初持ち込み…！頑張ってください!!
私は二次創作の漫画(全年齢tl)を見てもらったのでちょっと方向性が違うかもですが、5人の方に見てもらいました。うち男性3人、女性2人。自分は買い物の時間含んでも5人に見てもらえたので、割かしもっと見てもらえると思います。
あと、色々言われることを覚悟して辛口にしましたが、だいぶアドバイス優しかったです…辛口とは…？な感じなので全然心配されなくて大丈夫と思います！

女性の方2人は、かなり親身になってお話を聞いてくれたり、アドバイスをくれたりしました。御一方からは、ストーリーがほわほわ系統(女性向け)だったからか、漫画の構成は要勉強って言われてしまいましたがストーリーが可愛い！こういう魅せ方すれば良くなりますよ！！映えますよ！ってすごく具体的に教えて貰えました。
あと、もう一方からは、編集部に合うような絵柄だったからなのか、うちで漫画の絵の方担当してみませんか？って、1社だけですが名刺をいただけました！
※かなり絵下手くそです。絵柄の需要について言及されてたので、編集部のニーズとマッチしてたんだと思います。

男性の方3人は女性に比べてドライな様子で…
まあ空いてるところとりあえず行こうという感じで、完全なr指定の所行ってしまったということもあり、畑違いすぎて何でウチにこれ持ってきたん？ってなってるところもあった気がしますが…
なので、分野が違うというか、いただいたアドバイスがなんか自分が思ってるんと違うとなってしまったので、正直あまり有益な時間にならなかった気がします…

とりあえず、
・女性向け描きたかったら女性編集者さんに見てもらう(逆も然り)(それはそう)
・絵柄、ストーリー、作風？、それぞれ自分に合った、又は話を聞きたい編集部をリサーチして編集部へ向かう
・人気編集部は秒で整理券なくなるのでそこ行きたかったらいのいちばんでそこの整理券手に入れる
・質問事項まとめとメモ帳と筆記用具は必須
ということを自分なりに学びました
内容浅い＆先人と言ってることがほぼ一緒！！

超超超初心者の頃に赤豚出張編集部行ったことあるけど、初心者だとびっくりするほど当たり障りないことしか言われない
本当に毒にも薬にもならないことしか言われないし「ここの表現に悩んでて、改善点を知りたいです。こうした方がいいですかね」とか相談しても「え？別に今のままでいいんじゃないですか？」であしらわれるし、
アドバイスがあっても、絵が稚拙なので練習した方がいい、とか。そんなのは言われなくても分かるっての！ｗｗｗ

他コメでもあるけど初心者の二次創作本は全然アドバイスも何もない感じであしらわれてしまうので、行くだけ時間のムダだな…って自分は思ったよ
そしてコミティアに来るような出張編集部は初心者相手でもかなり真剣にやってくれる

絵は下手くそのままだったけど、少しは漫画の形にできるようになってきたのでは…？という頃に1回行ったことある

成人向け二次創作BLで女性向けBL・TL系統の3社に行った
甘口・アドバイス目的を選択

編集長っぽい年配の女性編集にあたったときは、商業に載せると考えるとやっぱり画力をもう少しあげないととはっきり言われた
ほか2つはアラサーっぽい女性編集でとくに画力には言及されなかったのでこちらから聞くと、ここはちょっとデッサンずれてるねとか具体的に教えてくれて絵柄を変えたい相談したら流行ってる絵柄の作家とか教えてくれたりした（下手的なことは言われなかった）

コマ割りやストーリー、エロパートなどはこちらから具体的に聞くと考えて返事してくれるけど、3社とも基本的にはこれで問題ないと思いますよって返事だったから、漫画技術的なことをしっかり聞きたいなら中辛以上がいいかも

画力は、自分でも下手くそだなぁ…と思ってるなら他人から言われてもあまり凹まないよ！笑
行くとためになると思う

ただ開場前以外はドンドン混んでくるしBLレーベルは行列なので本格的に聞きまくりたいなら編集部目的に一般参加するか売り子にずっとスペースお願いした方がいい

BLじゃなくブロマンス系、ギャグ漫画を見てもらった事ある
大手2社（誰もが知ってる漫画雑誌）とWEB系？の1社に見てもらったよ
画力は今思うと絶対名刺なんか貰えねーだろ！レベルで挑んだけど画力について何か言われることは無かったかなー。二次創作の中辛で見てもらいました。

大手1社目は適当にあしらわれる感じで終わった。特に感想も無し
大手に2社目はギャグ漫画を面白い！と評価してくれた。コマのキャラがバストアップのみの顔漫画になってるから、例えばこういうコマを参考にするといいよ〜と雑誌の実物のコマを見せてくれた。見てもらう側でこう言うのものんだけどとても印象が良かったし、雑誌の好感度も上がった。
3社目は〇〇を伝えたい気持ちがわかりました、こういうストーリーなんですね、という感じで進んだ。特に当たり障りない感じがしたので内容があまり覚えてない…

対応によって会社ごとの人間性も見えるから商業デビューするなら、作風だけでなく編集者の相性の良いところがいいんだろうなぁと思った。

コメ見てるとコミティアの編集部参考になるんですね！今度行ってみたいです

皆さま体験談たくさんありがとうございます！まとめさせていただきました🙇‍♀️

対応は編集さんによって差が大きい
・親身に具体的に言ってくれる方もいれば、当たり障りない感想で終わる方もいる。受け身にならずどんどん質問したりすると◎
・大手レーベル＝言語化が上手い←必ずしもそうではない
・元の原作を知ってるor知らないで編集さんの興味関心が違ったりする

環境や時間帯
・午前中の方が編集さんの集中力も高くてアドバイスが鋭い
・BLレーベルはめっちゃ混むので早め早めに行く

その他
・女性向け原稿で男性向けレーベルに見てもらってもミスマッチになってしまいやすい為自分の作風にあったレーベルに行く
・複数社回ることで共通して言われる改善点が見えてステップアップになる
・初心者でも名刺をもらえたり良い出会いもある。辛口にすることでボロクソになることはそこまでなく褒めてもらえたりするのであまり気をわなくてもいい。拙いことを認識していればそこまで傷つかないはず。客観的な意見が欲しいのであれば中辛以上がベター
・本気でアドバイス貰いたいならコミティア

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皆様の体験談とても参考になりました！
自分も当日は質問をちゃんと準備して、BL扱ってるレーベルを中心に午前中から複数社回ってみようと思います💪
一応漫画が上手い方に私の持ち込み原稿見せてOK（＆修正のフィードバック）もらっているので大惨事になることはないと思いますが気負いせず調子に乗らず初持ち込み行ってきます…！
とても有用な情報ありがとうございました！
皆さんも原稿作業ファイトです✊✨

年3回くらいの頻度で5～6年通っているんだけど、良いアドバイスを貰いたいならこっちも質問の仕方に工夫した方がいい

コマ割りについて聞きたいなら、このシーンはこういう理由でこういう演出をしたが間違っていないか？等と聞くとダメ出しされたり提案をくれる
本当は持って行った原稿で伝われば一番いいんだけど、ジャンルもキャラも知らないだろうから自分はこういうものが描きたいっていう姿勢でいかないと相手だって何が聞きたいかわからないからね……

アドバイス目当てならどんなに自信が無くても「商業希望」で出すのがいいよ！質が全然違うから！
もしトピ主がまだそこまで求めていないっていうなら今は感想だけ欲しいという選択肢が選べるからそれでもいいんじゃないかな？
他の人も言ってるけどよっぽどじゃない限りけなされる事はないからね

トピ主はいずれ一次も描くの？二次と一次ではやらなきゃいけない事が全然違う
技量としての漫画の質を高めたいなら二次でも為になるんだけど、一次ストーリーを描けるようになりたいならネーム段階でも早めに一次も持って行った方が絶対いいよ！
一次はDLサイトで細々お小遣い稼ぎ程度なんだけど一次BLのトレンドも聞けるし勉強なる
私は出張編集部だけで十分だったからコミティアと庭どっちがいいかわわからないや　ごめん

あとコピーしたものも持参しておくと指摘受けた事をそのページに書き込めるから後で見返すのに楽だからオススメ
最初は怖いけど、慣れると楽しいし頑張って！

初めて漫画書いた時から出張編集部にいきつづけているので自分の経験とアドバイスを書かせていただきます。少しでも参考になったら幸いです。

出張編集部は最初に面接票のような紙を書くのですが、ここで
【聞きたいこと(セリフ·デッサン·コマ割〜)】みたいな欄があるので、そこに全部◯をつけました。
そうすると必ず編集者が「全部ですかw」みたいなことを言うので、「初めて漫画を書いたから漫画のルールを何もわかってなくて、きっと色々やらかしてると思います。なのでまずは漫画のルールを知りにきました。最低限これは抑えてほしいみたいなルールがあれば教えてください」と言いました。
そうすると、必ず最初に【どの出版社でも共通の最低限これだけは守っておけみたいなルール】を教えてくれます。
ルールを教えてもらうのには10分では足りないので、絵が下手とかそういう心が折れることを言われず時間がすぎるのでこの質問の仕方がおすすめです。

自分はここで、セリフの文字サイズ、セリフの文字数、セリフや書き文字を入れてはいけない位置、めくりと引きの関係、1pに入れるコマ数、見開きでやってはいけないコマ割、基本枠と断ち切りいっぱいの基準、変形コマを使う基準、一般に見やすいトーンとベタの比率等を教えてもらいました。

これを守るだけで、絵の上手い下手は置いて置いて「見やすい原稿」になります。
二回目以降は上記を守って書いた原稿を持っていれば具体的な演出テクニックのアドバイスを貰えるようになりました。
(このコマは大きくした方がいいよ〜とか、このコマを見せるためにこの一コマを2つのコマに分けた方がいいよ〜等)

また、個人的には初めて書いた漫画はBLTLだとしても一般誌(可能なら三大少年出版社)に持ち込んだ方がよいと思います。
何故かというと、小中学生等も投稿してくる雑誌であれば新人作家に【最低限守っておいた方がいい漫画のルールを教える】ことに慣れており、具体的なアドバイスにつながるからです。
実際、自分は最初BL系3社と少年系1社に持ち込みしたのですが、具体的なフォントサイズやルールなど数字を交えて詳しく教えてくれたのが少年誌でした。
BL等の特化したタイプの出版社は同人人気のある作家を引っ張ってきてデビューすることが多いので、初めて漫画を書いた人向きというよりはある程度漫画を書き慣れた人向きなのだと思います。

あとこれは蛇足ですが、
編集者で一番優しいなと思うのは30〜40代くらいの温和そうな顔をした少年系男性編集者だと思います。
次点でBL編集部系の30代くらいの女性編集者です。
BL系20代女性編集者は割とズバズバ言う方が多くて、一般誌50代以降男性編集者はオレの思う漫画とはみたいなことを語りがちでした。
見られそうだったら編集者の顔つきも見て行くのをおすすめします。

長くなってしまいましたが、少しでも参考になれば嬉しいです。
出張編集部、質問の仕方を工夫すれば怖くないですよ！
楽しい出張編集部になりますように！