友人の行動(同人活動の一種?)について相談させてください。 ...
友人の行動(同人活動の一種?)について相談させてください。
友人Aは約二十年前に発表された古い作品のファン。当時は多少ファンサイトや二次創作があったようですが、現在活動をしている人はごくわずか、さらに友人Aの推すカップリングを扱う人は皆無という状況です。
そんな中でも自分で絵や小説を作り、過去のファンサイトや同人誌を発掘し、彼女なりに楽しんでいたようです。が、常に飢餓感もあったようで…
私を含む数人の友人には「こんな作品が、こんなカップリングが好きなんだ」と打ち明けてくれました。
打ち明けられた我々は特に同人活動もしておらず、友人Aの好きなその作品も全く知らないものではありましたが、友達として萌え語りに相づちを打ち、時にはAの好きなキャラクターのイラストを描いてプレゼントしたりしていました。
ところが、徐々にAの行動がエスカレートしてきて、我々には受け止めきれなくなってきました。具体的には
・Aと会っている時に、その場でA自作の小説や漫画を読むよう要求され、逐一感想やリアクションを求められる
・公式から出ていた小説、他者の二次創作、生成AIで生成した作品なども同様に感想を求められる
・出かけ先でA自作の推しぬいの野外撮影を始め、ぬいや日傘を持つ等の撮影アシスタントをさせられる
等々です。
初動で、Aが楽しそうにするのが嬉しくて「もっと話聞かせて」的な姿勢を取ってしまった我々にも責任はあるかもしれませんが、興味のない作品を読んで感想を述べたり、当たり前のように推し活の助手をさせられたりすることが苦痛になってきました。
Aを傷つけずに済むあしらい方のアドバイスなど、今後もAと付き合っていくには我々はどう行動すればいいか、皆様のお知恵をお貸しください。
このような経験をお持ちの方の意見、逆にAの立場からの意見、どちらでもない方からの客観的な意見など、様々なコメントをお待ちしております。
みんなのコメント
Aと会う時は何かしら目的があって会ってるよね?例えばこの映画行こうとかお店で食事しようとか、みんなで近況話し合おう〜とか。もしそうなら「今日は〇〇目的で集まったんだし、読むのとか撮影は別の日にやらない?」でやんわり断る。
Aのターンが始まるとその日がそればっかりになっちゃうんだよねきっと。
あとは付き合ってあげられるなら実際に別日を設けてがっつり付き合ってあげればいいし、付き合ってられないなら実際には来ない別日をずっと理由として使っていくのはどうかな。
寄り添ったあたたかいコメントありがとうございます!
集まった目的を意識させ、Aの推し活対応は別日に…というアイデアは新しい視点でした。流されるままに街歩き系のお出かけはぬい撮りのロケ、飲食店やカラオケでまったりの日は萌え語りになっていましたが、我々がその日Aとどんな過ごし方をしたいのかをまず明確にすることが大事だと気づかされました。
「別日」に関しても、付き合うのが厳しいときはうまくかわしつつ、コンディションが万全の時にがっつり付き合うようにすれば、うまくいくかもしれません。希望をありがとうございます…!
>Aが楽しそうにするのが嬉しくて「もっと話聞かせて」的な姿勢を取ってしまった
これが最初だけは心からの言葉だったばっかりにご友人が調子にのってしまった、って話かな
作品を読ませて感想を求めるのは布教のつもりでもあるんだろうね、もしかしたらハマってくれるかも!って(気持ちはわかる)
穏当な対処法としては「今後ご友人の萌え語りや布教に無理してノらない、楽しそうなフリをしない」だと思う
なんか反応が悪いな…って気づけばご友人だってそれ以上はゴリ押ししないでしょう
「最初だけは心からの言葉だったばっかりにご友人が調子にのってしまった、って話」→オブラートに包まずシンプルにまとめるとその通りですね!笑 ズバリなお言葉に、モヤモヤした気持ちがなんだか少しスッキリしました。
布教の意図もあるのではないかという視点もなるほどという思いです。こちらが気をつかって楽しそうにしてしまうと、布教活動の手応えを感じさせ、結果的にAをぬか喜びさせてしまうことにもなるのかもと気づかされました。無理に話にのらないことで、少しずつ変化が見込めそうです!
A側の心理についても考察したコメント、ありがとうございました!
Aとの関係を切りたくないなら、Aと遊ぶ時はそんなもんだと思って割り切る、その代わり遊んだり通話する頻度を減らす
今そんなジャンル熱が高い相手に「そもそもそのジャンル興味無いから付き合いきれなくて、ごめんね…」なんて言ったら絶交されそう
鋭いご指摘ありがとうございます!
まさにおっしゃる通り、Aのその作品への熱はかなり高く、人生そのものといった様子です。なので、作品に対する否定的な発言は、Aの人生そのものへの否定ととらえられかねないため慎重になりたいところですね…。割りきる代わりにAと接する頻度を減らすというアイデアは現実的な方法だと感じました。
自分の推しを話すのはどうでしょか。例えば音楽や芸能人、子どもや旦那でもいい。相手の好きの度合いが強烈な場合自分も改めよう…とならないかな
一方通行から双方向の推し活へとシフト(?)する方法ですね!Aと同じかそれ以上の熱量でこちらの趣味をぶつけてみることで、Aにとって新たな気付きがもたらされるかもしれませんね。
現在Aの推し活に付き合っている我々友人たちに、Aに対抗できるほど熱く語れるものがあるかどうか…という懸念はありますが、うまくいけば今より楽しい付き合いができそうな希望があります。アイデアありがとうございます!
自分もAさんほどじゃないけど
萌えを楽しんでる人を見るのは幸せな気持ちになれるけど
強要されるのは辛いよね
2さんと同じで目的がある時はそちらを優先してもらう事が良いと思う。
食事の時にさっとぬい撮りするのはOKかNGかとか線引きははっきりさせたほうがいいと思う
ただ、嫌だだけじゃなくて楽しんでる姿を見るのは好きだけど、とワンクッション置いてから言った方がいいと思う。
「楽しんでる姿を見るのは好きだけど、とワンクッション置く」…、配慮のある大人の対応を提案してもらえてありがたい限りです。そういう小さな配慮が大事ですね…!
萌えを楽しむAを見るのは幸せな気持ちになれるが、強要は辛いという我々の気持ちを汲み取ってもらえてとても嬉しいです。親身になってくださりありがとうございます。具体的な線引きについても考え、提示していきたいところです。
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