中篇小説の執筆ペース配分、どんな感じですか? 雑談として伺いたい...
中篇小説の執筆ペース配分、どんな感じですか? 雑談として伺いたいです。
トピ主は、だいたい以下のような感じになることが多いです。
1. 最初の1万字くらい: 1か月以上かけてだらだらと書く。1日10分だけは書くとか決めて自分を頑張らせる。書かない日も多い。
2. 次の1万字くらい: 少し勢いがついてきて、半月くらいで書く。毎日コンスタントに30分以上パソコンに向き合う。
3. 次の1万字: 1週間くらいで書く。だんだん書いている話のことをいつも考えるようになり、通勤中にも次の展開についてネタが降ってくるのをスマホにメモすることに忙しくなる。早く小説を書きたいがために家事の手際が良くなってくる。
4. 次の1万字くらい: 書きたい話の全貌が見えてきた時点で勢いがつき、2日ほどで一気に書く。必要最低限の仕事と家事以外は後回し。
5. 締めの1万字: 1日で書く。睡眠時間も削る。
こんな具合に、完成が近づくにつれて加速度的に1日あたりの執筆文字数が増えていきます。
他の字書きさんたちも似たようなパターンでしょうか? それとも、短期間一気集中型だったり、最後まで一定のペース配分だったり、はたまたまったく違うパターンだったりするのでしょうか? 色んな方のお話を伺えたら嬉しいです!
みんなのコメント
締め切り直前にようやくやる気が出て、いざ書き始めてからは1日8千文字ずつくらい書いて数日で完成させるパターン。なお、その間はずっと家に籠もりきり。
1. 最初の1万字くらい: 1日くらいで書き上げる
2. 次の1万字くらい: 通勤時間等もスマホでちょっとずつ書き上げていき1週間はかかる
3. 次の1万字: 1.5週間くらいかかる。だんだんと行き詰まりが酷くなる。
4. 次の1万字くらい: 一番苦しい。2週間くらいかかる。
5. 締めの1万字: ここが一番書きたかったからちょっとペースが回復する。1〜3日くらいで書き上げる。
最初と最後だけスピード早いなぁ。中はとても苦しい。
都度推敲もしてるんですけど、死ぬほど誤字があるんでこのあとまだ推敲作業に1週間はかけるけど、やっぱり誤字はあります……。
最初と最後が早いというパターンもあることに驚きました! でも言われてみると、最初は書きたい情熱と勢いがあるから速い、最後は書きたい部分だから速い、なんか分かる気がします。真ん中で行き詰まるとペースも落ちるし苦しいですよね…
最初の3万字くらい→一月以内に書く。ハイペースで書けるし楽しい。
数ヶ月休んだのちに残り一万字をまた一月くらいかけて書きます。締めるのが一番苦しい。
一回休まないと書き終えられないのではやめにはじめます。休んでる間に他のものを書き始めてます。
1回お休みが必要なタイプというのもあるのですね! 最初がハイペースで、いったん寝かせてから苦しんで締めるというお話から、いわゆるパンツァー型の創作スタイルをお持ちと見受けました。
〇曜日を締切と定めて、支部に毎週2000~3000字でシリーズを連載する。
展開が重くなってきて、出口の見えないトンネルに入った感覚になる。息抜きで楽しい短編を書いたりする。
恥ずかしくてなかなか取り掛かれなかったシーンを、スケッチブックに油性ペンで書き殴ってから整える。
最終回6000字。7万字で完結しました。
なるほど連載形式…確かにそういう方法もありました! 自分も経験あります。最終回がそれまでより長くなるの、わかります。
今のジャンルから字書きになりました。原作軸で5〜6万字の中篇を書きます。年齢制限ありの本が多いです。
最初のプロット:ここにかなり時間を割きます。導入、イベント、盛り上がり、トラブル、最後のイベント…と詳しく書きます。時系列や原作との乖離がないか、違和感のある設定になっていないか調べます。1〜2週間くらい。
書く:序盤から終盤まで。書けるだけ一気に書きます。5000〜1万字/日で1週間半くらい。ただ、途中で詰まると1万字以上ボツにするので結果的にマイナスになる日も…
調整:表現に重複がないか、同じような書き終わりになってないか、時系列や場所に誤りがないかをひたすら確認します。推敲に3...続きを見る
かなりカッチリプロットを組まれるんですね。自分は半分は書き出す前に考え半分は書きながら作る感じのタイプなので尊敬します! 書き上げた後のチェックも念入りにされて、職人肌を感じます。
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