同人誌のタイトルについて、【ルビの演出】の相談です。ルビをどう使...
同人誌のタイトルについて、【ルビの演出】の相談です。ルビをどう使いますか?
説明下手かもしれませんが・・・、下記詳細です。
(同人誌のタイトルはフェイクです)
ABカプで、
「AはBのことを口では嫌いと言ってるけど、本当はBのことが好き」
という内容の作品を描きます。
そのため、
「口と心で言ってることが違う」という意味を込めて、
『貴方のことが好き』
(【好き】のところに【キライ】というルビを振る)」
というタイトルにしようと思いました。
しかし、それを知人に話したところ、
「『貴方のことが嫌い』(【嫌い】のところに【スキ】というルビを振る)の方が良いのでは?」
とアドバイスをもらいました。
私は、「口では『嫌い』って言ってるから、読みを『嫌い』にしよう」と思ったのですが、
知人は「ルビの方が文字が小さいから、『好き』という言葉を小さくする方が良いかも」と言っており、
それも確かにアリだな!と思っております。
そのため、ルビの使い方について他のご意見お伺いしたくトピ立てしました。
特定の文字に読み仮名以外のルビを振りたいとき、
特定の文字とルビ、どのように使いますか?
今回の例文だと、どっちをルビにしますか?
※ルビの使い方を参考にお聞きしたいため、「タイトルを丸々変えよう」というのは一旦なしで、
ルビに注目したコメントを頂けますと嬉しいです。
説明下手でうまく伝わる文章になっているか不安ですが、よろしくお願いします。
みんなのコメント
ルビに「好き」とかいてあるほうが自分は好みです!
ルビのほうが隠せない本心っぽさがあって、嫌いといってるけどホントは好き!って感じがします!
コメントありがとうございます!
ルビの方が本心っぽい…なるほどです。気持ちを隠せてない感が確かにドキッとします。
「貴方のことが嫌い」にスキのルビが私は好みです。
文字で書かれているタイトルなので、まずぱっと見文字の情報で「キライ」と読んで、
でもよくよく見てみると本音としてのルビの「スキ」の方がイメージに近いかなー
コメントありがとうございます!
よくよく見ると本音が見える感じ…納得です。まさに『隠してる気持ち』という感じですね。
コメントありがとうございます!
ルビの方が本心っぽくてキュンとする、善きですね。確かにルビの方が本心っぽいかもです。
ルビ→実際に音として発話されているもの
地の文→その音が意味するもの
として使い分けています。
今回の場合なら、相手に聞こえている(台詞として届いている)方をルビにする感じです。
コメントありがとうございます!
使い分けのお考え、とても参考になります。こちらの基準、とてもしっくり来ます。
個人的に嫌いが大きくてルビが好きの方が直感的に理解しやすい
あとカプもののタイトルだからこそ、マイナスな言葉がドンと大きい方が人の興味を惹きつけやすいと思う(AB本なのにタイトルに嫌いって書いてある!?なんで!?みたいな)
コメントありがとうございます!
直観的に理解しやすいのも大事ですね。マイナスは言葉は興味を引き付けやすい、というのも成程となりました。
個人的にはルビの方が本心というか言葉に出さない気持ち、みたいな印象なので、「好き」に「嫌い」のルビだとむしろ口では好き好き言っているけど本心は相手を嫌ってるシリアス物みたいな印象になるかもしれません。
もちろん私個人の印象にすぎないので、これが正しい解釈とかではないと思いますが…。
コメントありがとうございます!
嫌いルビは本心っぽい、なるほどです。確かにシリアスな印象が生まれそうです。
タイトルの横に添えるのであればルビは「スキ」かな。
自分の好みとしては、好きという言葉を隠すように「キライ」を重ねます。
コメントありがとうございます!
好きという言葉に重なるキライ、めちゃくちゃオシャレですね…。ルビだけでなく題字の置き方も凝ってみたいと感じました。