あまりにも神すぎる字書きさんの小説同人誌を読んで、とてつもないく...
あまりにも神すぎる字書きさんの小説同人誌を読んで、とてつもないくらい満たされたと同時に、今後自分の描く二次創作は絶対にこの字書きさん程のインパクトを読者に与えられないだろうな、と思うようになってしまいました。
自分は絵描きで、時々二次創作漫画同人誌を発行しています。カプはAB固定です。
その字書きさんのことは数年前に自カプにハマった当初からずっと好きでずっと追い続けていて、幸運なことに相手の方もわたしの絵や漫画を好いてくださって、相互として交流してお互いの同人誌に寄稿しあったりもしています。
5月のイベントにて頒布するその字書きさんの小説をご厚意で送っていただいて(わたしが諸事情で参加できないので)先行で読ませていただいたのですが、あまりにも全てが神すぎて自分の中で絶対的存在として確立しました。
小説と漫画では土俵が違うし、字書きさんとわたしのの持ち味は別物だし、そもそも同人活動は競うものではないと理解しているのですが、自分が過去に発行した同人誌や現在描いている原稿のことを思うたびに、この字書きさんの足元にも及ばない、こんな稚拙なものしか描けない自分が恥ずかしい、自分の描くものへの価値が自分の中で薄れていく、という感情がちらつくようになってしまいました。
嫉妬を通り越してしまっているので字書きさんに対する妬みや負の感情は一切抱いていないのですが、自分の描くものへは負の感情を抱きつつあります。
もし似たような経験がある人がいらっしゃいましたら、字書きさんも絵描きさんも問わず、どうやったら自分の感情を落ち着けることができたかを教えていただけたら助かります。
みんなのコメント
文章を読んでそこまで慕って心酔してもらえる字書きさんが羨ましいなと良い意味で思えました。トピ主さんはひとを攻撃するよりも自分を責めてしまうタイプなのですね。そういう気質だからこそ、その字書きさんと良い関係を築けているのだとも感じました。文面からお人柄の魅力が伝わってきます。
これは単純に「こんな素敵な作品を書く人が私を好んでくださっている」と思うだけで良いと思いますし、良い処を勉強させていただくのはいかがでしょうか。パクるのではなく、トピ主さんの色を保ちながらクオリティをあげていく作業に充てる。私も知り合いの方の中に卓越した心理描写、画力、発想力を持つ方が数人おられます。妬みの感情は一切...続きを見る
沢山の優しいお言葉ありがとうございます。
字書きさんの書かれるものも、お人柄自体も大好きなのですが、あまりにも好きアピールをしすぎるとそれはそれで負担になって嫌な思いをさせてしまうと思うのでそこはセーブしています笑
字書きさんの書かれる作品のような完成度の高さや発想力や物語の構成力など、わたしが逆立ちしても敵わないことばかりですが、でもきっとわたしが描くものの中にも字書きさんに好んでもらえている要素がどこかにあるのだろうな、と前向きにとらえてみるようにしてみます。
現在執筆中の原稿も諦めずに最後まで描き上げて本として発行できたらな、と想います。
そんなすごい作品を書ける人がトピ主のファンなんだぜ!!!!!!!
つまりその人に好かれてるトピ主もすごい!!!!!!!!
2人とも天才!!!!!!!
元気の出るコメントありがとうございます!!!!!
自分が字書きさんを好いている(not恋愛)のと同じように、字書きさんに好いてもらえる作品が描ける自分、そして自分で描いたものを自分でも好きだと思えるようにいられたらいいな、と思います!!!!!
そこまでいくと自分とは次元の違う別世界の人として認識してしまうので逆に気にならなくなります。原作と自分の作品を比べるのはお門違い…というのと似ています。素人でもヘタレでも自由に楽しんで表現できるのが二次創作なのかなーと思うので、トピ主さんらしさを大切に作品を創り続けてもらいたいなあと勝手ながら思いました。上のコメントにもある通り、勉強させてもらうつもりでその人の作品に触れるのもよいのではないでしょうか。
確かに、あまりにも全てのレベルが違いすぎてもう土俵どころか次元が違うくらいの差があると思います。
現実的に見ても字書きさんは字書きとして恐らく界隈最大手で、わたしは絵描きとして初心者以上中級者未満といった程度です。
自分の絵柄も描く話の内容も自分は好きだな、と思えていたのですが、字書きさんの小説を読んでからは自分の描く話の内容のレベルってめちゃくちゃ低いのでは……?と思えてきて、少し自信を無くしかけてしまっています。
でもたぶん真似して身につくような代物ではないような気がしているので、自分にしか出せない持ち味を再認識していくことでまた自分を認めてあげられるようになりたいです。
トピ主さんは既に自分の中で答えが出ているように感じました。
「同人活動は競うものではない」というのは本当にその通りですが、それとは別に、同じ素材(キャラ・世界観・カップリング)を使って作品を書いているのだから、内容に優劣が付くのはどうしても避けられないというのも真理だと思います。
トピ主さんはその字書きさんの作品やキャラクターへの理解力、フィクションとしての表現力に創作者としてのレベルが追いついていない。創作には勝ち負けがあるんです。
あとは負けを認めた上で好きだから書き続けるか、自分の腕前はこの程度のものだとわりきって引退するかだと思います。
おっしゃる通り、二次創作だからこそ見えてくる優劣というものはあるのだと思います。
一流シェフと素人が同じ食材を使って同じ料理を作ったとしても、完成品はどう見てもどう味わっても一流シェフが作った料理の方がクオリティが高い、というのと同じだと思います。
でもわたしは字書きさんに敵わないということは認めていますが、字書きさんに勝ちたいとは思っていませんので、「負けた!悔しい!もう二次創作やめる!」とも思いません。
自分と字書きさんの全てのレベルの違いを知った上で、それでもわたしにしか出せない持ち味はなんだろう、というのを見つけてそこを伸ばしていけたらな、と思います。
