緑茶とほうじ茶は兄弟でほうじ茶が兄
なぜなら先に「この緑茶飲まないから焙じておくね」と焙じられてお茶になったからである
そんな香ばしい兄と違い、弟の緑茶は清涼さが売りで皆に人気だったが、いつも「番茶かよｗ」と笑われている兄ほうじ茶を自分の色に染めてしまいたいと思っていた。そう、ほうじ茶の中に緑茶を注ごうと思ったのだ。そんな事も知らないほうじ茶は、番茶と呼ばれながらその日もちゃぶ台の上で冷えていた。「兄さん」「おう緑茶。どうした？そんなに急須を急角度にもって」「兄さん、お茶だよ」「それは分かってる。俺もお前も同じお茶だろ……どうして、そんなに急須を。あっ、中身が入ってる」「そうだよ兄さん、大人しくして」「それはほうじ茶か？ほうじ茶だよな？」あわてるほうじ茶をその場に据えると、緑茶は一気に注ぎ口を湯のみの上に差し出した。「あっ！緑茶！緑茶だこれ、なんで、緑茶……信じてたのにお前の事」「僕は兄さんを裏切ってなんかいない。信じてるから注ぐんだ、緑茶を」

楽しそうだから私も暇つぶしで便乗！
BLです。髭おじさま受け、10代後半~20代前半の若造攻め、が好きなのでこれで妄想します。

A 緑茶→ガチムチ系堅物で寡黙髭おじ50代・Dほうじ茶と同期、受け

B ミルク入りコーヒー→真面目だけど詰めが甘い少しドジっ子要素持ち19歳、攻め

C リプ◯ンのレモンティー→不良ではないけどチャラついている今が楽しければそれで良い派21歳、攻め

D ほうじ茶→華奢系物腰柔らかふんわりした髭おじ50代、受け

↓出会いとかはすっ飛ばしてできてる前提の妄想

カプ①
B ミルク入りコーヒー × A 緑茶
コーヒーが真面目で一生懸命なところがかわいいと思ってる緑茶。緑茶自身真面目なため若い頃の自分と重ねて面倒を見てやりたくなってしまう。年齢差がかなりあるのでこういうことは良くないとは思っているが、意外と押せ押せなコーヒーの熱意に負けて関係を持っている。
コーヒーは、緑茶の肉体美や寡黙で良い意味で男らしい部分が大好き。同年代と比べても自分は半人前だと思っている節があり、地に足のついた一つ一つの動作・言動が重厚に思える緑茶を尊敬してる。憧れ、恋愛感情がごちゃまぜなのではぐらかされることもしばしば。
緑茶は意外と押せば倒れるとレモンティーからアドバイスを受けて、真面目に実践したところ念願叶ったのでレモンティーに感謝している。でも詰めが甘いので初夜は失敗してる。

カプ②
C リプ◯ンのレモンティー × D ほうじ茶
今が楽しければ良い派のレモンティーがなぜ自分に夢中になっているのか分からないほうじ茶。でも根っからの悪ではないし、「〜なんすか？」「〜っすよ」と、レモンティーなりに丁寧な言葉を使おうと努力しているところなどは可愛いと思っている。
レモンティーは、優しいけどちゃんと厳しい部分のあるほうじ茶が大好き。あちこち興味の移り変わりが激しい自覚があるため、落ち着いた大人の男性であるほうじ茶を「カッケェ」と思っている。ただし恋愛感情についてはのらりくらりと誤魔化されてしまうことも。
ほうじ茶は、色んなアルバイトを経験しているレモンティーの意外と思慮深い話を聞くのが好きで、それを緑茶に話したら「俺に惚気るなら本人にちゃんと伝えてやれ」と言われた。

以上です！
飲み物の面影はキャラ設定に残したつもりですが、それすらもないような気がします。でも楽しかったのでオッケーです！
トピ主さん、ありがとうございました！

ほうじ茶×レモンティーの百合
レモンティーは高校デビューでおしゃれを始めたキョロ充気質女子、素直じゃない
ほうじ茶は学生の本分は勉強系地味真面目女子、思ったことははっきり言う
レモンティーは最初ほうじ茶のことダサいガリ勉ってバカにしてるけど、どんな陰口を言われようと自分を貫くほうじ茶を羨むようになる
ほうじ茶もレモンティーをチャラチャラしててウザいと思ってたけど、彼女なりに理想の自分になろうと努力していることを知って少し尊敬する
ある時一軍女子のグループから調子に乗ってるとハブられそうになり焦るレモンティー、ほうじ茶相手に「あんたはいいよね、いつでも好き勝手に行動してるもんね」と八つ当たりしてしまう
ほうじ茶は気にせず「あなただって自由に生きればいいのに。努力してそれだけかわいくなったんだから、もっと自信持ちなよ」と返す
レモンティーは「ほうじ茶のくせに…」と思いながらもその言葉にじーんとする
その後、レモンティーはほうじ茶の言葉を思い出し「待って、私あの子にかわいいって思われてるの！？」とドキドキして…
みたい漫画読みてえ〜