まず、前提条件の話として……
・ウェブオンリーの開催時間は限られているので、その時間中に目当てのサークルを回る必要がある
・↑の事情があるので、基本的に展示のみのサークル、特に小説は読むのに時間がかなりかかるので1番後回しになる。最悪の場合、読まないという選択を取らざるを得ない
・ウェブオンリーがピクスクの場合、ピクスクの感想ボードは開催時間中にしか書き込みができない
・感想を書くのも時間がかかる。すぐパッと書けるものではない

ウェブオンリーに参加する読み専は上記のような状況に置かれるわけです。
また、正直な話、1万字もある作品は全然サクッと読める長さではない。普段から小説を書いている人は慣れているので、この辺の感覚が麻痺しているような気もしなくはない…
pixivでは文字数あたり約何分で読めるか？といった目安時間が出る機能があるのだが、1万字の場合は約20分と出ます。
開催時間に制約がある中で20分もかけて小説を読み、また、それに対しての感想を開催時間が終わる前に書き上げて創作者に送る……かなり厳しいのでは？
ウェブオンリーで展示のみの小説サークルに感想を送るなんていうのは、よほど熱心なファンでもない限り時間の制約的に難しい。(そしてそもそも熱心なファンならウェブオンリーでなくても感想送ってると思う)

普段pixivやツイに載せている作品に関して「いつも〇〇さんの作品読んでます！特にpixivの○○という作品が好きです。(以下感想)応援してます」といったような、
過去作品への感想をウェブオンリーの機会にせっかくだから送る、という人はいるかもしれません。
なので過去作への反応、感想も嬉しいです！といったアプローチであれば感想もくるかも。そちらではダメですか？少なくとも当日の新作への反応は難しいものがあるかと

3作品書くなら3、4000字のわかりやすく萌えられる作品と、長めの作品にしっかり分けたほうが良いかもと思います！
字書きにとっては短いかもしれないけど10000字はウェブオンリーでは長いと思った方が良い

長いとウェブオンリーでは読まれないけど長いほうが感想は書きやすいので…！短いので興味持ってもらえたら長いのも読んでもらえるかもしれない。
あとはサクカとかおしながきとかTwitterとかでどれだけアピールできるかかなぁ。
小説は興味を持たれるのが一番のハードルだから…！

ウェブオンリーは、感想をもらいたい！ってよりは小説サークルなら自分を知ってもらう場と捉えたほうが気持ちが楽かも！初めてのイベント楽しめるといいですね

前に二万字の小説をwebオンリーで１点展示したので、良かったらご参加までに。

・あらすじは大切。事前にTwitterなどでお品書きなど流す際に分かりやすいあらすじを載せたらそれを見て読みに来てくれた人がいた。

・一万字以上は確かに長いので「あとで読みます」みたいなメッセージも多い。そして追加で感想送ってくれる人は稀。

・開幕して暫くしたら、作品ページのURLをそのオンリーの名前がついたタグとともに投稿したほうがいい。ぶっちゃけそれオンリー参加する意味あるのかと問われそうだけど、会場が重い時はみんなTwitterに来るし、閲覧者からしたら親切。

感想たくさん来ると良いですね〜

短編まとめや中編をいくつか展示したことがあります。
字数の質問からはズレてしまうのですが、ウェブオンリーは時間制限があるので、私は以前参加した時は先に他のサークルを見て周り、読んだ端からガンガン感想ボードに書き込みました。Twitterで繋がってない人にもこの機会に感想を言いたいという純粋な気持ち半分、この感想を見て気になって自サークルを覗きにきてくれないかな・あわよくばコメントくれないかなという邪な気持ち半分、という感じで……。
返信コメントくれない人もいますし、くれても義理かな？と思えるコメントもありましたが、中には「全作品読みました！！」と言ってくれる方もいたりして、結構感想貰えました。よかったですよ。
小説は何もしないと読んでもらうというハードルが高いので、先手必勝作戦もありだと思います。楽しいオンリーになりますように！