うーん、それ言うと漫画も同じなんですよね
確かに「絵が描けないから小説書く」と言う人は多いです。しかし「作法がなってない」「好きで描いてるわけじゃない人が少なからずいる」という意味では漫画も同じです。
推しがいるから頑張って描いてるのであって、本当は絵なんて描きたくないって人結構います。
コマ割りめちゃくちゃだったりして、イラストにセリフが添えられているという点以外は全然漫画らしくない作品もたくさんあります。(私は面白ければ形式や作法にこだわらないので問題視していませんが)

また、絵が小説に比べて参入ハードルが高いと言われるのは字書きが舐められているからではなく、絵の方が叩かれやすいからだと思います。
小説の巧拙を論じるにはある程度の知識と教養が必要ですが、絵は誰でも批評できます。(と断言すると語弊がありますが、小説の巧拙に言及する人よりイラストの巧拙を論じる人の方が多いのは確かだと思います)
知識ゼロの素人でも絵はなんとなく下手なのが目に見えてわかる上に、視覚情報って強烈なので「下手なもの見せられた！不快だ！」って人も多くなるんですよ……。

トピズレですみません。
でも字書きを舐めてる人はほとんどいないと思います。
「小説なんてたとえプロレベルでも大したことない、自分でもすぐ書ける」じゃなくて、「アマチュアとして書いて発表するまでのハードルが低い」んですよ。
絵はいきなり少年草野球チームがプロと試合させられて、観客から「どんくせえなボールちゃんと投げろ！」などと野次を飛ばされますが、小説はちゃんとプロはプロ、草野球は草野球というふうに選手も観客もレベルに応じて自然と分かれて荒れにくい……という感じです。

趣味は敷居が高いより低い方がいいですよ。敷居が高いとマニアの居心地はいいですが、人が少なくなる一方で未来がないので……。

小説書く側じゃなく読む側の意見で申し訳ないけど、正直セリフの行空けとか字下げとか読むときに全然意識して見てない。
ちゃんと調べて気にして書いてる字書きさんは偉いなとは思うけど、自分的にはそこの重要度は一番低い。

一番読んでてもやっとするのはキャラの名前や作品内の重要な名前の漢字が作中ずーっと間違ってることとか(一、二回の変換ミスとかは別に大丈夫だけど)本当に原作読んでるの？っていう矛盾があること。

小説形式が一番好きだし読むことが多いけど、LINE系でも掲示板系の話でもキャラの解釈が自分と合っていて話が面白ければ読むし評価する。
行頭の字下げされてないからこれは小説としてなってないし読まない、評価しないとは絶対にならない。
行空けや字下げどうこうより、大事なのは話の内容と萌えられるかどうかだし。

一般的な縦書き組版のルールを守って投稿しているタイプの字書きです。
ただ、それは元々再録本を作る気でいるのと、縦書き用にテキストファイルを修正するのが面倒なのでそうしているだけです。

縦書きのSS名刺メーカーであろうとも、必ず上記のルールを守らなければならないとは感じません。
他者が趣味でやっていることに対して要求が多すぎるのではありませんか。

＞小説を書くことも読むことも好きじゃないけど絵で表現できないから字を選んだんだな、とどうしても思ってしまいます。

それの何がいけないのでしょうか。
二次創作で自分の思いを表現するために、自分が今一番やりやすい表現手法を選んだ。
ただそれだけのように思いますが、それは悪いことですか？



＞というかこの程度のこと本を読まなくても【小説　書き方】で調べりゃわかるやろ。

和文内で使用する約物は全角が基本です。また、感嘆符や疑問符のあとは全角を空けるのが基本です。そんなことも調べなかったのですか？

クレムでもSNSでもトピ主のような主張をする方はときどき見かけるので、それほどマイナーな主張ではないと思います。
ただ、そういう方ほどそもそものルール自体や、なべそうなったのかという理由をご存知でないことが多いように思います。

ルール守って書いてる字書きはこういう面倒なのが多いんだろうなーと思われるの迷惑だわ。

トピ主が批判されるコメントばかりで驚いてますが、そのモヤモヤわかります。「小説なら誰でも書ける」っていう意識が透けて見えること、ありますよね。

お作法の話は上手な人でもまちまちなので置いておくとして、小説が好きで書いている方の文章は読めば分かります。
ちょっとした1文を取っても、この人は文章で表現することに力を注いでいるんだな、と感じます。
逆に、普段書かれない方が小説を書く時って「絶対に〇〇を書きたい」という勢いがありますよね。
そういう熱意が読む人によっては「分かりやすい」と感じるのかもしれません。

好みはそれぞれですので、自分には良さが分からない時はいいねで済ませています。
あとで読む！と言い残してTLから消えて、結局読まない…ということもあります笑
周りが賞賛してモヤモヤするなら、賞賛する単語をミュートしちゃいますね。

小説が好きな人にしか書けない文章は絶対にあります。
きっとトピ主さんの周りにも、トピ主さんの小説を評価して好いてくださっている方がいると思いますよ。

絵は絵柄もあるし練習しなきゃ上手くならないけど、文字は小さい頃から触れるし何かしら毎日読んでいるし、2次創作が絵か文ならばより身近である文字を選ぶのが絵より多いのは当たり前では？と思います。絵と小説以外にも手芸や映像もある、けど手に取りやすさが違うし。
文芸作品の読書大好きで2次創作は読み専だから言うけど、書く人によっては文章にも読みやすさ読みにくさあるし、この人文章読んでる人だな読んでない人だなってのもわかるよ。そこまで他者に否定的にならんで趣味なら楽しんで書いて欲しい。プロ求めてないから読めればいいの。主が本気で2次創作の文字書きやってるから他人に対して腹立たしいんだろうなーと思います。しかし同じことをを他人に求めてはいけないのでは。文字書くの楽しくないの？他人より自分だけ見つめてよ。

両刀メイン字書きです
オンラインが主流になる前から同人をやっています
小説の御作法も知っていますが、紙面での見栄えや空気感を演出するのにわざと崩して書くことがあります
ラノベでよくありますよ
時間経過でも場面転換でも何でもないけど、そのシーンや台詞を強調したくて前後に空行をいれたり
なので作法云々は、長く書き手をやっていても読み手としても全く気にしないですね

ただ、トピ主さんの言うように小説を好きでもないのに書くことにモヤるのもわかります
ただ、書き始めですよね。小説の書き方にルールや作法があることさえ知らないド素人かもしれません
見様見真似で書き始めたらその手本がルートも作法もなってないもの、オンラインルールのものだったからかも？

よく「小説なら誰でも書ける」っていうのは大嫌いです。でも、絵よりハードルが低く見えるのはたしかなので、読みたくないなら、それこそ界隈の空気を読まずにスルーしたり、さりげなく小説の書き方ノウハウを「この本よかったー！」とでも言いながら呟いてみてもいいかもとおもいます。

トピ主さんの思い、わかる気がします。
これは私が自覚している自分の許容量の狭さなんですが「いいものを創りたい」という真摯な思いがあらゆる創作の自由性を拒絶したり、ルールと相反するものが周りに受け入れられるのを見て、自分が否定されているように感じてしまったりします。拗らせると《高尚様》になるのはわかっているんですけどね。。。

読み手の方が創作側に回るのは歓迎です。
気になるのは、その人が誰のどんな文章を見て創作側に回ろうとしたか、です。「読みやすい」「書きやすそう」「萌えた」などのポジティブな感情が突き動かしたと考えると、そうさせた書き手さんに嫉妬しますね。
逆に、書き手さんの中には他の人の作品を見て「私にはこんなの書けない」と筆を折る人もいます。それがどんな形であれ、人を突き動かす文章が書けるってすごいなぁと。

自分語りになってしまってごめんなさい。
トピ主さんが楽になる方法は、文字書きだからといってみんな同じフィールドではないと心の中で線引きをすることです。安易な参入者として見下したり拒否したくなる気持ちは湧いてしまうと思いますが、同じボールを使った別ルールでプレイしている別競技だと考えた方がよいです。
「このスポーツはこんな遊び方の方が楽しいよね！」という新たなルールを持ち込まれて、競技者としてのプライドが傷ついているように見えます。そっちはそっちで楽しそうだから観戦するね〜という割り切りができるまで、今の競技を洗練させて参りましょう。お互いに。

同じ考えでないのにコメントします、すみません。

自分は文章を書くのが好きどころか苦手意識がありますが、それでもやってみたいと感じたので小説に挑戦してます。
元は絵描きです。
縦書き文章ルールはできるだけ遵守してますが、文章は下手だしお約束的なものもおそらくいろいろ外しちゃってると思います。
文章を書くのは難しくて大変だけど、それでもその難しさ込みで楽しんで書いてますので、「その程度でよく小説書こうと思ったな」って言われても「でも楽しいんで……」としか言えません……。

絵でも、お世辞にも上手くないしデッサンなってない陰のつけ方ありえないパース丸無視かよっていう、描き始めたばかりの方の絵がそれなりにいいねがついてたりしますが、「楽しんで描いてるんだな」って思うだけで、苛立ったりはしませんけどね。
文章ルールがなってなくても楽しく書いて、読む人もそれで萌えを共有して楽しんで、みんな楽しんでいるだけじゃないですか？
トピ主さんの作品が貶されたわけでもないのに、モヤる必要ないと思います。
同じ文章という土俵に感じるかもしれませんが、あっちはキャッチボール、こっちは長距離マラソンみたいな別物のスポーツをやってるんだと思えばスルーできるんじゃないかと。

批判も共感もありがとうごさまいます。
お返事しますと書きましたがまとめてで失礼します。

私は小説を書くのが好きだから小説を書いていて他の字書きもきっとそうで、絵描きは絵を描くのが好きだから描いてる、と思い込んでいたので色々と目から鱗でした。

少しずつ論点がズレ始めていたので改めて書きますが、小説を書き始めたばかりの人が作法を守っていないからもやもやしているというより、そういうことも含めて小説を書くのが好きじゃないんだなと感じてしまうからもやもやしています。
推しの絵には毎回反応して喜んでいるのに私を含め字書きの推しの小説はほとんど反応を示していなかったり、「絵が上手なの羨ましい」といった類のツイートをしたり、言動を総合的に見ていて小説より絵が好きな人なんだな〜と思っていたら小説を書き始めて驚いたことがそもそものきっかけです。

小説の方が批判されにくい、日常生活で使っている分ハードルが低いということはとてもよくわかりますし、創作したことがない人が手をつけるにはいい方法なのもよくわかります。
でも絵が好きなら絵を練習すればいいのに……小説なら練習なくてもできると思われているならやっぱり舐められてるんだな、と思ってました。

みなさんのコメントを読んで気がついたのは、私は推しも小説も好きだから推しの小説を書くことを目的としているのに対して、推しへの萌えを表現するための手段として小説を書く人たちもいるんだなということです。
そもそも競技種目が違うといった意見がありましたが、なるほど、そういうことですね。
みなさんご意見ありがとうございました。少しだけ気軽になれました。

軽い気持ちで書くやつが腹立つ、というより、トピ主はジャンルで付き合いあれば全部読まなくちゃダメだ！！と思ってるから辛いんだと思う
そんな気にしなくていいと思うよ。
私も読み専の人が書き始めたら「へー頑張ってね〜」で流して気にならなきゃ読まないし、気に入ったら褒めるし。下手な小説も読まなきゃと思うからますます気に入らないんだと思う。
最初に頑張ってねーってリプして後はスルーでいいよ。上手くなったら読めばいい。気になるならRTくらいしておいて、読んでください！って言われたら丁寧に読んで正直な感想でも放り込んどけば向こうも二度とそんな事言わないから。つまらなかったとは言わないけど、ここは直した方がいいとかあれはこうした方が良くない？とかはいう。事前に正直な感想でいい？って許可は貰って言ってるから、それで関係拗れたこと私はない。それで離れてくならそれでいいし、そう言った人とはそもそも長続きしないだろうと思う。

トピ主は優しくて責任感がありすぎるんだと思う。気楽にやればいいよ。

小説嫌い！読まない！って言っている人が書いた！読んで！って言ってたり、せっかく書いたのに読まれない……とグチグチ言っていたら私もモヤモヤするかもしれません。
好きじゃないなら文句言いながらやるなよ、と思ってしまう。そもそも頑張ったことを評価されないから、そんな気持ちで書くなら辛いからやめたほうがいいよとも思います。

反面、小説は書いたことないけど萌えてしょうがないから台詞だけ書いた！とか、LINEのやりとりだけ書いた！とか、文法も何もぐっちゃぐちゃでも熱くて楽しそうな人はイェーイ！やったー！いらっしゃーい！ってなります。なんなら喜んで感想送る。
自カプとジャンルが大好きで楽しい！って人ならなんでもいいです正直。書いてれば上手くなるし。めっちゃ喜ぶから居着いてほしい。

絵も別に始めるの難しくはないですよね。
洞窟に石でガリガリしかできない頃から絵はあるのだから、人類にとっては言葉を学ぶより容易い、創作において一番ハードル低いのが絵だと思ってますよ。
棒人間でも一万年残れば博物誌に載る超有名作にだってなれる。
だけど特に絵だと顕著だと思うんですけど、ノートにシャーペンで描くところからやり始めたってなんら罪ではないのに猛烈にそれを見下す人間ってこの掲示板にもいますよね。
絵は自分達でスタートの敷居を上げちゃったんだろうなと思います。デジタルじゃないとだめ、アナログなら上手くないとだめ、反応がもらえないフォロワー増えない、絵を描いてもいないもの扱いされる。
だからやたら上がった敷居を越えないと絵描きが出来ないと思い込む人間が増える。
小説も同じように敷居をあげて、それを越えずにスタートしたひとを見下すようなことをして何かメリットがあるんですか？
そこに辿り着きたいかどうかはその人の自由なのに。
絵描きだってテストの裏側にシャーペンで描いたデッサン一度もやったことない絵しか描かなくても「絵が好き」って言って良いと思いますよ。同じく小説のルールなど知らず、とりあえず描いた小説をアップして「楽しかった！　私は小説書くのが好き！」と豪語しても良い。
どちらも罪じゃないです。
絵がハードルを上げすぎて苦しんでる人がいたら、小説がそれを受け入れるのは悪い構造だとは思わないです。ちゃんと描かないとダメだと思い込まされる構造が悪いのに、なぜ小説もそれに揃えていく必要があるのかわかりません。仮に劣等感をぶつけたり自分を慰めるためでしかなくても絵も小説も好きにやっていいはず。
どこかで「No」と言われた人たちを救うのが創作なのに、それに救われた人が逃げ込んできた人に対して「No」を突きつけるなんて優しくないです。
人は居心地のよい場所で傲慢になりがちですが、それを自覚しなければいつか今いる場所も追い出されるだけですよ。

分かります。私は両刀ですが、「別に小説は好きじゃないけど、絵が描けないから小説を書いてる」人にモヤモヤすることはすごく多いです。
段落字下げしてなかったり、三点リーダーを、、、で表したりしている作品を見ると、今まで小説読んだことないのか？義務教育で国語学ばなかった？って思います。小説のお作法というレベルですらなく、常識でしょ、と思ってしまうんですよね。絵で例えるなら、普通の人間キャラなのに腕が4本、足が3本生えてる絵みたいなイメージです。こんな絵を見たらさすがに「人間見たことないのかな？」って思いますよね。
絵のデッサン崩れとかは技術的な問題なので、小説で言うと「てにをは」がおかしいとか、主語と述語が噛み合っていないとかになるんじゃないでしょうか。これは初心者なら仕方ないことなのでイラついたりはしません。

絵が描けないから小説書いてる人＝小説書くのが好きじゃない人、にはならなくない？

ツイッター上であからさまに小説書くのなんて好きじゃないし仕方なく書いてるとか言ってるんだったら、はあ？？？ってなるのはすごく分かるけど…。
そうじゃないならトピ主が勝手にそう感じて判断してるだけの可能性はないのかな。

絵が描けないから小説を書くのを選んだことと、小説書くのが楽しくて好きは両立できることだよね。
その人が小説書くことが好きなのか好きじゃないのかは、相手がはっきり明言してない限り他人には推測することしかできなくて、一部の絵描きに対する「羨ましい」とかのツイート内容だけじゃ分からないことだと思う。
自分も絵が描けたらよかったけど今小説書いてるのも楽しい！かもしれないし。

あと他の人も言ってるけど創作し始めって小説でも絵でも書(描)いてみたいから挑戦した！って人が多くて、ルールとか基礎とか技術とかは後から興味を持って学んでいくものだと思う。
特に二次創作なら推しへの萌えをとにかく吐き出したい！とか他の人の創作を見て楽しそうだから自分もやってみたくなったとかもあるだろうし。
小説か絵かどっちが好きで楽しくて自分に向いてるかっていうのも、最初から自分で分かってる人もいればやってみて初めてどっちか選べる人もいると思う。

自分がある程度勉強して意識してやってることを他の人はできてないからこの人はダメだ、みたいに切り捨てるのはなんだか残念な気がする。
その人は今はまだ書くことだけに目が行っていて読みやすさやルールを意識するまでに到達してないのかもしれないし、その人が後々めきめき技術向上して自分のことを追い抜かしていったらその時見下して切り捨てた自分がなんだか恥ずかしい気持ちになりそうだし…。
まあ好き嫌いが当然あるから受け入れるも受け入れないも個人の自由なんだけど。

あまりにも字下げツイートがあるとかならその人個人がアレなだけからミュートしておけばいいだけだと思う。

字書きです。

＞みなさんのコメントを読んで気がついたのは、私は推しも小説も好きだから推しの小説を書くことを目的としているのに対して、推しへの萌えを表現するための手段として小説を書く人たちもいるんだなということです。

腑に落ちたわ。
小説を書くのが目的なのか手段なのか。

私はトピ主寄りの考えだしむしろ小説が手段でしかない創作者は普通に嫌い。

私怨と偏見が混ざってるのは重々承知の上で書くけど、これまで出会ったそういう人って小説に愛着ない人ばかりだったからなー
絵描きの作品を褒めたたえた後に「私は字書きだからな…」とか言うオタク
イベント前に「小説本なんでそんなに刷ってません笑」とか言うオタク
いちいちいちいち自分sageの度にナチュラル字書きsageを含ませてくるのってそもそも字書きや小説を見下してるんだよね！ただの手段としてしか小説の価値を感じられないならしょうがないよね！

小説が手段であることになにか問題ありますか？って人もいるみたいだけど
「問題はありませんが私はそういう考えの人とは合わないのでね！じゃあな！」と私なら心の中で謝罪してブロ解します。
いいんですよ所詮SNSなんで。合わない人と無理に付き合わなくても。

絵描きです。ちょっと自分語りになりますが
私は小説の方が書きやすい、とか絵の方が描きやすいではなく絵描きと繋がりたいという下心だけで絵を描き始めました。
最初は完全に繋がるための道具どして絵を書き始めました。勉強する気もなくさっさとうまくなって神絵師と繋がることしか考えてませんでした。

しかしだんだんイラストの本を買ったり他の方の作品を見て学んだり寝る間を惜しんで楽しんで絵を描いてます。
いつの間にか絵を描くことも好きになりましたし絵を描く行為自体にリスペクトをしています。

最初はそんなもんじゃないでしょうか？
だんだん好きになって上達するものではないでしょうか？
好きじゃなくても続ける人はいつか好きになるものです。字なら書けそうだからはじめた人が目覚めるまで腕組みながら待てば良いのではないでしょうか？

本当に最初はそんなもんです。最初からずっと小説書きたくて勉強してきた人の方が少ないと思います。
何年も経ってそれなら多少問題というか不快に思う気持ちも分かりますが。

今は見守ってあげてはいかがでしょうか…

小説のルールは何か賞に応募するなら厳守すべきだろうけど、それを守っていないから小説ではないというわけでもない。

そういったルールって結局読みやすくするための工夫から発展したものだから、誰からルールに則ってないからって目くじら立てることないと思う。
とくに小説の書き初めなんてストーリーを書くことだけで精いっぱいでそれ以外まで気を回すことって難しいよ。
もし気になるなら「最近小説書き三が増えて来たので読みやすい小説テク共有します！」みたいな感じで広めればいいんじゃない？
それが字書きの先輩ってもんでしょうよ。どんな動機であれ小説を書きたいって思ってくれた人を冷遇するようじゃ小説書きどころか界隈が衰退していっちゃうよ。