友達などのみじかな人に意見を求めると、あなたの考えをある程度鑑みた上で発言をするため、友達からいただいた回答のような物が出てくるのでその意見を参考にしすぎるのも良くは無いでしょう。

創作という物は正解を無くして考える方が納得しやすい。
・色のバランスを添削した結果、華やか且つ世界観のある絵が一気に安っぽくなっている
→そうであれば、華やかさや世界観ではなく自然で親しみやすいイメージを見せていると捉えられるし、
・絵のバランスを重視して添削した結果、キャラクターのシルエットも雰囲気も原作から遠のいている
→原作から遠のくというのはダメなのか、それこそ自分の好きな部分を誇張させても良いのではと指摘をされてるだろうし、
・トピ主の絵の魅力が全て削がれている
→削がれても、良い作品が描けますよと言っている事にもなる。
この内容から共通して言える事は、原作と自分の絵柄という物の方にハマりすぎているので、何か色々挑戦してみては？って言うふうに考えると良いと思う。
　何か課題を抱いてそのために添削をしているのに、自分の作品の色合いはそのままで原作にキャラを近づけるだけのアドバイス、そして既に持っている魅力の部分を魅力的ですよって言うだけのアドバイス、欲しいでしょうか？　一切何も解決してませんよね。なんなら教えてもらわなくても自分でやれる範囲の話しです。
期待している内容っていうのは…自分の想像出来ている範囲のアドバイスをそのままもらうって事なので、それこそ無駄でしょう。ただ後押しして欲しいだけならそれで良いでしょうが、それなら言うだけ言ってやらない人って話しで終わりますし…。
　頂いたアドバイスを、自分の中で違う視点で見た回答と考えて、いかに自分の魅力に取り入れられるのか、新しい挑戦をしてより良い作品を作れるのかを考えてはじめて価値のある講座だと言えると思いますよ。

添削依頼をする時に自分が一番大切だと思っている事は、自分が何を描きたいかを伝える事だけを重視してます。
自分が描きたいと思っている物を自分なりに描いてみて、添削してもらって、どれだけ自分の作品から変わっていようと、より描きたい物に近づいていたら、それを研究します。そのために自分がまず何故絵を描きたいのかと言う感じの事から伝えますね。
逆にこう言う部分が悪いから良くしたいとか、そういう悪い場所を改善するような添削は、その問題が自分の描きたい物にかなり悪影響がない限りは聞きません。

さい◯うな◯き(嫌いだったらすみません)が、好きな絵描きをお手本にしてずっと描いてるとお手本のここがいまいちだから自己流で描こうという考えが生まれるけど、実はそここそが取り入れるべき部分である可能性が高い、なぜなら実績があって世間的に評価されてるのは当然お手本の方だから…みたいなこと言ってて自分は結構納得したんだけど、添削結果から学ぶことって全くありませんでしたか？
「期待していたものと異なった」という所に引っ掛かりました。添削って、いい悪いに関わらず自分自身や身内には思いもよらない特徴を発見できるのが利点だと思います。
その「期待していたもの」を分析してみたら、次の添削に出す時に活かせるのではないでしょうか。

皆さん、丁寧なアドバイスありがとうございます。1件1件お返しすべきところ申し訳ありませんが、まとめて返信させていただきます。

今回添削者へお願いしたのは「絵の中の物語（メッセージ性）をより伝えやすくするために、色遣いや改善すべき点はないか」というものでした。※メッセージ性はあらかじめ添削者へ伝えてあります。
添削前はメッセージ性に沿ったあたたかみのある雰囲気でしたが、添削後はどちらかというと冷ややかな絵になって、絵の中の物語（メッセージ性）が変わった印象がありました。添削サイトの仕様上ふたたび質問することができず、添削結果の意図を友人（プロ目線）に聞いてみたところ、「絵の中の物語（メッセージ性）を伝えやすくしてほしいと依頼してるのに、色遣いの添削によってメッセージ性が変わりすぎてる。そもそも添削者がトピ主の依頼内容を理解して添削してない。トピ主の絵の魅力も全て削がれている」と添削結果に怒っているようすでした。

ただ皆さんが仰るように、友人の意見を鵜呑みしすぎることはよくないと感じました。またプロの目から見て「私の絵や世界観に魅力がない」ということを仰りたかったのかもしれません。今一度自分の絵に向き合いたいと思います。