文章があまり上手くないのについつい読み込んでしまう小説の魅力って...
文章があまり上手くないのについつい読み込んでしまう小説の魅力ってどこなんでしょう。
今までそんなものは都市伝説だと思ってたのですが最近本当にそういう方に出会ってびっくりしてます。
何があんなに読ませるんだろう
みんなのコメント
ストーリーとキャラに魅力があるんだと思う
これどうなるんだ!?って引き込まれたり感情を揺さぶるようなストーリーだと文章に難があっても、とにかくどんどん読みたい!って夢中で読んでしまう
構成が上手い人
字数配分が絶妙で一つ一つの場面に意味があるなと感じる 冗長な描写をカットしたテンポの良さを最大限プラスに働かせてる感じ
あと連載エタらない人が多い気がする
小説を読んでて「この人が書きたかったのはここだったんだろうな」っていう情熱みたいなのが伝わってくると多少文章が拙くても読み込んじゃいますね
キャラの心理描写が鋭い人
最大公約数的なテンプレートに沿った感情の動きとかお決まりの語句で完結せずに、自分の中で演算して叩き出している感じ
かと言って奇抜ではない
たった一文にも、誰も踏み込もうとしなかったけど共感するような見地があるから夢中になってしまったわ
二次なら推しが一致してることと解釈、拙くても書き手の解釈や萌えポイントが伝わってきて共感できることかな
表現としてはあんまりでも、このふたりはここがいいんだとか推しのこういうところが本当に好きみたいなものが重なってる人の作品、推しが大好きっていうのが伝わってくる小説は、そういうパッションに共感したい気持ちから読み進めたくなる
あと書き手としてなんだけど、初心者で下手だったなと思う時期に伸びたり感想がきた小説に共通してたのは、ネタの切り口が界隈にありそうで見当たらない、恐らくこんなネタや設定の自カプが読みたかったっていう読み手の潜在ニーズに沿ったものだったことかな
ネタが良ければ表現が稚拙...続きを見る
所謂「話馬」ってやつだよね。いるいる。二次で独自性があるのに原作キャラブレ無しだと例え女体化やショタ化されていてもつい読み込んじゃう。誰おまにならない上手さが絶妙なんだよね。台詞とか行動とかが要所要所でブレないから違和感なく読める
淡々とした描写の中にたまにぐっと来るような一文があって読み込んじゃったことはある。あと感性や構成が独特だった。
わかる
想定外の辻斬りみたいなセリフが来ると良い意味でビビる
でも万人受けしないのかブクマ少なくて、二度と出会えなくなったりするのが難点
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