裏アカウント付き合いをやめたらものすごく同人活動が快適になった話...
裏アカウント付き合いをやめたらものすごく同人活動が快適になった話。
しがない同人オタクの吐き出しです。タイトル通り自分の中で答えは出ている話なので、気楽に読んでいただけると幸いです。
一時期、界隈で裏アカウントブームがあった。
当時はは裏アカウント=肌色成分多めだったり血の描写が多めだったりする作品や発言を載せる場だと思っていたし、実際最初はそうだった。でも、だんだん界隈の人の陰口が増えて辛くなっていった。
しかも陰口を名指しで言わない人も多かったから(当たり前といえば当たり前ですが)、自分のことを言われてるんじゃないかといつもビクビクしていた。自分じゃないとわかると途端にホッとした。今思うと情けない。
界隈で学級会が起こるとすぐに裏アカウントで陰口大会。界隈の空気が悪くなるのが嫌で嫌でしんどかった。
裏アカウント持ちの方の中でも陰口や悪口をよく言う方と接するときは表であろうと本当に神経を使った。言葉選びひとつ取っても異常なほど気を使っていた。
しまいには他の方の裏アカウントをしきりにチェックして、自分が陰口を言われていないかしょっちゅう確認していた時期もあった。それぐらい怖かった。当時の私は彼らに嫌われたら終わりだと思っていた。
もちろん裏アカウントで素敵な作品や萌え語りを見れたといった良い思い出もあるけれど、裏アカウントに対して恐怖を感じていたのも事実だった。
完全に裏アカウントに振り回されていた。
今思えば、裏アカウントにここまで振り回されるなんて、私も幼かったんだなあと思う。
多分、表アカウントでのフォロワーさんの姿をそっくりそのまま信じて、自分の中でフォロワーさんに対して聖人君子のようなイメージを勝手に作り上げていたんだと思う。昔から私は素直だと言われてきたが、素直もいいことばかりではないのかもしれない。
現在は裏アカウントをしきりにチェックするような行為はしていない。いつの間にかやらなくなってしまった。裏アカウント付き合いをやめてからは、フォロワーさんに対して過剰すぎるほどの気遣いをすることはなくなり、界隈内で楽しく活動できている。
界隈のトラブルメーカーが軒並み界隈を去ったり、界隈の人たちも年齢を重ねて性格が丸くなったりしたのもあって、今では学級会や揉め事のようなことだいぶ減っている。裏アカウントに振り回されていた当時と比べると、界隈自体の雰囲気も非常に良くなってきているのだ。
ここまでネガティブなことばかり書いてしまったが、裏アカウント付き合いをやめ、界隈の雰囲気も良くなったことで、今の界隈は本当に居心地が良いと思えるようになった。もうしばらく離れられないと思う。
今だからこそ言えることだが、なんだかんだ良い人生経験ではあったのかなと思う。できれば経験したくなかったが。
とりあえず、次の作品のネタを考えようかな……
長文失礼しました。コメントに感想や同じような経験をした・している方のご意見などを書き込んでくだされば幸いです。
私の吐き出しにお付き合いくださりありがとうございました。
みんなのコメント
裏アカが本来の使い方から離れて愚痴・陰口中心になるのしんどいですよね…。
あ〜別に吉牛するためにフォローした訳じゃなかったんだけどな〜と思いながらも、リムるのは角が立つと思ってできませんでした。離れたら自分のこと裏で言われそうで怖かった。
自分はそういった人間関係に疲れてツイッターからは離れてしまいました。比較的まともそうな人からどんどんやめていってしまったので…。
トピ主さんの界隈はその後環境が良くなったとのことなので、うんざりしてる人も多かったのかもしれませんね。なによりです。
コメントありがとうございます。共感のお言葉嬉しいです。
>>リムるのは角が立つ
>>離れたら自分のこと裏で言われそうで怖かった
当時の私の考えはまさにこれでしたね。離れたくても離れられない環境になっていたんだと思います。
まともそうな人からやめていくの、しんどいですね……
おっしゃる通り、当時の環境をよろしく思っていなかった界隈の方は多かったんだと思います。今は環境が改善されて、本当に良かったです。