地の文が一人称の二次創作小説が読めないです。 悩み相談とい...
地の文が一人称の二次創作小説が読めないです。
悩み相談というよりは独り言のようなものです。地の文が一人称の二次創作小説を読み始めると数行で恥ずかしくなってしまって読み進めることができません。オリジナルの小説でも偶になりますが二次創作だとほぼ100%そうなります。多分原作を読んですでにイメージの固まったキャラがつらつら心情を語っているところに滑稽さを感じるのだと思います。(これと似たような理由で台詞が演説?お芝居?ってくらいわざとらしかったりやたら長いのも苦手です…)この辺は極論原作に左右されるのでしょうが、今いるジャンルが漫画でモノローグがあっさりしている作風なので余計にそう感じるのだと思います。
綺麗で重厚な文体で好きになった字書きさんがいるのですがその人の作品でも地の文が一人称で書かれたものは読めませんでした。むずむずしてウワーーーって叫んだり体を掻きむしりそうになるんです…。共感生羞恥みたいな…?
同じようなことを感じるって人っていますか?昔はそうだったけど今はそうでもない人は変わった理由も教えてください。詳しい事情は書けませんが二次創作の小説って一人称が多いので読めるようになりたいというか読めるようになれないと困るのでお願いします。
みんなのコメント
オレや私をキャラ名に置き換えたら読めるものが結構あります。というのも三人称で書いている人たちも三人称一視点で書いている方が圧倒的に多く、神視点などで書かれている二次創作は結構稀だからです。三人称一視点もまたその人の感じ方でしか表現できないので、三人称を書いているつもりで一人称(一視点)の人がかなり居ます。書けているつもり、読めているつもりって多いですよ。トピ主さんが苦手なのは地の文にオレは、僕はのようなものが多く出てくるからではないでしょうか?違ったらすいません。
とてもよく分かります。好みの問題なので仕方ないです。「ある日、オレは……」から始まるともう駄目です(すまん)
ハルキスト()なのでオリジナル物の一人称はむしろ大好きで、プロでもアマでも「私は…」「僕は……」から始まると「おおっ!!!」と思い前のめりに読んじゃいます。ほんと二次でのそれが苦手。なぜか…(すまん)
トピ主とは少し違いますが、かっこいい一人称視点の小説読んで自分もやってみたいって何度かチャレンジしたけど読み返すと無性に恥ずかしくなってしまって全部没にした事があります。一人称視点って実はかなり難しい技法なんじゃ…と思ったり。
一人称で自分がパッと思いつく有名な文学作品だと夏目漱石の「吾輩は猫である」なんですが、主人公の猫が自分の事だけ語りまくるのではなく周りの登場人物を独自の視点で面白おかしく観察してる所がいいんですよね。そういう事を考えると、一人称視点で恥ずかしくなる現象って作者が無意識に出してしまってる自己愛が強すぎて(全然共感出来ないしどうでもいいのに読まされてる感があって)読者...続きを見る