二次創作BL小説の書き方について 第三者視点で書く時に...
二次創作BL小説の書き方について
第三者視点で書く時にいつも状況説明ばかりになりつまらない文になります。
どのように工夫したらいいでしょうか。
語彙力?がなくいつも単調な文になってしまいます。
例:
Aが洗面所に行くとBがいた。
「おはよう」
とAがBに言うとBは歯ブラシをくわえながら頭を下げる。
こんなふうにセリフ以外の文は状況を説明しているだけになってしまいます。
読み返すとどうも違和感があるのですがどこを直せばいいでしょうか。
よろしくお願いします。
みんなのコメント
1、接続詞を使う
2、どんな人物か?どんな動作か?が分かるようにする
のが手軽な解決策かも?と思いました。
下のような感じです。
Aは洗面所に行った。[すると]【まだ眠そうな】Bがいた。
「おはよう」
とAは【ハキハキ】言った。[しかし]Bは歯ブラシをくわえながら頭を下げる。
トピ主さんが完全な第三者視点(神視点)をやりたいなら違うのかもしれませんが、そうでないなら主人公の心境や視点をちょくちょく織り交ぜていくのがいいんじゃないかな?と思いました。
多分ですが、他の作家さんでも完全な第三者でやっている人ってあんまりいなくて、A視点で進む話ならAの、B視点で進む話ならBの主観が入ってくると思います。
例えばA→BでAが片思いをしている設定なら↓みたいな感じで
Aが洗面所に行ってみると部屋には先にBがいた。
「おはよう」
そう声をかけてみると、Bは歯ブラシを咥えたまま頭を下げる。
「うん……。おはよう」
まだ眠たそうな声でそう返すBの頭には、盛大な寝癖...続きを見る
どういう文章になるかは人それぞれ個性が出ますよね。
参考として、私なら状況説明を更に事細かに書きたくなりますね。
【使い古した寝間着の裾を引きずりながら】Aが【共同で使っている】洗面所に行くと、【気だるそうに身支度をする】Bがいた。
「おはよう」
とAが【いつもの調子で】Bに言うと、【ワンテンポ遅れてこちらを向いた】Bは【お気に入りの電動】歯ブラシをくわえながら【ゆるりと】頭を下げる。
トピ主さんの例文にムリヤリ書き加えたので、これはしつこい文章になってしまってますが、推敲すればそれなりの文章量になりますよ。
違和感の部分としては、『AがBに言うと』よりも『AがBに声をかけ...続きを見る