りたい。もしよければ、どこに傷付いたのか教えて欲しい」→友人の考えを否定せずに一回聞く。理解できなくても、その事実があったことを受け止める。→経緯や理由はどうあれ、友人が傷付いた「事実」に対して謝る。

「自分はこう思ってこんな発言をした」という話は、相手がトピ主の謝罪を受け止めて（許されるかは別）、気持ちが落ち着いてきた時に言う。わかってほしい、許してほしいという気持ちから伝えると「弁明」になるので気を付ける。

あと、「他人の解釈違いでつらくなってしまう友人をどうにか楽にしてあげたい」「同担に無関心なのは良いことだと思っていない」とあるけど、これは友人が「楽になりたいから助けて欲しい、手厳しくてもいいから助言が欲しい」とトピ主に頼んだこと？
もし求められていなければ善意もはた迷惑。トピ主は「助けてあげたい」という自分の欲求から行動してるように文章だけだと読める。

助けてあげるために行動するのも最初の助言も、「相手が求めているか？」という点を常時考えながら接してみ。気にするタイプはなおのこと。
どうでもいい相手ならいらないけど付き合い続けたい友人なら必要だよ。

＞最近は絵の反応に嬉しい気持ちも徐々になくなり、私はむしろこの変化が怖いです。ジャンルへの愛が薄れた感じします・・・
これこの件に何か関係性があるのか…？よくわからなかった

気にする人にはどう接すれば良いか？
相手に求められた時以外、トピ主から「よかれ」と思ってもアドバイスやダメ出しをしない。
こうすればもっと良くなるのに、こうすればもっと上手くなるのに、こうすればもっと友人はラクになれるのに……と思ったとしても、友人本人から直接聞かれない限りは言わない。(たまに、自分で聞いたくせにダメ出しされるとヘソ曲げるめんどくさいタイプもいる)
基本的には、友人は打たれ弱い傷付きやすい人だと思って、褒め言葉や無難な言葉のみかけた方がよさげ。
向こうから「正直に言って」と求められた場合でも、褒め言葉＆アドバイス＆褒め言葉でサンドイッチして離乳食ぐらいヤワヤワの言葉で伝える。
「私はこうなのに(こうじゃないのに)、どうして違う人がいるんですか？」とか言ったところで、所詮人はみんな違うのでわかりあえないのがデフォと思った方がいいよ。
あと、指桑罵槐なんて難しい言葉知ってるんだね。私が無知なだけかもだけど、たぶん普通の人は突然この言葉を出されてもわからないんじゃないかと思う。

まとめるとこうでしょうか。

問題の核：
人の気持ちを考えていない→貴方の為だと思って言ってるという上から目線の説教→謝罪文に「何故友達だと思っているのにこんな失言をしてしまったのか」という長い説明は実は不要だった

自分がやっておいて正解だった事：
・何度も謝る
・相手の気持ちを配慮できていなかったと反省
・「許さなくて良い」と伝える

自分が間違ってた事：
・説明が追い討ちになっている→説明は余計だった→謝る時は理論も用語も使わない
・どうしても弁明したいなら最後に置く
・求められてない意見は言わないと注意してたつもりが、実は例の失言もこの手のアドバイスに属する

対人で覚えるべきの事：
・「じっくり話せば分かり合える」という考えは、相手も「分かり合いたい」と意欲がある場合に限る。同じタイプの人同士なら可能だが、そうでない人には負担になる。
　（こんな風に分析するのも、原因は何だろうと相手に求められていなければ、しない。）
・友人関係と友の義務の定義は人それぞれである→
　誠実は義務なのか：友は批判を受けたくない派であり、私は反対で明白な指摘を受けたい派である→
　（社交術では、ここは嘘をついても許される、とされている）
　カプ解釈が似てようと、対人関係観が衝突するとほぼ全ての交流が不可能となる→ここが「同担でも人は分かり合えない」という観点が呈される原因の一つ
　→原因はもっとあるかもしれないが、社交のことは実践で学んでいくしかない

何をすべきか：
・相手の情緒に共感できる練習をする
・ダメ出しは一切しない→求めらたとしても曖昧に言う→友人関係とはそういうもの
・義務教育を終えた成人は学生と違って、24時間受動的に知識をインプットする教育の環境から抜け、独立した思想が固められた為、「権力」「説教」を連想させる言葉を嫌う傾向がある
　・権力：
　　　上から目線、親目線、技術の差、自己アピール、私物の自慢（知識、画力、性格、特質、地位、「所有」と関連するものは私物に含まれる）
　・説教
　　　↑これらを踏まえた率直な言動が説教となる。説教がある程度許される環境は「学校」のみである。
　・助言
　　　ネットの上では、説教との判別が難しい為、「相手は精神に支障をきたす程に困っているのか？」と直接に質問し、確認してから出すべき。
　　　→要求を確認せずに突っ走る行為が「勝手」「お節介」と呼ぶ。
　→つまり、学生は選ぶ選択肢が無い。成人は選ぶ権利を持つ為、求められていない限り、私物に関わる話題（自我または自分語りと呼ぶ）を全て切り出さない。
　　成人は解決策を求める際は素直に言う。それ以外の時は素直だったり素直じゃなかったりして、要求を隠す場合があるが、大抵の会話「ただ聞いてほしいだけか？」を前提にすべき。
　→適切な距離を掴む。

結論：
相手の個人空間を尊重して、距離を置いて相手の心をよく見極める。
深く話し合いたい相手とは徹底的に話し、そうでない相手とは表面的な関係を維持する、というバランスが取れれば理想的。

私の側はこうやって私の性格の問題を指摘してくれる者が居なかった為、トピの討論は本題とはズレたものの、予想外のとても良い勉強になりました。皆さん、大変ありがとうございます。
クレム内で「相互／友人の評価を気にする」を検索してみましたが、気にする対象の範囲が広いトピが多い気がします。
正直、私は当事者同士にもなんで私の基準を気にするのかさり気なく聞いてましたが、毎回かわされました。
うーん…これって敏感な話題でしょうか……