一次で、壮大な世界の謎の解明、伏線の回収とそこからの展開が熱い小説が面白かったです。論理と感情のバランスがよく、思わず作者の頭の中どうなってるんだろうと感じました。
それと静かに狂気が近づいてくるような小説も。こっちは評判がいまいちでしたが私はすごく好きな世界観でした。

他トピですが、こちらに挙げられている小説も面白そうで読んでみたいです。
https://cremu.jp/topics/21971
https://cremu.jp/topics/10833

毎話10000字前後の長期連載二次小説で、毎話必ず引きが上手くて続きが気になる＋伏線回収がめちゃくちゃ上手い＋原作キャラの再現がすごく上手くて原作の世界に入り込んだ錯覚を受ける

という同人作品（完結済）が個人的に永遠の神。
一次でもここまで引きが上手い小説家は知らない。とにかく見せ場の盛り上げ方、キャラの魅せ方、ストーリーの動かし方、伏線の散りばめ方と回収の方法が上手すぎてずーーーっと読み返してる。
本職漫画家さんの小説なんだけど「プロとして漫画描いてる人で小説上手い人」の「漫画原作の二次小説」はえぐいな、と衝撃を受けた

すんごいアホエロな設定をどシリアスなストーリーで回収していく小説が大好きでした
キャラ崩壊と言われそうな設定なのに、そのキャラの性格だとあるかも！？って思える下品な設定と、アホなのに、ストーリーラインはめっちゃシリアスで、場面場面だけがドアホエロ。
おっかしくって可愛くって今でも大好きです。

アニメのオープニングテーマを元に解釈されたシリアス二次小説。ジャンルが変わった今も時々読み返しては枕を濡らしてる。
特にここぞという場面の表現が素敵で、基本短文であっさりしてるんだけどそれが何より心に響くというか…どうしてこんな短い一文でここまで心を揺さぶる文章を書くことができるんだろうと未だに不思議に思いながら読んでる。
好きだった小説はたくさんあるけど、ジャンルが変わっても読み返すのはこの小説だけだなぁ…