字書きのみなさん。私は冒頭文を書くのがすごく苦手なので、2行くら...
字書きのみなさん。私は冒頭文を書くのがすごく苦手なので、2行くらいで皆様が考えた冒頭文を見せてください。冒頭文を2行程度で書いたら、そのあとの展開をざっくり書いてください。どんな思考でその冒頭文が始まるのか、途中の展開やラストを踏まえた上でどうしてその始まりで書かれたのかが知りたいです。
人によって相当色が出る冒頭文ですが、私はだいたい主人公の紹介から始まってしまう冒頭文しか書けません。色んな本を読んでも冒頭文が浮かばないのです。説明書のような始まりしか書けない自分をどうにかしたくてトピ立てしました。
私なりにお題があった方が書きやすいと思い考えた設定を下記に載せました。微妙な設定で申し訳ないのですが、こちらの設定での冒頭文を宜しくお願いします。
【設定】
冴えないサラリーマンAが、ある日通勤途中に具合を悪くして歩道脇に蹲るBを発見。
声を掛ければ遅刻は決定。声をかけなければいつも通り上司にネチネチされ同期にはスルーされ先輩には仕事を押し付けられる冴えない日常の継続。
Aは面倒臭いが先に来てBを見ぬふりしようとしたけれど、人としてそれでいいのかと良心が痛み、迷った挙句どうせ会社で怒られるなら遅刻して怒られてもそう変わらん。と開き直ってBに声をかける事を決める。
このことがきっかけで、AとBはゆくゆく恋仲になっていく話。
【キャラ設定】
A:不器用。仕事が遅い。陰キャ。卑屈。
B:器用。仕事が早い。陽キャ。快活。
A、B性別は問いません。書きやすい組み合わせでどうぞ。
なのでAをリーマンと書きましたが、Aを女性とする場合、OL等に設定を変更した体で書いてください。職業はお好きに変えてもらって構いません。
出会いからゆくゆく恋仲になる(恋人、結婚、ゴールはお任せします)流れが変わらなければ大丈夫です。
冒頭文書いてもいいよという字書きの方。
是非参考にさせて下さい。
みんなのコメント
「しっかり。具合が悪いんですか?」
倒れているBに声をかけた男は、どこか困惑している様子だ。路上に倒れている男に声をかけるなんて、物好きかお人よしじゃないとしない。彼は自分で思ってもいないお人よしであることを知らないからこんな顔をしている。手が首元に触れたのは、襟を緩めるためだろう。硬い感触に、Bは父を思い出した。
トピ主の言葉を読んでみて、なぜこうしたのか?が抜けてるよね。ごめん。二行縛りだったので短めにした。冒頭に台詞を入れたのは取っ掛かりが欲しいから。平凡な言葉でいい。続きはB視点、ゆえに言葉をかけたのはA。Bの思考、身体的描写。首に触れられて父を思い出すまで。二行縛りならこんなもんだと思う。Bから見たAはお人よし。
トピ文に書いてある設定は、遭遇から逆算すると、二万字くらいまでの短編なら四~六割書いた所ではじめて二人の間で出てくる話じゃないだろうか。遭遇、手がかりが残され困難を排して会いに行き色々話して相互理解を深め、ここで初めてトピ文に書いてあるような背景情報を出していいんじゃないか、と思った...続きを見る
代り映えのないいつもの通勤路に、いつもは見かけないものが道に鎮座していた。一瞬大きなに持つか何かと思ったそれが人だと気づいたのは、横目で通り過ぎようと数メートルまで近づいた時だった。
咄嗟に浮かんだのは『救急車』と『面倒だな』という相反する二つの感情だ。今は人通りはないとはいえ、全く通らないわけでもない。遅刻という危機がある俺よりも、他の人間が声をかけるだろうとも思ってしまう。何より、前に通った人間が声をかけ蹲っている本人が救護を断った可能性だってある。ならば別に俺が何かしようとしなくてもいいだろう。
最初はBをスルーして通り過ぎたAだけど、やはり良心の呵責に負け声をかける。蹲...続きを見る
「ただでさえ仕事が遅れているのに、出勤時間すら守れないのか?人助けして遅れただぁ?物事の優先順位を考えろ優先順位を!社会人としての最低限をまず見直せ!」
そう、どやしつける上司の声が聞こえる。いや、実際に聞こえているわけじゃない。容易に想像できるって意味だ。
スマホの時計を見る。いつも通りの時間。このまま、いつも通り出勤すれば、遅刻で怒られることはない。
しかし、会社へ向かう私の足は止まっていた。いつも通りではない光景があった。
視線の先には、歩道の端で誰かがしゃがみ込んでいる。
具合が悪そうだと思った瞬間、見なかったことにしよう、という考えが浮かんだ。
余計なことをしなけ...続きを見る
一次創作なら映像や舞台設定を描く。
「茅場町の大通りを少し外れた細路地で、電柱の影に蹲る人を見つけた。先を急ぐ人々が一人、二人と丸くなった人物を追い抜いていく。」
べつに茅場町じゃなくてもいいんだけど、初手でビジネス街を舞台に出すことで登場人物が社会人であるイメージを読者に植えつける。
京都の五条通とか大阪の本町とかね。
登場人物が学生なら下北沢とか鴨川沿いとか。
他の通行人が遅刻したくなくて見て見ぬふりをしたり、Bに気づかない描写を入れることで「本来は不器用で人見知りのAがわざわざ人助けをした」と解釈できるキャラクター像も描いておく。
歩道脇だったらいくら朝の忙しい東京でも誰...続きを見る
実際にある地名を出すのはかなり悪手だけどなぁ。
地方の人には伝わらない。
地元の人には嘘がバレる。
その地名ならではのやりたいことがあって現地取材した上で出すならいいけど、そうじゃないならデメリットの塊すぎる。
「東京のオフィス街」とかにしておくのが無難でしょ。
自分は具体的な地名とか固有名詞入るの大好きなんだけど、嫌う人いるよね。前後から「オフィス街なんだな」と理解するし、少なくとも地名と分かるのにね。
遅刻魔の烙印を押されるか人でなしの烙印を押されるか。どちらがマシかを考えて、俺は前者を選んだ。
「大丈夫? 具合悪い?」
「――だいじょぶ、です……」
うずくまる男に声をかける。返ってきた言葉は「大丈夫」だったけれど、その顔は真っ青でどこからどう見ても大丈夫には見えなかった。
「大丈夫じゃないじゃん! とりあえずそこのベンチに座ろう!?」
お人よしの良心が勝った。ただそれだけだ。
見慣れた通勤経路、すれ違う人々。毎日代わり映えしない風景に、これから小言を言われるであろう上司の顔と、愛想がないくせに調子よく仕事を押し付けてくる同僚の態度が思い起こされた。……
このあと歩いた先にBの姿を発見し、あとは設定文の通り。
自分は素人で完全に感覚でやってるので技法名とかは知らないんだけど、冒頭文書く時は先の展開をちょい見せする流ればっかり採用してます。大体は、キーとなるシーン(今回で言うと会社よりBを優先したこと)をあとから思い返した時にAがなんと言うか?で書き始めています。
更に、その思い起こす内容が
・Aの性格がわ...続きを見る
うわあああああ皆様ありがとうございます!めちゃくちゃ勉強になります。ちょっとお一人お一人に感想を言うのは語彙が無さすぎて申し訳立たず書けないのですが、色々な冒頭書き出しを並べて読めて感無量です!
全てじっくり読ませて頂きながら、自分が書くときを想定してイメージしてみようと思います。
色んな書き出しあって本当に楽しい。読み応えあります。感謝です!
今のとこ始まりの始まり(本当にすみません。ようはABが出会うスタート時)と、少し進んだシーンからの書き出しにわかれてる感じですかね?
あとはA心情からのシーン切り替え、みたいな冒頭。
A、三十七歳。草臥れているのは顔からだだけではない。みたいな説明開始しか出来ない私からしたら全ての回答がありがたいです。
いつもだったら絶対スルーしていた。スルーっていうか最初から気づかないっていうか、目に入らなかったと思う。俺社畜だし。基本いっつも眠いし。色んな意味でギリギリで生きてるし。でも、この日の朝だけは違っていた。
最寄りの地下鉄まで30m足らずの曲がり角、電柱の陰にグレーの細身のスーツが鞄を抱えて蹲っていた。酔っ払いの朝帰りなのか通勤中の体調不良なのか、ぴくりとも動かない。顔も見えない。
昨日上司から頂戴した「手に余る案件はさっさと相談しろ、お前一人でこなせることなんかそう無いんだから」っていう小言を思い出した。反論の余地なし。俺に何ができるだろう、通報なりなんなり、そんなこともう誰かが...続きを見る
12さんのAの説明からはじめてみた、ゴリゴリの一人称から始めたら。というのを参考に書いてみましたが、やっぱり説明くさくなってしまいました。後一人称が弱い?書けば書くほどわからなくなります。
宜しければ添削して頂けると助かります。全部直せもはっきり言って欲しいです
A、三十七歳。草臥れているのは顔と身体だけではない。ギリギリ昭和生まれなので生まれた年号すら草臥れている。安い革靴だってヒビ割れしていないだけで疲れた印象を放っているし、ついでにスーツだって目立つ皺こそないもののパッと見で薄らぼんやりした空気を醸し出している。今日も今日とてやる気のない朝が始まった。ちなみに朝食は食べていない。...続きを見る
改行入れるとこんな感じですかね。もはやそういう話でもない気がしますが……
A、三十七歳。草臥れているのは顔と身体だけではない。ギリギリ昭和生まれなので生まれた年号すら草臥れている。安い革靴だってヒビ割れしていないだけで疲れた印象を放っているし、ついでにスーツだって目立つ皺こそないもののパッと見で薄らぼんやりした空気を醸し出している。
今日も今日とてやる気のない朝が始まった。ちなみに朝食は食べていない。理由は当然金欠だから。節約をするなら衣食住の衣食住全てを削らなければならないのだから、世知辛い世の中である。
①くたびれてる37歳
②ぱっとしない見た目
③あまりお金がないので朝食抜き
添削じゃなくてごめんね、この内容だったら私ならこう書くかなというのを書いてみたよ~
勝手に季節を夏にしてるのは書きやすかったから
登場人物が今どこで何をしてるのかという行動描写に、性格や経済状況や見た目の説明をさりげなく乗せていくと物語を進めつつ自然に背景が伝わりやすくなると思う!
くたびれたどこにでもいる中年男だ。いかにも吊るしのペラいスーツに、艶の無い革靴。それに見合ったぱっとしない顔にたるみが気になる体。出勤前、玄関脇に一応据え付けてある全身鏡の中の自分と数秒向き合い、いつも通りだなと...続きを見る
「先日はありがとうございました!」
快活という言葉がまさに似合う男からの感謝の言葉に、いえ、と小さく返す。
こういうタイプとの交流なんて願い下げなのに。あの時、声をかけてしまったばかりに。
「ここのケーキ、おすすめなんですよ」
顔面蒼白だった先日とはうってかわって元気そうだ。フルーツの新鮮さを生き生きと語っている。
あの日はいつも通りの憂鬱な日。いつもの違ったのは、通勤途中、道で男が蹲っていたこと。
まだ開けてなかったミネラルウォーターを差し出して、病院まで付き添った。ただそれだけ。
もう会うこともないだろうと思っていたのに、翌朝、蹲っていた場所に仁王立ちして待ち構えていた男に捕...続きを見る
私の場合ですが、とにかく話が進むことを優先しています。手っ取り早くセリフから始めちゃいます。
恋仲になることがメインテーマだと思うので、体調不良の描写をするより、関係性を進めたいので、出会いは振り返る形で済ませます。
創作者視点で見ると
トピ主が提示した条件から、他はみんなトピ文の設定をバカ正直に受け取って風景やAの心理の描写をしてる中で、出会いのシーンを飛ばす選択をした17が凄い
って物申すで言われてて、ほんとそうだなって思った
情報の取捨選択ができてて、何を描写すれば魅力的な導入になるかが練られてる
構成力すごい
この物語は恋愛物なわけで、読者が知りたいのは恋愛模様だから、退屈な風景や会社の愚痴や体調不良の描写をするのではなく、メインテーマの関係性が始まるところから始めるという読者を引き込む構成にしてるのがすごい
セリフから始まるのいいですね!
「……大丈夫かあれ」
通勤途中だったAの口から、落ちるようにぽろりと言葉が零れたのは、朝の冷え込みが2週間も続いた仕事納め前日の事だった。
酔っ払いか?昨日忘年会だったとか。そんなふうに思ったAはご苦労さまだわ。と視界に入ってきた蹲る男から視線を外した。周りに歩いている出社途中であろう人々も、皆見て見ぬふりをして足早に去っていく。
「…………」
誰も声掛けねえのかよ。Aが三歩進んだところで歩みを止め、振り返るように見てみれば、先程蹲っていた男は、蹲ったままゆらゆらと揺れていた。
みたいな感じですかね?
自分に人生の岐路なんてものがあるとしたら、多分間違いなくあの時だ。今ならあの時の自分に「やめておけ」と声をかける。まぁヒネている俺が、未来の自分の言う事を素直に聞くかどうかは分からないが、少しはマシになったんじゃないだろうか。
俺の目の前で能天気に男が笑っている。俺の手を取って、無駄に幸せそうに。悪い気はしないが、少しだけ悔しい。
俺はその顔を指で弾いて溜息を吐いた。そして弾かれたこいつは、額を撫でて不思議そうに首を傾げている。
「さっきからどうしたの?そんな顔して」
「昔の事を思い出してたんだよ」
「昔?」
「お前と最初に会った時の事だよ、ほら、お前が駅の隅でぶっ倒れてた」
そ...続きを見る
よく言うだろう。自己肯定感の低い人間は自分を石ころのように思う。道の途中で転がっていても誰も目に留めず、石ころゆえに拾われる価値もなく、ただそこでじっと黙り、放って置かれている。全くその通りだ。
だから石ころの俺が、視界の先、歩道脇でうずくまる男を見てああ、こいつも俺と同じ石ころなのかと悟ったところで、誰が気にしてくれるんだと思っただけなんだ。
男は俯き、体を小さく折りたたんでいるため表情は見えない。似通ったスーツ姿のコピー人間みたいな集団が革靴やパンプスの足音を目覚ましみたくうるさく響かせ、男の横を通り過ぎていく。それでも男に動く気配はない。朝の通勤ラッシュは無情だ、他人の健康の心配より...続きを見る
トピ主の「どんな思考でその冒頭文が始まるのか、途中の展開やラストを踏まえた上でどうしてその始まりで書かれたのかが知りたいです」に答えない人は「アテクシの文章力すごいでしょ見て見て!」って感じのひとりよがりな文章が多いね
21さんの登場人物が今どこで何をしてるのかという行動描写に、性格や経済状況や見た目の説明をさりげなく乗せていくと物語を進めつつ自然に背景が伝わりやすくなると思う!を参考にした冒頭
寒空の下。通い慣れたレンガ歩道。そこへ草臥れた革靴が重い動きを刻む。
「寒……」
Aはかじかんだ手を端がほつれたポケットに突っ込み肩を上げる。
みたいな冒頭から、ウジウジ卑屈な心情入れつつAに出会わせる感じですかね?
やっぱり私の文は説明くさくなりますね……。情緒がない。
ちょっとしたきっかけで人生は変わる。
なわけあるか。毎朝の通勤電車で目に留まる中吊り広告のコピーを内心で蹴り飛ばす卑屈な半生を送ってきたAだが、今となっては認識を改めざるを得ない。
「ほんとにありがとう。助かったよ」
ここからAとBが駅ホームのベンチにいること、AがBの顔に目を奪われ続けていること、遅刻が確定していることを描写、場面転換で少し前に戻りBを助けるシーンの回想、その後冒頭の続きに戻ってBにお礼をしたいからと連絡先を聞かれる、AはBへの一目惚れを完全に自覚する、後日お礼のため顔を合わせて友達に、小さなすれ違いを経て結ばれるという展開をイメージしています
冒頭でAがBを助け...続きを見る
一度目の前を通り過ぎた皮靴が、また戻って来た。
おどおどした男の声が、頭上から降ってくる。
「あの、余計な事だったらすみません。ひょっとしたら、体調が悪いんですか?」
見ればわかるだろう。内心悪態を吐くが、声に出せなかった。そもそも目眩が酷くて、顔も上げられない。家を出る時は、ただの二日酔いだと思っていたのに。
革靴がまた遠ざかる。あ、と思わず息を吐く。間もなく始業時間になるオフィス街の駅前で、声をかけてくれたのは彼だけだった。彼にまで見捨てられたら。ぞっとする。せめて救急車を呼んでくれないか。
不安は三十秒も続かなかった。走って戻って来た男は、封を切った水のペットボトルを突...続きを見る
B視点で描いたよ。BAのBLのつもりだよ。ABも楽しいかもしれないよ。
どうしてメモ帳を使ったら太字になったんだろう。
Aが陰キャで冴えないけれど、Bと恋愛関係になるってことは、きっと良い人なんだよ。
Aの良いところは、A視点よりもB視点の方が分かりやすいと思って、B視点で描いてみたよ。
A視点で描くなら、陽キャシゴデキのBと思いがけず接点を持って友達になって、憧れからのA→B片思いから始まると楽しいよ。
トピ主の固めの文体いいと思うけど、神視点と一人称が混ざって台本っぽいので統一した方がよさそう
朝の駅前は、行き交う人で溢れている。
どこにでもいるサラリーマンとして今日も満員電車に詰め込まれ、代わり映えのない仕事をこなすため早歩きで会社に向かう。
そのはずだったのに、Aは歩道の端で足を止めていた。
俺はただ、誰かに言ってほしかったんだ、「あなたがいてよかった」って。だからあのとき声をかけたのだって、本当は君のためじゃなかったんだよ。
「--大丈夫ですか?」
ああほら、俺を見上げたその瞳の熱さに、俺のちっぽけな自尊心が満たされていく。
最初に感情文を書いてあとから状況説明をするのが好きです
AはBを自分の自己肯定に利用してしまった後ろめたさがありつつ、
これがきっかけで純粋に慕ってくれるBに絆されて自己肯定感を上げていってほしい
見なければよかった。
路肩にうずくまる人影から目を逸らし、俺は背負ったリュックを軽く揺すり上げた。家を出たのは七時五十分。ギリギリより一本前で、これを逃せば最悪、駅を降りた後、会社までダッシュする羽目になる。道行く人々も同様で、誰一人足を止める様子はなかった。ただひたすら、駅に向かって人が流れていく。俺もその流れに紛れ――数歩行き過ぎたところで、結局振り返った。
「おい!」
【春】
仕事は嫌いだ。朝は早いし夜は遅いし、大変だし、辛いし、その上俺の要領というものは学生時代から壊滅的だし。
人助けはもっと嫌いだ。俺の大嫌いな面倒事である上に、仕事ではまだ少なくとも得られる、賃金というものが発生しない。
だから――だからその日、俺がソイツに声をかけたのは、本当にただの気まぐれだった。
「……大丈夫ですか?」
という感じで書き始めてみました。
じっくり二人の関係性が変わっていく様子を描きたい作品なのかなと(勝手に)考えて、季節の移り変わりと二人の関係性の変化をリンクさせたい
↓
春夏秋冬の連作短編集にしよう、書き出しを全て揃えることで統一感を持たせよう...続きを見る
エピソードごとに同じ書き出しにする手法面白みがあって好き
Bと仲良くなっていくのがわかりやすくて、読み手としても嬉しい
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春夏秋、までしか考えてませんでしたが、引き続き考えてみました。
秋まで書いてみたらAが転職したので、
【冬】
仕事は嫌いだ。嫌いだった。雨の日のぬかるんだ地面みたいに陰気な俺にはどう考えたって向いてない営業の仕事で、俺には価値なんていくら脳みそひねったってまるでわからないモノを売って。
けれど。最近は、少し、嫌いじゃない。
「ね、それって、俺のおかげ?」
もちろん、お前のおかげもある。お前のアドバイスで見つけた転職先は、中途採用の俺にもみんなが優しく、それでいて程よい放任主義が心地良い。
俺の言葉に目の前の男――B――は嬉しそうに笑うと、冷たい俺の手をギュッと握って、自分...続きを見る
「……おい、大丈夫か」
東京の駅へ向かう、灰色の通勤路。冴えないサラリーマン・佐藤は、歩道の植え込みに蹲る女性――美咲に声をかけました。
時計の針は、いつも乗る電車の時間を無情に過ぎています。このまま行けば、今日もまた部長のネチネチした小言が始まり、同期には鼻で笑われ、先輩からは「遅れた分も働けよ」と溜まった書類を押し付けられる。
(どうせ怒られるなら、人助けして怒られたほうがマシか……)
半分投げやりな気持ちで差し伸べた手が、二人の運命を繋ぎました。
美咲は重い貧血でした。佐藤は彼女を近くのベンチへ運び、自販機で買ったスポーツ飲料を渡すと、自分の名前も告げずに足早に会社へ向かい...続きを見る
自作の披露をしたいだけなら、SS添削トピ(感想だけも可)でどうぞ
https://cremu.jp/topics/68163
突然の警報音が、平穏な午後を切り裂きました。
海沿いにそびえ立つ「聖域」――最新鋭を謳っていた核エネルギー施設から、目に見えない死の影が漏れ出したのです。
1. 終わりの始まり
最初は、わずかな違和感でした。施設の外周に設置された線量計が、異常な数値を叩き出します。職員たちが青ざめた顔でモニターを見つめる中、排気塔から薄い霧のような蒸気が空へ溶け込んでいきました。
「レベル5、いや、レベル6に達するぞ!」
制御室に怒号が飛び交います。冷却システムの故障、重なるヒューマンエラー。防護扉が閉まる音と共に、施設は隔離されました。しかし、時すでに遅く、放射性物質は風に乗って市街地へと流れ始め...続きを見る
おおおお。めちゃくちゃ伸びてて感謝です!
昨日から3コメから順番に同じような雰囲気の冒頭文を原稿用紙で手書きで書き始めたのですが、すでに脳内がスパークしています。冒頭文めちゃくちゃ難しい。
後からコメントくれてる方に辿り着くまでまだ時間かかりそうなので、一度ここで締めたいと思います。
ちなみに信用して頂けるかはわかりませんが、こちらの冒頭文を丸々使用した書き出しを、今後自作にするような愚行、パクリの真似は誓っていたしません。
ただ皆さんが同じ設定で書いた冒頭文の違いを見比べたいので、ブックマークはさせて頂きます。何度も読み返して、フックが強く、バリエーション豊富に冒頭文が書けるように練...続きを見る
こちらの冒頭文を丸々使用した書き出し、一部抜粋、その他組み合わせたり抜き出したりのような愚行、パクリは、今後私が手がける全ての作品において一切いたしませんとここに誓います。
に訂正です。
文がごちゃごちゃ。すみません。
読み手としての自分は、冒頭をそこまで重要視してないかも
あくまで二次創作に限った話かもしれないけど(支部で二次創作しか見ないから)、冒頭よりも中盤終盤でちゃんと萌えりゃいい
一通りサラッと見たけど、あそこにあるものなら途中でやめたりせずにとりあえず読み進めると思う
A「あのー、、、」
しゃがみこんでいると、声をかけられた
誰だろう、私のことなんて誰も知らないはずなのに
B「、、、?、、、だれ?」
A「いや、大丈夫かなと思って、、、」
自分が冒頭で離脱するのはこのレベルのやつだけだわ
だから、個人的には冒頭で心を掴もう!とか気にするよりは、ネタをしっかり練って、...続きを見る
>昨日から3コメから順番に同じような雰囲気の冒頭文を原稿用紙で手書きで書き始めたのですが
商業の写経ならまだしも、あのトピの冒頭文を真似てもなぁ…
3コメってお世辞にも良文とは言えないレベルなのにマネしてどうするって感じする
プロのももちろん一緒に同じような冒頭文参考に並べて見てますよ!
写経じゃなくて、知りたいのは何故その書き出しなんだ!ってとこなので、サンプルになる冒頭文がたくさんあるのは有難いのです。
マネじゃなくて、別の人と同じ感覚になってみて、書いたことのない冒頭文を書いてみる。を実践する感じです。
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じゃあ「「書き出し」で釣りあげろ 」という本が冒頭の書き方に特化した指南書で
個人的にとても勉強になったからお勧めするよ
単に文章を真似てみるんではなくて、どういう役割を持って書いてあるのか考えてみると参考になるかも
ドヤ顔でこのトピに冒頭文を書き込んだ人は物申す読んだんだろうか?
物申す《306》に色々と意見書かれてるから勇気があったら読んでくることをオススメするわ
褒められてる人もいるけど、「描写力自慢の長々とつまらない説明するタイプの文字数自慢の高尚様」って言われてて、まさに!ってなったよ
書き込んだ一人だよ。読んで来たけど、何とも思わないよ。ご飯作れない人が、他人が作った料理食べてウダクダ言ってるのと一緒でしょアレ。ここでウダクダ言う資格があるのは、思い切ってこのトピを立てたトピ主さんだけだよ。
描写力の凄いアテクシ!って酔いながら自分だけが楽しくて読者には退屈な説明を長々と書いてる勢って馬じゃなくて自称馬だから、客観的な意見を「アテクシの文章力を分からない下賎の者」としか思えないと思う
そんで「アテクシが評価されないのは皆の見る目が無いから!」ってずっと言ってるんだろうね
物申す、わりと参考になったわ
とあるコメが褒められてる理由も納得だったし、たしかに自分のは要らん説明長いかもな…って反省した
えーと、描写力自慢は誰もしてないと思うんです。
私が「どんな思考でその冒頭文が始まるのか、途中の展開やラストを踏まえた上でどうしてその始まりで書かれたのかが知りたいです」
と書いたから皆さん途中の展開や、結末まで書けるとこを書いてくれてるんだと思うんです。
なので長々書いてくださってるのは意味がありますので、揶揄しないで欲しいなと思います。
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文量の話ではなく、高尚様みたいな要らない描写が多いから「描写力自慢w」って笑われてるのよ
情報の取捨選択が下手ってこと
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ふむ。じゃあ。貴方が書いてみてよ。
私は、勇気を出してここに書きこんだ人を全員リスペクトするよ。
>トピ主さんへ
楽しかったよ。ありがとう。私もここを参考にして、精進するよ。勇気を出して行動しないと、上達しないよね。
これ冒頭文だけじゃなくてその下の本文も小説風に書くの?その後の展開は説明するだけかと思ってた。
怪我、事故、上司の唐突なヒステリー。
イレギュラーというものはどれもこれもロクなもんじゃない。
↑私だったらこれから始めてBをスルーしようとするけど恥も外聞もない感じで縋られて仕方なく助ける話にするかな。プラスでBが蹲ってた理由を盛りまくって悲惨すぎる状況にして、それをAが内心ドン引きしつつ口ではフォローしようとする流れからラブコメに持っていく
ちなみにシュール寄りのコメディ書きです。冒頭文は言葉としては理解できるけど状況がわかる文にはしないようにしてる
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