10日間ほどの欧州旅行を2回行ったことがあります。
どちらも絵描き道具は持っていきました。
観光がメインだったので、結論から言うとあんまり描いてる暇はありませんでした。
後述もしますが、カメラでとにかく撮影することが多かったのも理由の１つです。
ホテルではくつろぐ時間はもちろんありましたが、それも毎日１～２時間ほどでほとんど執筆はしませんでした。

●ネット環境
宿屋やホテルだと無線wifiがあるところが多いですが、たまにないホテルもあるし、電波状況悪かったりもします。
かと言って旅行用のポケットwifiは通信量の上限あったりで思うように使えなかったり…。
そういう時のために何らかの形で有線LANからネットを引き込めると便利です。

USB C LAN アダプター
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LANケーブル
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絵を描く時に資料をあんまり探したり見ないでも描ける内容なら良いけど、
そうでないなら有線LAN接続できる環境は欲しいと思ってます。
有線LANが使えるホテルなら、部屋の引き出しの中にLANケーブル入ってるところは多いし、
そこになくてもフロントに言えば貸してくれたりはします。
けど、自前のがあると安心できるので念のため。荷物になるようなら不要です。
　
　
●カメラとセキュリティ対策
スマホのカメラでも十分ですが、私は取材旅行のつもりでバシャバシャ写真を撮りたかったのでデジカメを持っていきました。
その際、カメラ用のスリングなども使っていましたが、防犯用のインナーベストとかも着用していたので
セキュリティチェックではかなりもたつきました。

日本とは違い、欧州などでは身につけているものをほとんど外してチェックを受けなければいけないので
観光でどこかに入るたびに、ジャケット脱いで、ベルト外して、カメラを取って、ベストを脱いで、
終わったらまた全部着用して、というのを繰り返したのは厄介でした。

ただ、地下鉄でジャケットのポケットに入れていた創作ネタ用メモ帳をスリに盗られたのに気がついたとき、
本当に大切なパスポート・財布・スマホはセキュリティベストで守れましたし、カメラも無事だったので良しとしています。

カメラ用ウェストホルダー
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カメラ用 ベルトホルダー
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インナーセキュリティベスト
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スマホストラップ
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パスポートケース
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スマホとかも最近は首掛け肩掛けが流行ってますが、
海外では服の外に出してるとナイフでストラップを切って盗むような人も多いと聞きます。
スマホや財布などはなるべく服の中に
カメラなどもすぐに盗られないように腰にも何かしらロックするようなものがあると安心できました。
ただ上述したように、セキュリティチェックはかなり大変でした。
なるべく簡素にしつつ、しっかり保持できるようにはしたいので塩梅は難しいかも知れません。
時間的な余裕があるなら、一度それらを身に着けて運用できそうかテストすると良いと思います。
　
　
●絵葉書とアナログ画材
唯一、創作らしいことと言えば、
無地のはがきを買ってボールペンで写生をして、記念として絵葉書を自宅に送ったことくらいです。
同伴者全員が絵を描く人間だったので、みんなそれぞれ描きました。
時間としては30分～1時間くらいだったと記憶しています。

消せるボールペン
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オススメは、消せるボールペンでサッと下書きし、消えないボールペンで本描きをしたあとに
消せるボールペンの下書きはこすって消すことです。
当然旅行先の観光地に消せるボールペンは売ってないので、文房具・画材の一環として持っていっていました。

鉛筆やシャーペンでも良いですが、私は消しカスが出るのが嫌なので、消せるボールペン派です。
いつも筆ペン、消せるボールペン、消せないボールペン、油性マジックは持ち歩くようにしています。