物語に「テーマ」とか「メッセージ」って絶対必要なの?※念のため言...
物語に「テーマ」とか「メッセージ」って絶対必要なの?※念のため言っておくと創作論批判をしたいわけではないです。
創作論には100%「テーマ」とか「メッセージ」を設定しようって書いてあるけど、いるかそれ?と思ってしまっていっつもそこで躓いてしまう。
人が物語で感動するときって本当にメッセージ性を受け取ってるからなの?自分がアホなだけかもだけど、商業作品か同人作品かに関わらず「○○かっこよかった~!」「このシーン激熱だった~!」以上の感想が出てこないし物語にそれ以上のものは望まない。
もちろん家族愛とか生き死にとか友情モノは感動するけど、自分はそれにメッセージ性を見出すというよりは、どんでん返しとか伏線回収とかカタルシス的な「仕掛け」の方に感動しているといった方がしっくりくるんだよね。
その仕掛けが「テーマ」ありきなんだよ、ということなのかもしれないけど、でも読んだり観たりしてから「この物語のテーマは?」って言われても、さあ…?って感じになる。そもそも解釈って人それぞれだし。
皆さんは物語を楽しんだり、作ったりするときにどれくらい「テーマ」を意識してますか?
みんなのコメント
テーマは簡単に言語化できるぐらい見せちゃったら興醒めするから、エンタメ性高いものだと隠されてるものが多いような気がする。あと、作者が書きたかったテーマが途中で変わったり、読者が違うテーマを受け取ったりもあるあるだしねえ。
あってもなくてもいいけど、書く側に立つとないと書きにくい。でもそのテーマが全く高尚でも普遍的でもなく、「眼鏡キャラが本気になる時メガネ外すの許せねえむしろかけろよ」みたいなことはよくある。
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