名作に感想文を書いてみるトピ 自分は大体こんなノリで書いてるよ...
みんなのコメント
トピ主は『ごんぎつね』で書いてみました
↓
こんにちはいつも作品楽しませていただいて~
ごんはひとりぼっちが寂しくていたずらしたくなっちゃったんだろうなと思いながら読んでいたのですが、「菜種がらに火をつけたり」でオイwwwとなりました。火はアカン…
秋の雨、私は好きなので「ほっとして穴からはいでてきました」という文章に、一瞬なんでほっとしたんだろう、と思ったのですが、ごんは外で暮らす野生動物、しかもまだ子狐ですから、いつ止むとも知れぬ雨が降り続いている間ずっと不安だったんだな、と理解し可哀そうに思えました。
いつもは水の少ない川が濁った水で増水して、人間にとっても安全というわけで...続きを見る
『スーホの白い馬』で
新作拝見しました!
自分、主従には特に弱いので、スー馬マジでストライクど真ん中で……!めちゃくちゃ楽しく読ませていただきました。
二人の馴れ初めや、共に過ごす日々は初手からどっぷり世界観に浸かれてわくわくしたし、読んでいて心が和みました。幼少馬めっちゃ美人!幼スーホも可愛くて大好きです。けれど、その分、二人が引き裂かれる段になるとたまりませんでした。馬の悲し気ないななきが実際聞こえるような気がして、ひどく苦しい気持ちになりました。そして(ネタバレの為自主規制)。文字通り命を懸けてスーホの元に戻った馬の想いの激しさ、切なさと二人の絆の強さを思うと胸がいっぱいになり...続きを見る
「じごくのそうべえ」で
主人公が死ぬところから始まるの斬新ですよね。死ぬときの音が「くう」なのが本当かどうか分かりませんが、人それぞれでしょうから、主人公のそうべえはそうであったと思います。
そして死後がはじまり、死んでしもたんやろか。という言葉でそうべえが死んだことを理解らせてくるところがスピーディな展開です。暗い細い道を行ったかと思うと突然の派手な火車、すてきでした。火車は牛車がモデルなので定員が四名なのも分かりやすいと思います。
旅の道連れの仲間ができて、しょうずかのばあさんの所に行きます。しょうずかのことを地名のようなものと幼いころは思っていました。今調べましたがやはり葬頭河...続きを見る
コメントをする