絵描きです。創作するものの立場からROM専での応援ありがとうございます

こちらに熱心に反応してくれるROM専さんや、ジャンル初期からファンになってくれて着いてきてくれているROM専さんはフォロバします
ただ私のROM専さんはRT中心で自身のツイートは無い人達が多いので、いいねしたくても出来ない事が多いです
もちろんツイがあってそれがいいねできる様なものなら可能な限り日頃のお礼の気持ちでいいねします

ROM専のフォロバは人にもよりますが大きく分けると
①何も考えてない。単にフォロバしただけ
②フォロワー稼ぎ、同人誌を買ってくれるかもしれないからキープ
③自分のファンへの好意

のどれかかなと思います
あとはやはりいくら気の合う萌え語りでも、一切作品を生み出さないROM専さんのツイートは基本的に「独り言」と判断し絡みには行かないですね
同じ推しを愛する人間同士不思議だとは自分でも思いますがなぜかそういうものです
書き手の交流はいいねし合ったり本を買いあったり等の営業目的もあるのでROM専さんとの付き合いとは根本的に違ってくると思います
フォロバしたならいいねしないのは何故！という悔しい疑問は書き手同士で避けて通れない悩みでもありますので気持ちは良く解ります

でもフォロバは「御褒美」「ご挨拶」「応援ありがとうというお礼」のどれかくらいに思っておいた方が良いです

腹が立つなら相手をリムりましょう。そしたら書き手はファンが減ったな、あれ？いつものあの人居なくなったんだ、と寂しく思うかもしれません

残念ながら上のお二方の書いている通り、ファン獲得のためのフォロバが大半だと思います。
（下心と言われたらその通りです）
あとは空リプで褒めるという事ですので、トピ主さんに自分の作品が褒められたときにTLで確認できると嬉しいとか。
ROM専さんの呟きに反応してほしい、となると空リプで褒められたら反応するかもしれませんが、やはり同じ創作者の呟きの方が反応してしまうのはギブアンドテイクがあるからです。
トピ主さんが界隈でも人気のROMインフルエンサーとかであれば創作側も意識せざるを得ないと思いますが、そうでないとなると難しいですね…
どんなに綺麗事を言っても、創作者内で数でのマウントもありますし、TLの義理対応でいっぱいいっぱいなこともありますし、ROM専を同列に扱って！と言うのは厳しいです。

宣伝目的が多いという意見が大半みたいなので、そうでない意見もと思いコメントします。
前提として私のような描き手はトピ主さんの身近にいないケースかもしれませんが、あくまで参考までに。
マイナーにいる描き手です。語り相手に飢えているので、作品を作らないけど萌え語りしてくれるROM専さんもフォロバしてます。
同じ物が好きだから同志！のフォロバなので、「私の作品を見てくれてる」などは関係なく、あわよくば対等に仲良くなりたいです。
ただ、RTがほとんどの方に関しては私も他の方々同様、話しかけづらい印象になります。
そして一言でROM専と言っても、中には描き手に近寄りづらい、恐れ多くて話せないという方もいます。
描き手から相手がどんなタイプのROM専なのか判断するには、よく話しかけてくれる、反応されやすいツイートをよくするなど、きっかけを作ってアピールしてもらわないと分かりません。
この人は交流が好きなんだなと分かれば、こちらからも話しかけやすい空気になり、仲良くなれます。

トピ主さんは空リプ感想が多いとのことですが、あまりにも「あなたのファンです！」という雰囲気を出しすぎて、ファン相手の対応をされる＝対等な関係を望んでいないと判断されているのかもしれません。
私のような書き手でも、慕って頂けるのは嬉しいのですが「ありがとうございます」だけの返信になりがちです。
そういう相手だとどんな会話をしても結局作品褒めに持っていかれて「ありがとうございます」しか言えなくなってしまうので、会話しづらい印象になってしまいます。
対等になりたいと言いつつ、描き手に対して自分はただのファンであると一歩下がって線引きしてしまってませんか？
描き手には「分け隔てなく接してくれるタイプ」と「作品を応援してもらいたいタイプ」がいます。
後者タイプとROM専が仲良くなるのはかなり難しいので、仲良くなりたいのであれば前者のタイプを探して、応援控えめに(挨拶程度に留めて)話しかけると対等に見てもらえそうです。
そこを見極めてから接触した方が、モヤモヤは少なくなるかなと思いました。

作り手としてはROMというか非創作者と語らうと遠回しにリクエストされているのかな？と勘違いしてしまうこともあって、あまり語り合うことはしないようにしています。

強いて言うなら、ネタに飢えてる時くらいですね、ホント。
会話の流れで「今度描いて下さいよー」とか言われてもネタ探ししていたわけなので「じゃあ描きますね！」と言いやすいからです。

ネタに困っていない時は語り合った末に「描いてみて下さい」と言われると遠回りに断らなければいけなかったりで心苦しいのもあって、そうならないように非創作者との萌え語りはしないように気をつけています。

それが創作者同士であれば、語り合った末に「言い出しっぺの法則ですよ」とか「それ次のネタにどうですか」とか相手にも言いやすいですし、言われた時の対応もしやすいんですよね。
同じ作るもの同士だからこそ、押し付けることも引き受けることもその場に留めておくこともしやすいというか。

自分個人としては、そういう理由で非創作勢の人の「語り」には無闇に突っ込まない、リプしないようにしています。

じゃあなんでフォローを返すのかと言えば、
先に行ったようにネタを探してる時にふとキッカケをくれるかも知れないですし、リクエストしてくれるかも知れない。
なにより同じものが好きな人同士なので気が合うかもしれない。
フォローしてくれたからお返しでとりあえず相互フォローになっておこう、などなど。

なんていうか、創作者同士は同じ部活の仲間、ROMの人は帰宅部の友達、って感じの距離感です。
飽くまで、私個人の意見というか考えですが。