弱小字書きです。読み手に何が刺さっているのかわかりません。 ...
弱小字書きです。読み手に何が刺さっているのかわかりません。
pixivに二次創作で自カプの1万字弱の小説をちまちまあげているのですが、同じ熱量で書いた話でもいいねの数が倍以上違ったりします。(例えば、25と100くらい。)
全年齢と年齢指定ありの作品で差が出てしまうのならまだ理解はできるのですが、自分が書いているのはどの作品も年齢指定作品で過激度も同等レベルに抑えています。
直近の2作品(いいねが多いのと少ないの)を比べて分析してみたところ、以下の2点の違いがあると気付いたのですが、あんまり関係なさそうな気もしています。
・「」の会話文の量
個人的には少ない方が良いと思っていたのですが、何故か会話文が多い方にいいねが多くついていました。
・カップリングの二人だけではなく、友人ポジションのキャラクターも登場する
二人きりの世界を書くより、他のキャラクターもいる方が原作に近い雰囲気が出るからなんでしょうか…
二次創作は奥が深くて難しいなと日々感じています。(それでも楽しいので書いてしまうのですが…)
皆さんはどのように自分の作品を分析して次に繋げていますか?
また上記2点は評価に関わっていると実感したことはありますか?
ご意見いただけると助かります。
みんなのコメント
私も弱小字書きです!
同じこと、思ってました。
特に2つ目の「他のキャラが登場するかどうか」は、明確に差があるように感じます。
推しカプ二人だけで1万字読ませるには、それなりの文章力やストーリーの起伏がないと飽きちゃうのかな、と思ってます。
自界隈では天井とるような書き手さんの作品でも、登場人物が限られるSSはあまり伸びていない印象です。
個人的には好きなんですけどね…。
> 推しカプ二人だけで1万字読ませるには、それなりの文章力やストーリーの起伏がないと飽きちゃう
登場人物が2人だと、それなりに捻りがないと心を掴むのが難しいということですね。(わたしも個人的には登場人物が限られるSS好きです…)
文字数による登場人物のコントロールをもう少し意識的にやってみようと思います。アドバイスありがとうございました!
シンプルに会話、人を書くのが上手いのでは。
セリフのテンポがいい、言葉選びがキャラっぽいから会話が多い方が受ける。
各キャラの描写がいきいきとしてるから人が多い方が受ける。
…と分析してみたんですが、どうでしょう。
自分が日頃読む小説に地の文が多いこともあってか、文章のあるべき姿がそちらに引っ張られており、そのような分析に至っていませんでした。新たな気づきをありがとうございます!
セリフが多い方がしっかり読まなくてもストーリーが追えるので、そういう意味では読みやすさがあるのかな?と思います。
とはいえ過激度のように定量的に測れないもの、つまりネタの違いが一番大きいのかなと思います。ウケたものは多くの読者の心を掴むようなネタだったんでしょう。
ネタはニッチ過ぎないように気をつけているぐらいだったのですが、メジャーなものの中でも自ジャンルでウケやすいものをもっと調査した方が良さそうですね。
弱小字書きです。
最近気づいたんですが、地の文というのは案外滑っても理解に支障がないものです。会話文だけ読んでいれば最低限の理解ができるというか……。分かりやすく改行されているし頭にかぎかっこという目印もついているし、会話文だけ拾うのって楽です。そういった意味で「会話が多い」というのは「大衆受けしやすい」のだと思います。
自分が字書きだと忘れやすいのですが、「地の文いっぱいのこってり小説」を読む層は少ないです。読解力ピラミッドがあったら少なくとも半分より上しか読まない・読めないんです。じゃあそれ以下の層が何を読むかと言うと「会話文だけで内容をある程度把握できる読みやすい小説」です。だから会...続きを見る
正直なところ、読み手の読解力まで気を回せていませんでした。自分も含め他者も萌えそうネタを捻り出すことばかり注力していました…
読解力ピラミッドが気になったので検索しました。どの層に読んでもらいたいか定めて書けば、母数の違いがあるので、いいねの数に頭を悩ませずにすみそうですね。
弱小字書きの自分にどこまで調整できるかわかりませんが、読みやすいかどうかの視点にも注意してみようと思います。
確か過去トピにも何回か出てたかも?な話ですが、最近はもうとにかく読みやすい作品がウケる傾向がありそうとのことです。
なので会話文が多めの方が人気なのは読みやすいからだと思います…多分
タイトルもラノベみたいにわかりやすい方がウケるらしく
『薔薇の花束』
というタイトルより
『AとBが同棲を始めてみた結果ラブラブ過ぎて朝から晩までイチャついてます』
みたいにわかりやすいのがよく読まれるそうです
自分のスタイルを崩しすぎるのは避けたいところではありますが、まず多くの人に読んでいただくことを目標にしているので、内容に限らず、タイトルも時流に乗ったものにすべきかもしれないと思えてきました。勉強になります!
自分は好きになった書き手だったり序盤から心が掴まれた作品は隅から隅までじっくり読むんですが、それ以外だと地の文をところどころ飛ばして読むこともあります。なのでなんとなく読んでいてもセリフが多い作品の方が理解でき、結果的に「面白かった」という感想になる傾向はあると思います。
年齢指定の作品だと余計に、そういう描写やキャラの反応部分を読むのが主な目的なのでセリフが多い方が良いです。
> 年齢指定の作品だと余計に、そういう描写やキャラの反応部分を読むのが主な目的なのでセリフが多い方が良いです。
読み手の方のご意見、参考になります。
自分が文章をじっくり読んでしまうタイプなのであまり気づけなかったのですが、さらっと流し読みした時、どれくらい頭に入るかを考慮して、全体のバランスを整えてみようと思います。
・主さんの知らないところで誰かがツイで紹介してた
・読み手に受けやすいシチュやプレイ内容だった
辺りじゃないかなと思います(いいねと書いてらっしゃいますが、ブクマのことをおっしゃってるんですよね?そう思って進めます)
他にも単に「この書き手好きだなーでも作品全部にブクマするとブクマ欄同じ人で圧迫されるなーそうだ、一番ブクマついてるやつだけブクマしとけば作者ページに辿れるじゃん」と考えてるだけとか
ブクマというのは書き手が努力してもどうにもならない要因含んでますので気にしない方がいいかと
ブクマをそういう使い方をすることもあるんですね。ブクマをフォロー代わりにしているといった感じでしょうか…それでしたら作品ごとのブクマ数ばかりを気にし過ぎないほうが良いと思えてきました!
界隈的に字書きの人気はどの程度なのでしょう?
あくまでも個人的に思った事ですが、字書きが優遇されている界隈だと、地の文が多く内容がしっかりしている作品が好まれ、逆に字書きにはそこまで人気のない界隈ですと、簡単にサラッと読めるチャンネル系や会話多めの読み易い作品が好まれるような気がします。
その界隈によって好みなども変わってくるかと思うので、もしかしたらトピ主さんの界隈は後者なのかなって思いました。あくまでも想像なのですけれど。
ぶっちゃけ何が当たるかなんて分かんないので、好きなものを好きに書いて自分が楽しく創作できるのが一番だとは思います(笑)
界隈によって変わることもあるんですね。
体感ですが、自カプ界隈では絵も字もよくリツイートで回ってきて、字だけ極端にいいねが少ないと思ったことはないので、今のところは字書きが冷遇されているわけではない気がしています。単純に私が弱小すぎて、じっくり読むには値しない書き手なだけかもしれないです…とはいえ、あんまりネガティブになり過ぎないほうが良いと思うので
> ぶっちゃけ何が当たるかなんて分かんないので、好きなものを好きに書いて自分が楽しく創作できるのが一番だとは思います(笑)
こちらのスタンスでもう少し気楽にいきたいです!