やってみないとわからないこともあります。
同人活動は、自分が出したいか、出したくないかです。
自分は上手くないから…と、諦めてしまうのは「もっと早くからやっておけばよかった」の後悔に繋がると思うのです。
トピ主さんが一次創作か二次創作かはわかりませんが、ネットの評価を気にせず、オフラインでやってみてどう感じるかだと思います。
もちろんトピ主さんが傷つく結果にならないとも言い切れませんが、本をつくって出してみて売れようが売れまいがどう自分が感じるかが大事だと思います。
1冊でも売れたら儲けものです。
売れずとも作るのを楽しく感じたなら儲けものです。
売れないのが悔しくて今より良くなろうとリベンジしたくなっても儲けものです。
自分には向いてなかったのだと同人活動をそれ一度きりにすることも儲けものです。
一度やってみて数年後にもう一度挑戦してみたくなっても儲けものです。
そのままでは、やらないことにはスタートは切れないし、自分がどうしたいかもわからないまま終わってしまうと思います。
ツイッターもpixivも、見られるだけ見られて消費される使い捨ての世界ですから、そこで折れてしまうのはもったいないです、やりたいと感じたらやってみましょう、是非。
トピ主さんが何をしたいか、勇気をもって道を選びとれますように、応援しています。

うまくなったらやる、と思っていると、多分タイミングはないと思います…
なぜかというと、やってみないと自分がどれくらいの力量なのか、本当のところはわからないからです。やってみてからがスタートで、みんなそこから学んで探りながら上手くなっていくわけで…

それでなくても、人生にはいろんなライフイベント(仕事、家族、自分や親族の健康問題等々)があり、趣味に全力投球できる期間は案外少ないものです。

もし、イベントに出て有料頒布するのがハードルが高いと感じるようなら、一冊から作れる印刷所で、自分だけの本を1つ作ってみてはどうでしょうか。お金もそんなにかかりません。それで、「もっと作りたい！他の人にも読んでもらいたい！」と思うなら増刷してイベントに申し込んでもいいでしょうし、とても無理だと思うなら自分だけの記念にすれば良いです。原稿が大変で完成させられなかった、というのも一つの結果としてありかもしれません。
迷っているなら、なにか一つ新しい行動を起こしてみてはどうでしょうか。

上に合同誌や友人の寄稿で〜と簡単に書いてる方がいるけど正直えーー？！って感じ。
まず友人に寄稿は、友人が一次創作でオフ活動してることが大前提だよね？しかもこれ、相当仲のいい友達じゃないといきなり「オフ活動してみたいから寄稿をさせてくれ」なんて言ったら友達無くすよ。
合同誌だって誰と出すの？イラスト1枚から寄稿を受け付けてる公募型アンソロって二次創作でも少ないのに一次創作であるのかな……？あったとしても、本全く出したことない人は私なら応募あっても断る。
友達に寄稿〜でもそうだけどさ、本出したことないってことは入稿用のデータの作り方最低限知ってるかもわからないってことだよね？自分の原稿もいっぱいいっぱいなのにそんなの1から教えてらんないし……知らない人ならなおさら……
本出すのってクソほど大変なのに、「大変でハードル高いから」ってだけの理由で他人の本に相乗りしようとするのはめちゃくちゃ失礼なことだよ。真に受けないで。

トピ主はこれまで支部に一次創作のイラストしか上げたことがなくて、一次創作の漫画で本を出してみたいってことだよね？それならまず支部に「漫画」を上げることからはじめてみたら？
それもWeb用の画質じゃなくて、印刷して本にしても問題ないデータで最初から描く。そしたら「本にしたいな」って後から思っても描き直ししなくてそのままのデータで済むよ。
まずは一つの漫画作品を完成させることからはじめたらいいと思う。金銭的な負担が少なく実行できることだし、まだ漫画をきちんと描いて公表したことがないならやってみるべきだと思う。漫画を描きあげるってイラスト1枚絵を仕上げるのと違う種類の大変さがあるから、まずはそれを知るところからじゃないかな。
応援してます。