「萌える弱点」と「萎える弱点」の境界はどこだと思いますか? 好...
「萌える弱点」と「萎える弱点」の境界はどこだと思いますか?
好かれるキャラの造形として「ギャップ」「意外な弱点」などがあると思いますが、ギャップや弱点があれば何でも萌えるというわけでもないと思います。
個人的には妙な生々しさがある弱点(例えばクールなイケメンキャラが大人になっても母親と一緒じゃないとお風呂に入れないとか…)だと萎える人が多くなるのではないか?と思うのですが、みなさんにとって「萎える弱点」ってありますか?
みんなのコメント
萌えと萎えって本当に本当に個人差あるから境界線は一概には言えないなあ…
トピ主もあげた例も確かに萎える弱点だし、そういうマザコンとか倫理観のないクズな部分とか、人間性のない弱点は萎える
オラオラ系のキャラクターが店員さんにもタメ口とか…?
うまいこと言えないや
どんな弱点でもキャラ自身が自覚しててそれを恥じてるかいないかで結構変わってくるな
メシマズなんかが典型的な例だと思う
メシマズ自覚してない/した上で他人に食べてもらえないと落ち込む展開とかギャグでも大分萎える
萌える「弱点」や短所って、裏返せば長所になる部分だと思ってます
細かいことにこだわっちゃう、とか、全然気にしなくておおざっぱ、とか。こまやか、おおらか、と言い換えることもできますよね
本人は自分らしくないって思って隠してるけど、実はこんな一面が……みたいなのがいいと思う
母親とじゃないと風呂に入れないって、そもそも一般男性としてどうなの?という話で、借金まみれとかギャンブル依存とかまで行っちゃうと、弱点なんて可愛い話じゃないだろって思っちゃいますが……
リアルにいたら嫌なタイプの欠点は萎えることが多い
借金持ち、金銭管理ができない、時間にルーズ、メンヘラ、他責思考
リアルの嫌な人に結びつけてしまうから
やはりある程度のフィクション性というか可愛らしさや現実からちょっと離れた感じの欠点の方がいい
弱点で萌えるか萎えるかは作者の魅せ方の上手さと読者の嗜好と苦手なものや地雷による
同じ属性や似た性格のキャラでも作者の描き方によって好感や印象が結構違うから明確にコレってのはないかも
ほのぼの日常モノは読まない自分の好みだと、ストーリー上で自然と浮き上がってきてちゃんと本筋に絡んでくる一貫した欠点は割と愛せる。そういうヤツだよねと愛着が出てくるんだけど、安直な引き延ばし用で欠点用意しときました感があると萎える。
前者の例:船酔いが酷いから船は嫌と駄々をこねる、自分を後回しにしてばかりで自己犠牲を仲間に諌められる、自分の殻に閉じこもりがちで報連相が足りない、などなど。
後者の例:メシマズ、足が臭い、オバケ怖いでドタバタ回を丸々一話やるようなヤツ。大体唐突でその話題それっきり。
例えば完璧超人だけど実は猫舌みたいな、あからさまに萌えさせたくて狙ってるやつは萎える。欠点にもなってない欠点。
でもこれも物語的に重要なパーツになってる場合はOK。あとは6とか8に同意だな
境界なんてないよ
カイジを描いている人の漫画の登場人物はみんなクズだけど、愛嬌があって読者に愛されてる
本編で悪でも、スピンオフでは憎めない主人公
もし違う人が同じ話を描いたとしても、あの味は出せないだろうな……
言葉で簡単に言い表せるような性質のものなら、キャラクター作りに苦労はないよね
その欠点を抱くことになった経緯が如何に丁寧に描写されてるか、読者目線で共感または理解できるかじゃないかな。
自ジャンルのキャラは大半が罪を犯したり人を貶めたりしてるんだけど、みんな良くも悪くも人間臭くて心が弱くて運もなくて、クズだけど愛着が湧くし報われて欲しいって思う。
境界線はないけど、欠点が生々しいほど不快感を抱きやすいし、読者に共感させるのは難しくなると思う。
トピ文にある「クールなイケメンキャラが大人になっても母親と一緒じゃないとお風呂に入れない」もそれだけなら萎える欠点だけど、そうなった経緯が作中でしっかり描写されてて、それが共感できるものだったら萌えに変わるかも…?
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