ページ数が少ない本に特殊加工ってあまりしないものですか? 表紙...
ページ数が少ない本に特殊加工ってあまりしないものですか?
表紙込み16ページのフルカラー本を出す予定で、締切に余裕ができたので箔押し付けようかな~と思ったんですが自分の持っている範囲ではページ数が少ない本に特殊加工有りのものがなかったので気になりました。
みんなのコメント
箔押ししたその分お値段上乗せると「いくらでも欲しい!」って層は買うけど「気になるけどどうしようかなぁ」という層は買わなくなります。それが嫌で、価格が目立ちやすいページの少ない本はあんまりみんなやらないんだと思います。
・最大数頒布したいし箔押ししたい→赤字を被る
・赤字は辛いが箔押ししたい→頒布数落ちてもよしとする
・赤字は辛いが最大数頒布したい→箔押しを諦める
でも界隈によっては値段上げても頒布数がわらなかった!とかも聞くのでやってみないとわかりませんが。
①ページ数が少ない本は印刷費が割高だから特殊加工する余裕がない。
例えば同じ500部でも20ページ未満の本だと単価100円/売価200円で一冊100円の儲けだけど、100ページくらいだと単価500円/売価1000円で一冊500円儲かる。
だから金銭面で箔押し加工する余裕がある。
②ページ数が少ない本は締め切りギリギリに間に合わせで作られることが多い。だから箔押しなんてする納期の余裕はない。
③ページ数が多い本は長編や再録本など特別な本であることが多いため特殊加工で立派に仕上げる場合が多いが、ページ数が少ない本は簡易的な内容であることが多く特別な本ではないため特殊加工することは少...続きを見る
結論を書き忘れた
だからページ数が少ない本には箔押し加工などが少ないだけであって、別にページ数が少なくても特殊加工やりたければやればいいと思う。
ただ、そのせいで本の売価が高くなる場合は買われにくくなると思う。
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