ストーリーの考え方について。 初めて長編を書くにあたり、ストー...
ストーリーの考え方について。
初めて長編を書くにあたり、ストーリーの構成で悩んでいます。
ストーリー自体は推しカプの二人が出会い葛藤を経て結ばれるまで、というシンプルなものなのですが、一番前面に押し出したいのは二人の初夜です。
メインはエロとする予定ですが、あまりにもストーリーがシンプルな気がしています。
何か並行してもう一つ話の軸のようなものを用意するべきでしょうか。
(例.二人が出会った頃、受けは将来の夢を叶えるためにチャレンジしているところだった。攻めとの仲が深まるにつれて夢への挑戦も進展する。二人が結ばれる頃に夢が叶う)
それともエロをメインとしたいのであれば、その他は最小限に収めるのが良いのでしょうか。
みんなのコメント
エロメインならエロだけでいいんじゃないですか?
後付でテーマがとっ散らかるより、まず一番推したい主題をきっちり詰めたほうがいいと思います
まさに今とっ散らかってる状態です…
あれこれ詰め込んでも「結局何が言いたかったの?」になりそうなので、書きたいところをちゃんと詰める方向で頑張ります!
エロの方向性は、濃厚な絡みなのか、気持ちが繋がる描写なのかで変わると思います
ただ、長編にしたい、でも話がシンプルなので字数を増やすために話を継ぎ足す、と言うのはとても蛇足に思ってしまいます。それなら最初の計画のとおり中編で良い気がします。
話に厚みを持たせつつ、直接的なエロがメイン、と来るのもちょっと違う気がします。
刺激的なエロのために話を盛り上げるため、ストーリーにさらに起伏をつけて盛り上げたい、なら分かる気がします。
どちらかと言えば気持ちが繋がる描写を書きたいと思っています。
二人の気持ちや関係性の変化を描いた上でのエロが理想なので、もう一つ軸を用意するのは蛇足だと気付けました。ありがとうございます!
長編のテーマが何かによるかと思います。
トピ文を読む感じ、「エロ」または「初夜」が書きたいことなのかなと想像しますが、どちらかによってストーリーの軸が変わるかなと思います。例えば下記のような。
テーマ:エロ
推しカプのエロいところを堪能してほしい場合。
クライマックスに挿入される初夜(エロ本番)までに、作品のテーマであるエロを差し挟んでみる。
例えば、気持ちが先走り場所を選ばず始めそうになった二人、などを複数(少しずつ過激になっていくような)入れるとか。
テーマ:初夜
推しカプが結ばれた(初夜を迎えた)ことに感動してほしい場合。
こちらもクライマックスは初夜になりますが...続きを見る
トピ主です。
わかりやすいご説明ありがとうございます!
提示頂いた2つのテーマだとエロが近いかなと思います。
メインの他にもエロを挿入するという発想はなかったのですが、飽きずに読めそうですね。
参考にさせていただきます。
ストーリーが上手くまとまらないな、と思った時は、ストーリーではなく、登場人物の心の変化に起承転結がついているかを考えると解決の糸口になると思います。
エロだけでも起承転結がついていると満足感や納得感が出ると思いますよ。
例を出すと、受け目線と仮定して「攻めのことは好きだけど、行為は不安→実際やったら恥ずかしいし痛いし無理!→攻めがメッチャ気を遣ってくれて惚れ直す→自分も攻めを気持ちよくさせたくなって、前向きに行為を捉えられるようになった」とかでしょうか?
エロシーンで登場人物の心に起承転結が生じないなら、エロ以外で起承転結がつくようにエピソードを追加した方が面白くなるかもしれません。
トピ主です。
登場人物の心の変化の起承転結は考えたことがなかったです…!
メインはエロにするとして、起承転結はストーリーでなく登場人物の心情につけた方が構成も考えやすそうです。
参考になります!ありがとうございます!
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