嫉妬とは自分より下の人に抱くのではなく、本当は向こうのほうがより優れているのに自分と同じくらいのレベルだと思い込んでる相手に生まれるものだと思います。
しかしたった2ヶ月で嫉妬状態から抜け出せたのは羨ましいです。私は10年近く悩みました。
その10年の間に嫉妬から抜け出す方法を調べて効果を感じたものを書きます。
①トピ主さんのように相手が優れていることを認めてすごいと褒めることです。それと同時に自分はすごくないことを認める。
②他人と比較しない。成長具合など、比較するのは過去の自分だといいらしいです。かの有名な心理学者は人の不幸は他人との比較から始まるみたいなこと言ってました。
③数字を見ない。いいね数やリツイート数を見えないクライアントを使う。

私も昔と比べてマシになったと思いますがまた嫉妬に振り回されて辛い思いをしたくないので他の方の対処法を知りたいです。

上の方が書かれている、
>嫉妬とは自分より下の人に抱くのではなく、本当は向こうのほうがより優れているのに自分と同じくらいのレベルだと思い込んでる相手に生まれるものだと思います。
は私も同意です。その部分を誤ってしまうと、今抜け出せたと思っても成長が止まるか、また苦しむことになるかなと思います。

また、初心者こそ嫉妬しやすいと聞いたことがあります。すべての方がそうとは限られませんが、初心者は書く（描く）こと自体に楽しさを感じることがまだ十分にできないため、評価という対価を欲しがる為と説明があり、納得しました。私は絵描きなので特に初心者の頃の絵は下手も下手でしたが、無駄に評価にこだわり、嫉妬していました。けれどそのうち描くことが楽しくなり、本の制作とかもし、その事自体が楽しくなり、評価は気にならなくなりました。そうしてるうちに放っておいてもそれなりに評価されるようになりました。

嫉妬沼にずぶずぶいた者です。未だに足先が浸かるときもあります。
いやーあいつめっちゃ未練がましいですからね。ちょっと落ち着いたと思ったらすぐに足引っ張ります。

で、そういうときは大抵「自分のメンタルが暇をしている」…要は『よそ見をする時間が出来ている』のかな～と。
作品を生み出すのにひたすら集中しているときって外野の状況を気にしてる余裕もないし、自分の中の課題とかに目を向けているとそれに必要な情報しか欲しがらないです。なので、評価とか他の人の作品が気になるようになったら直ちに情報をシャットダウン（それ用のアカウントを備えとくといいですよ、公式情報オンリーのロム専みたいなのを）して、作品のプロットを練り直し解釈を深め、資料をあさったり…。そうしてるうちに嫉妬と心の距離が出来て落ち着いてきます。

あとは、心の不健康って睡眠不足な場合もあるので
・毎日8時間は寝る
・朝ごはんを食べる
といった規則正しい生活を１週間続けるだけで「何に悩んでたっけ？」なんて気分になります。実体験です。メンタルの安定には睡眠と血流と食事が基礎です…嫉妬は元気で力のあるやつには寄ってこない。ちょっと他の人のやつ気になるな～なんでかな～～と妬む気持ちが沸き上がったら「寝よ！！」「食べよ！！」「運動しよ！！！」で意識が反れリセットされるのでお勧めです。

個人的には「自分が書かないと作品の中の子たちが報われない」と思って書いているので、読者や自分のため、というよりは「自分が書き始めた登場人物のため」って気持ちでやるようになったら、振り回される回数も減った気がします。

参考にでもなれば。

水を差す用で申し訳ありません。嫉妬ってそんなに悪い感情でしょうか。
他人と比較せずに生きられたらそもそも嫉妬なんて感情に振り回されずに済むのでしょうが、嫉妬心なんて勝手に湧き上がってくるし無理に抑圧しようとしても罪悪感や自己嫌悪感が生まれるだけです。
私の場合は嫉妬沼から抜け出したというよりは、嫉妬深い性格をうまく利用するようにしています。

私はフォロワーに嫉妬し、神絵師にすら嫉妬し、果ては過去の自分の画力にまで嫉妬するので友人には戦闘民族と言われます。
単純に今の自分では描けないような画力やセンスが羨ましくて羨ましくて仕方ないのです。
で、嫉妬した時は素直にその感情を認めます。「はいはい、悔しかったね～」と自分を宥めてあげます。
そうして一呼吸置いたのち、どうして嫉妬するのかを分析します。
精巧な画力に嫉妬してるのか、センスのある色遣いに嫉妬してるのか、はたまたそんなに絵が上手く見えないのに評価を得られているのが悔しいのか…。
嫉妬しているということは相手より自分が劣っている部分があったり、自分には何かが足りないと感じているという証拠です。
自分に足りない部分を見つけたら後はひたすら自分でも再現できるように分解・分析して自分の絵や行動に落とし込むだけです。嫉妬できるからこそ自分のモチベーションにつながっています。もはや嫉妬させてくれる存在がいることがありがたいですね。
(ここで誰かに毒マロを送ったり他者を攻撃するような行動に走るのは人としてヤバイので絶対にしないようにしています。)
こんな感じで嫉妬を利用しているので上手い絵師を見つけると「おめぇうめぇなぁ！オラワクワクしてきたぞ！」というテンションになり、嫉妬心を前向きに捉えられるようになりました。

嫉妬をモチベーションに創作してるタイプの人間なのであんまり参考にならなかったかもしれませんが、もし今後誰かに嫉妬してしまったらあまり自己否定せずに「悔しかったね～」と自分の感情を受け取めてあげてほしいなと思いました。

トピ主です。
皆さん色々なアドバイス、実体験のお話等ありがとうございました。
本当にどれもこれも大変ためになりました。皆さんのコメント読んでいるうちに、自分の状況が整理できてすごく納得できました。ありがとうございます。
コメント書きながら「こんなに沢山文章打つの大変だったろうなぁ…」と感じたので余計に皆さんからのコメントが嬉しく感じました。
本当にありがとうございます！！！！
ここで一旦〆させていただきますが、以降も
「私はこうしたよー！」「私はこう思うよー！」とコメント書いていただいて問題ございません。
(私がコメント返せないかもしれないので、一旦〆ようという考えです)

本当に皆さんありがとうございました。頂いたお言葉抱き締めて創作続けていきたいと思います。