本の厚さと読みやすさについてお尋ねします。 560ページの...
本の厚さと読みやすさについてお尋ねします。
560ページの文庫小説を出す予定です。値段は1800円。
上下に分けたほうが読みやすいですが、分けると一冊の値段が2000円をオーバーしてしまうため一冊にまとめたいです。(商業本レベルの薄い紙を使用予定)内容は全てwebに公開しているので紙で欲しい人向けです。
以上を踏まえてご意見をお聞かせ下さい。
①一冊にまとめて1800円
②上下に分けて2,000円越え
どちらが読みやすい、手に取りやすいですか?
よろしくお願い致します。
【余談】
黒字をイベント参加費に収めるための値段設定が1800円なので2,000円越える場合は簡単なノベルティを検討します。
文庫にこだわるのは個人的な理由なのでここでは省略致します。
みんなのコメント
②は全部で4,000以上ってことだよね?なら①かな。
ただふと疑問に思ったけど自家通販でネコポス使うなら3cm以内に収めなきゃだから②になるね。通販なしや書店なら関係ないけど。
コメントありがとうございます。
実はイベントとBOOTH通販を考えていたので、3センチ以内というのは盲点でした。新しい気づきをありがとうございます。
匿名希望でのネコポスでしょうか?
一応その厚さでも宅配扱いでポスト投函は無理ですが匿名は出来ますよ、送料と箱代、梱包材代などかかりますが…
こちらはご参考までに
すごい神で大好きな作品ならちゃんと読みたいから②
そうじゃないなら①だけど分厚い本が嫌いだから、相当好きじゃないと買わないと思う
紙でほしい方向けということなのでしたら読みやすさ重視で②のほうが嬉しいです。
ぶ厚すぎると開きが固くならないか?という点や、単純に重量の関係で読んでいてつらいかもしれないです。
個人的には欲しいと思う方の本はよほどの値段でなければ購入しますし、上下4,000円は買える範囲です。
以前同じような価格帯(上下で4,000円とか)で頒布された方がかなり精神的にきつかった…というお話を見たことがあるので(確かnoteだった気がします)、
そのあたりも踏まえてのご決断になりますね。。
コメントありがとうございます。
実際に4000円で頒布した方の実体験まで、ありがとうございます。とても助かります。
印刷所にあらためて相談し開き具合などの確認もいたします。
4000円でも買える範囲、というご意見には勇気をもらいました。仕様確定後に部数アンケートも検討しているので、よく考えたいと思います。
こちらでした!
https://note.com/custardsomechan/n/n84c1288998dc
状況とかはいろいろ異なると思いますがご参考までに~。
以前まったく同じ悩みに直面してTwitterでアンケート取った事あります。
トピ主さんに固定ファンが一定数ついてるならぶっちゃけどっちでも売れます
アンケート取った時の意見として①が良い人はやはり×2の値段はイベントだと他の本が買えなくなるかもなので抵抗がある(通販なら①でも②でも良いとの事)②が良い人は500ページを越えるとページが開きにくい、かと言って紙が薄すぎると文字が透けるからあまり……って感じでした。結局私は行を詰めて500ページ以内に落とし、①を選びました。
でもトピ主さんのファンの方は①でも②でも買うと思いますよ!
コメントありがとうございます。
貴重なアンケート結果までご提供ありがとうございます!値段というシビアな問題を踏まえても文庫にこだわるなら①が現実的ですね。一定数の読んでくださる方はいらっしゃるので、いただいたコメントにとても安心しました。
その2択しかないなら①まとめて1冊1800円かな、て思う
でも560ページもある文庫同人誌はとんでもなく読みにくいから、読み手の気持ちとしては「無理して文庫にせずA5サイズ2段組とかにしてページ減らして欲しい」ってのが正直な意見です…
背表紙とか絶対割れちゃうし、手が疲れるし、持ち帰るのも大変だしで読み手としてはどれだけ好きな作品でもゲーッ!!!ってなる
書き手さんのポリシーとしては絶対文庫!ってことなんだろうけど、いくらなんでもそのページ数の文庫はきつい
コメントありがとうございます。
サイズに関する今日なご意見ありがとうございます。本を買ってもらうのがゴールではなく、紙で読むことを楽しんでいただくことがゴールだと個人的に考えているので、参考にさせていただきます。
560の文庫は読みにくいというご意見ですが、0.072mmの紙厚で背幅が約2センチでも、やはり読みにくいと感じるでしょうか?すみません、私は鈍器本を楽しめるタイプなので、反対のご意見はとても貴重です。もしよろしければご意見お聞かせください。
横からですが、以前厚みのある新書版の本を図書館で読んで中身が良かったので文庫版(復刻が文庫版しかなかった)を買ったのですが、紙は薄いのですが600ページもあり、重いのと開きにくいので結局好きなシーンを数ページ読むに留まってます。
これを一から全て読むとなると余程の神作じゃないと購入はしても読み切るのは正直読み手としては辛いかなと思います。
読みやすさは絶対②
頒布価格は①のが嬉しい
どうしても①で頒布するなら
メッッッチャ薄い本文用紙に、ノドの設定を20mm以上にすれば多少は耐えられる
余談だけど、そのページ数ならスピンかしおりがあると嬉しいかも
コメントありがとうございます。
具体的な数字をあげてくださり助かります。
値段は私の方でもできるだけ抑えたいと考えていますが、しおりをご希望してくださるならノベルティの手がありますね。用紙の厚さは0.072で560でも約2センチになる計算です。どれだけ薄くともページ数は変わらないので、どちらにせよ一冊は読みにくいかもしれませんね。検討致します。
女性で手も小さくて厚い本は読めないので、鈍器本は本当に無理だから分冊だな……
まあ自分の中で一生物と思えるレベルの大好きなお話なら、読まない前提のファングッズとして鈍器本を買うかも
コメントありがとうございます。
背幅が約2センチ(0.072mmの紙厚)でも560ページあれば鈍器本になってしまいますよね。
私のゴールは購入ではなく紙の本を楽しんでいただくことなので、貴重なご意見として頂戴させていただきます。
コメントありがとうございます。
読みやすさを優先するほうが本を出す目的としては一致していますよね。それを踏まえてご意見ありがとうございました。
まったく同じ
トピ主さんは文庫にこだわりがあるみたいだし、同人誌は出す人の自由にするのが当然。
その上で、読み手の本音はこれかも……
印刷所に薄い紙の用意があることを踏まえての文庫という想定でしたが、皆さんの意見をちょうだいして値段と読みやすさについて改めて考えています。
ご意見ありがとうございます。
上のトピ主さんのレス見たけど背幅2センチなら1でいいかも。
正直好きな作家さんでも4000円はためらう
コメントありがとうございます。
最初から紙厚と背幅の情報も記入すべきでしたね。皆さんのおかげで学ばせていただいております。4000円は出す方もためらっています…笑
個人的になので「そっか~」程度で
1・薄い紙でも背幅2cm程度にはなりそうだから(今確認したら手持ちの商業本でそれぐらい)、表紙の紙も背割れしないように配慮されてたりカバーがついてたりしたら買う
ただwebで全て読めるとのことなので文字数・段組みがマッチしないなと思ったら見送る。本ならではこそだからノドや持つ側もきちんと考慮されてたら欲しい!
2・上下で4千円超えだったら諦めちゃうな…1での値段と並べられてるからそう思うだけかも?
上下4000円ノベルティ付きならノベルティ分下げてくれたら~と思っちゃって買わないほうに傾く
よほど好きな作家さんで上下同時発行でwebに載ってない作品な...続きを見る
コメントありがとうございます。
本にするからには装丁にはこだわりたいと考えています。私の押し付けにならず、読みやすい本にするために皆さんにご意見を頂戴しています。
値段についても率直な意見をありがとうございます。自分ではどうにも客観視が難しいので、とても助かります。
その2択だったら1しかないかな、再録本に4000円は流石に正気を失わないと手が出しにくい
でもほどほどの厚さの本は好きだけど、分厚すぎる作者の自己満足本ってげんなりしちゃうからやっぱり1でも買わないかも
A5で鈍器すぎずに3000円以内ぐらいだったら検討する、って程度かな
コメントありがとうございます。
やはりこの値段は戸惑われる方も多いですね。
二次創作の本という時点で私の自己満足がないとは言い切れませんが、手に取っていただけるように内容も装丁も値段も、誠意を込めて制作したいと考えています。
具体的な購入ビジョンもありがとうございます。
560pが2cmで収まるんだ…それなら1かな
A5で450pの再録小説を4000円で買ったので値段については1でも2でも好きな人が出してたら買う
コメントありがとうございます。
商業本に近い用紙を用意してくれている印刷所のため、このページでも文庫本を作れるんじゃないかと期待しています。
配慮のあるA5ではなく自我の強い文庫なので、もう少し値段を下げれないか(ページ数を減らせないか)検討しますが、勇気の出るご意見ありがとうございます。
鈍器本って本当に文字の大きさとか校正とか文字組みがプロレベルで、なおかつストーリーも相当面白くないと成立しないよね………
村上春樹とか京極夏彦だから読めるけど、アマチュアの小説はかなりキツいよ……
再録なら超神作品だったらどっちでも買うけど、そうじゃないなら買わないな
条件が厳しすぎてぶっちゃけ中身次第で買う人はどっちでも買うし、買わない人ではどっちも買わないと思う
コメントありがとうございます。
身バレ防止のためある程度のフェイクはありますが、文庫一冊なら1800円で赤字が出ないくらいの反応を部数アンケートでいただいております(部数アンケートの信憑性はさておき)ただ、条件を見直す良いきっかけをいただきました。貴重なご意見ありがとうございます。
どちらが、という意見ではなくて申し訳ないのですが、600ページ弱の文庫本を頒布したことがあります
トピ主さんと同じ全文webで公開している、再録本でした
値段は詳しく言えないけれど①より結構高い頒布額です
薄い書籍用紙を取り扱ってくれている某印刷所さん(おそらくトピ主さんが検討している印刷所さん)で刷ってもらい、背幅は大体2センチギリギリ超えるぐらい
自家通販でネコポスで普通に発送できました
私の場合も読みにくさをできるだけ減らすよう、本文、表紙、カバー全て極力薄くして(ただし薄くしすぎるとPPで反る)、特殊紙が好きなのですが、硬いものが多いので一切使わずに、どシンプル仕様に...続きを見る
コメントありがとうございます。
おそらく同じ印刷所のようですね。ここのおかげで文庫での発行を検討できております。
貴重な体験談をありがとうございます。身バレのため多少のフェイクはありますが、①もしくは②になるという条件の元行った部数アンケートでそれなりの反応をいただいていますので、どちらになるにせよ、これまでにいただいたご意見を吟味し、改めて練り直したいと考えています。
皆様、大変貴重なご意見、実体験をたくさんありがとうございます。私は鈍器本を楽しめるタイプの人間なので、自分からは出てこない意見の数々に考えさせられました。この場でどちらにするかの結論は出せませんが、このトピを無駄にしないよう精一杯の本を作りたいと思います。
小説は読むよ…クオリティが低い確率が高い二次創作の鈍器本は買わないだけで………
漫画は買っちゃうんだけど厚さもそこそこで絵さえ好きならありがたいからな〜
紙が薄すぎると文字や挿絵が透けてしまい読みにくくなることもあるので、気をつけられた方が良いと思います。
500pほどの文庫本を出したとき、厚みに気を取られて危うく、という経験があり…。トピ締めされたようですがどうしても気になってしまいました。良い本になりますように。
コメントをする