同人漫画のストーリーの作り方について質問させて下さい。 ト...
同人漫画のストーリーの作り方について質問させて下さい。
トピを開いて下さり、ありがとうございます。
私は好きな漫画やゲームのキャラクター、たまに創作キャラのイラスト(1枚絵)を自由に描いている絵描きです。
漫画を描きたいという強い思いに脳と技術が追い付かなくてもやもやしています。
勿論デッサン力や技量にも問題があるのですが、私が一番悩んでいる事は漫画のストーリーを考えられないということです。漫画を描いていく(内容を考えていく)うちに話がずれてしまって、結局何が言いたいの?状態になります。特に、長い話などが苦手です。漫画を書いた経験はあるのですが、最高でTwitterに8枚程度です。
色々な方の同人作品を観ていると、なんでこんな素敵な話が思い付くのだろうかと思います…。どうしたらそんな皆を感動させられるようなストーリーが思いつくのかが不思議で…。
そこで、漫画を書かれる方に漫画の内容を考えている過程や、思い付くきっかけをお聞きしたいのです。
もし、漫画を描くために練習、勉強した事などがあればそれも教えて頂けると嬉しいです。
よろしくお願いします。
みんなのコメント
私はあまり重厚な漫画を書いていないので参考にならないと思うのですが、二次創作でカップリング漫画を描く際には、短めの描きたいシーンを常に日々たくさんザクザクメモに残し、ある程度集まったらなにか共通点がないかグルーピングをします。同じくグループの話を時系列を整えて、大オチをつける、としています。
なるほど!その作り方は初めて聞きました…!
話を作るのが苦手でも、好きなシーンを集めてグルーミングをするだけで大体の話の流れができてしまうなんて…、日々ネタ集めをしたいと思います!ありがとうございました!
漫画そのものの技量の話ではなく、ストーリーが主ということでコメント失礼致します。
私の場合は元々が字書きで、プロットを立てて起承転結をしっかり決めてから漫画に取り掛かっています。
例えばABがくっつく話だとしたら
まず起承転結を決めて、そこから細かくシーンを割り出します。
シーンA
ABが〜する感じ。
嬉しいのに寂しく思ってしまうBと、その気持ちに気づいているA。
「印象的なセリフ」
「印象的なセリフ」
↓
シーンB……
という感じです。
そしてそのシーンごとにネームを切り、そこから原稿に入ります。きちんとまとめているので、ネームから構図の変更などはほぼない...続きを見る
とても分かりやすく丁寧な返信ありがとうございます!
私も黄昏の民なので、あなた様の返信を読みながら推しカプで考えてしまい、失礼ながら一人で悶させて頂いていました。いえそれよりも、すごい…、返信を読んでいたら内容がサラサラと頭に入ってきました。
私はもともと1枚絵しか描いてこなかったので、どうしてもコマの構図に思考が行ってしまって、ストーリー決めに掛ける時間が少なすぎたのかもしれません。起承転結を決めてから登場人物の関係性やシーンなど、細かく砕いていくよう意識してみます。
返信ありがとうございました!
起承転結を作ることを前提にします。
まず1番描きたいシーンもしくはセリフ、事象を1つ用意します。それが起承転結のどこに当たるかを考えます。その後その前後に肉付けしていきます。
ぼんやりとこんなのが描きたいな〜から、頭から順番に書き出していくと内容がズレたりあれもこれもと盛り込み過ぎてまとまりが無くなります。
1番描きたいシーンをピックアップする→起承転結のどこに当てはまるかかんがえる→それがラストシーンでない場合はラストシーンを考える(ハピエンかバドエンか、満面の笑みで終わるのか、泣きながらの笑顔なのか、後ろ姿で手を繋ぐカットなのかなどなんでもいいです)→ストーリーとなるよう前後に肉付け...続きを見る
仰る通り、私の漫画は盛り込み過ぎてまとまりがなくなっていたのかもしれません…。ストーリーを作る際に起承転結の起の部分から考え始めるのがいけなかったのだと、恥ずかしながら今更気付きました。
肉付けは後回しにして、決めるべき事を先に固めておくよう気をつけます。丁寧な返信ありがとうございました!
漫画初心者あるあるですけど、描きたい話とかシーン、シチュが実はいろいろあって、ブレたり絞れなかったりということかなと思います。
話の筋を1つ決めたら、描きたいシーンやシチュでも脇道に反れそうだったら諦め、あまり盛り込み過ぎずにシンプルisベストくらいの心持ちで絞ることに注力して良いと思います。
返信ありがとうございます!
なるほど…、仰る通り、私は描きたいシーンを描き尽くしてしまうところがあります…。その為もともと決めていたコマを変えてしまうこともしばしば…。シンプルisベストですね!アドバイスありがとうございます!
まず
「◯◯ができなかった主人公Aが、最終的に◯◯できるようになる話」
と、一文で語れるあらすじを作る。
ディ◯ニーとかピ◯サーとか限られた尺で必ずお客を感動させる作品には大体こういうわかりやすい、ストーリーの一本柱がある。
次に
「どうしてAは◯◯できないのか」…ことの発端や原因
「どんな出来事をきっかけに◯◯できるようになるか」…障害や解決法
を考えて、自分の好きな順番ではじめと終わりの間に並べていく。この、結末に至るまでの「出来事」を増やすほどに長いお話になっていくよ。
出来事にはいろいろあるよね。
カプ相手のBとの会話だったり、ライバルとの切磋琢磨だったり、突発的...続きを見る
返信遅くなり申し訳ありません!
分かりやすく説明して下さりありがとうございます。
たしかに1文で語れるあらすじは段違いにまとまり感がありますね…。ざっくりあらすじを決めてから、出来事を詰めこみすぎずに盛り込んで行くことを意識しながら描きたいと思います!
漫画のハウトゥー本にはまだ手を出したことがないので今度書店に見に行きます…!
応援ありがとうございます!