>>45
ご感想ありがとうございます! 桜、言い過ぎでしたね。 表現を変えてのご助言ありがとうございます! 薄紅が舞う、素敵です。 同じ言葉の多用に気をつけながら書いていきたいと思います。 とても勉強になりました。 ありがとうございます!
>>32
55 何度もありがとうございます。たしかに最初でつまずくと読む気が削がれてしまいますよね。 客観的な指摘をありがとうございます。温かい言葉嬉しかったです!!
亜希の心に最低最悪の幼馴染として残るのは魅力的だった。 ここのラストの表現とても好きですー! 重すぎる歪んだ愛情いいですね 添削じゃなくてすみません
>>45
とてもキュートなお話ですね! 添削ではないのですが、レオと「僕」の関係性についての説明がほんの少し不足しているように個人的には感じました。 留学生のレオと「僕」は気心の知れた間柄っぽいけど、一体どういう関係で知り合ったんでしょう? 一カ月前に留学してきたという設定から、読み始めた時点の想像では、「僕」の立場は留学生の世話をするキャンパスメイト(同級生か先輩)なのかなって思ったんですけど…。 でも「レオがからかったように僕の頭に手を置いた」ってとこは、なんだか「僕」のほうがレオよりも結構年下っぽくも読み取れますよね。 となると、もしかしたら「僕」はホストファミリー宅の子どもの可能性もあるなーなんて考えちゃったんですが、正解がわかりません! 私のように読解力が高くない人向けに、登場人物の関係性を明確に説明する一文があるほうが、わかりやすくて親切かも。
>>45
コメントありがとうございます! 関係性大切ですね。 同じ大学の同じ学科の留学生のつもりで書いていました。同級生で毎日顔を合わせる仲で、徐々に親しくなっていってる感じです。 もっと読んだ人がわかるように書いていけたらと思います。 ありがとうございます!
「月」「アイス」「指切り」 感想でも添削でもどっちでも大丈夫です! よろしくお願いします。 お兄ちゃんは、世界で一番優しい。 二つしか入っていないあの大福みたいなアイスも、「ユキは自分の分、もう食べちゃっただろ〜?」なんて言いながら、結局あたしに一つくれるんだ。 あれが欲しい、これが欲しい! ママもおばさんも呆れるほどワガママ娘だったあたしのお願いをなんでも叶えてくれようとしたね。 あたしがかぐや姫だったらきっとお兄ちゃんは全部お願いを叶えて、きっと月まで追いかけてきてくれたよね。 「いいなぁ、ユキもおにいちゃんがほしい!」そう言って泣き出したあたしに「じゃあぼく、今日からユキちゃんのおにいちゃんになる!」って言ってくれたよね。 「ずっとおにいちゃんといっしょにいたい」って、短い小指で指切りした時のこと覚えてる? すごく嬉しかったなぁ。 ひとつだけ叶えてくれなかったね。 世界で一番大好きなお兄ちゃんへ 結婚おめでとう
感想ありがとうございます お題見て暗い話を書こうとチャレンジしてみたのですが、ラストの文を気に入ってもらえて嬉しいです!
>>42
添削/感想いただければ嬉しいです。長くてすみません お題キーワード「発表会」「火」「帽子」 舞台の幕が上がる。その中央、スポットライトに照らされた少女は深呼吸をひとつ。手元には父の赤い帽子があった。 今日はピアノの発表会だ。緊張で指先が震える。観客席には母が微笑んでいる。父の姿はない——消防士だった父は、燃えさかる炎の向こうで、今も戦っている気がした。 「……大丈夫」 少女はそっと帽子をかぶる。鍵盤に手を置いた。ショパンの《英雄ポロネーズ》。父がよく口にしていた曲。火のように激しく、美しく燃え上がる旋律。 しかし弾き始めると、不安はすぐに音へと変わった。最初の音がかすれ、戸惑いが旋律ににじむ。音と音のつながりがぎこちなく、まるで迷子になった火花のようだった。弱々しい音がこぼれるたび、少女の胸は不安に締めつけられる。だめだ、こんな演奏じゃ——。 そのとき、ふと頭の重みを思い出した。父が残してくれた、大切な帽子。頭を包むごわごわとした感触が、不思議と心を落ち着かせた。 あの日、父は言っていた。 「火ってのはな、怖いだけじゃない。人を温めることだってできるんだ」 ——火は、嫌いだ。だって、大事だった温もりを奪っていったから。だけど、父が残してくれた言葉だけは今もずっと残ってある。 怖がらなくていい。この音で、自分の気持ちを伝えよう。 指先の震えが止まり、次の瞬間——少女の奏でる旋律は、力強く燃え上がった。 曲の終わり、観客席に目を向ける。そこには灰にまみれた父が、静かに拍手を送っていたように見えた。
>>3
「月」「アイス」「指切り」 このアイスは、月の裏で超低温冷凍されたものをパックして地球に出荷しているという。それを食べながら約束していた公園に向かう、十日の日曜十時。リマインダーに登録されている日付は、何年たっても十日の日曜が来ると表示されるバグができている。本体を取り換えてもバグが直らず、友達は気味悪がったけれどそのままにしておいた。 なぜなら、確かに誰かと約束していた覚えが懐かしいからだ。けれどそれは子供の頃の夢の話で、ウキウキしながら小一時間ほど相手を待ちわびていたのが思い出の一つだった。 その時、恋を知ったのだと思う。夢は相手を好きだと言う気持ちと約束だけを残して消え去っていた。 もういい大人になってから、当時のことを振り返る。何となく、子供の頃の約束を果たすために実家近くの公園に十日の日曜十時に来るのも、これで最後にしようと思っていた。来週からは違う街に行く。 その日、実家でうっかり昼寝をしてしまった。飛び起きたら夜の九時半で、自分に呆れた。 月のアイスを持って近所の公園に行った。そのアイスを食べたい、というのが相手の要求だったような、覚え違いだっただろうか。 今度の十時は夜だったなと思っていたら、その公園には先客がいた。 「こんばんは」 「久しぶり」 「え?」 彼は月のよく似合う男性だった。すっとこちらに手を差し出し、月アイスは彼に奪われた。 「ずいぶん長く待たせたじゃないか」 アイスを一口舐め、彼は微笑んだ。 「指切りして約束しただろう。行こう」
添削希望です。 不穏な話ですが、よろしくお願いします。 お題「記憶」「罪」「償い」 「あなたのこと、他人だとは思えなくて」 君は笑いながらそう言って、料理を作っている。白くて細い指先で、刻んだ葱をつまんで味噌汁に入れる。 「出来たよ。食べましょ?」 豪華ではないけれど、体に良さそうな和食の数々がテーブルに並ぶ。 彼女と出会ったのは半年ほど前。社内ミーティングの時だった。 軽く自己紹介をして、他愛もない会話を交わしてその時はそれで終わった。 だけど、事あるごとに視線を感じて振り返ると、必ず彼女がいた。 俺と目が合うと、パッと視線を逸らしてしまう。 ある時、思い切って話しかけてみた。 「今度、ご飯食べに行かない?」 彼女は一瞬驚いた顔をしたが、頬を赤く染めて少し恥ずかしそうに頷いた。 こうして俺たちは付き合い出した。 彼女が俺のことが気になっていることはわかっていたが、異性として意識しているかは正直わからなかった。 わかっていることは、俺はずっと前から君のことを知っているということ。 遠い記憶の彼方に、今日と同じように隣で笑う君がいたから。 そう、俺には前世の記憶がある。その時犯した罪を許してもらいたくて、俺の残りの人生をすべて君に捧げる。 それが今の俺に出来る償いだから。 今日は君の25歳の誕生日だ。前世では迎えられなかった日。 なぜなら、俺が君の人生を終わらせたから。 誕生日の前日に別れ話なんて、野暮じゃないか。 これからは、前世で出来なかったことをたくさんしよう。 冷蔵庫に君の好きなケーキが買ってある。 俺は、君の記憶が戻らないことを願いながら、楽しそうに話す彼女をじっと見つめていた。
お題 「星」「秘密」「さよなら」
>>42
68 ステージの上でピアノに向き合う少女、発表会用のドレスには不釣り合いな赤い帽子をかぶっている……印象的な画がパッと頭の中に浮かんでくるのがいいですね! 英雄ポロネーズに連動するように、少女の葛藤と勇気がぐっと読み手に伝わってきて、短いのにカタルシスがある。おもしろかったです!(添削できなくてすみません)
>>32
これかなり好きだ。確かに導入部でつまずくので46さんの提案すごくいい。 SFって独自設定多いから説明しすぎるとくどいし、かといってなさすぎると読者が迷子になるけど、自分としてはこれくらいの按排がちょうどよく感じました。ただ字数制限もあるし感覚的な問題かもしれないけど、「はいはい、異星人だと悟られるような発言は違反だもんね。」が強烈なインパクトあるのに語り手の戸惑いは後半の「でも大丈夫だよ、監視装置もマイクも壊したから」にあるのがちょっと読んでいて馴染まなかったかも。ここだけ情報が渋滞してる気がした。読み手と語り手の感情が一致していない。(でも全体からみるとすごく細かいところかも!)
>>2
4,11の添削です 少年たちの微笑ましいエピソードだなと思いました。 ただ、ペットボトルロケットということで、舞台は現代日本だろう、と想像して読んでいたのですが、最後にアポロの帰還が出たことで、時代設定と内容に齟齬を感じてしまいました。 作中のアポロは初めて月面着陸したアポロ11号のことを指すのだと思ったのですが、アポロ11号の帰還は1969年7月24日、50年以上前のこととなります。 その頃からペットボトルロケットが存在しただろうか?と疑問に感じました。調べてみたところ、ペットボトルが開発されたのが1967年ごろ。日本での利用は1977年からだそうです。それも、醤油などの非飲料類に限り、清涼飲料にペットボトルが使えるようになったのは法改正された1982年以降だそうです。 ペットボトルロケットが人口に膾炙するのは、もっと後になるのではないかと想像されます。 結果として、バブル崩壊前の平成に、スマートフォンを使っているような、ちぐはぐした設定となっているように感じます。 ペットボトルロケット警察になってしまってすみません。ただ、文体や比喩だけでなく、こういう観点から読む者もいることをお伝えした方が良いかなと思った次第です。
>>42
73さん 感想ありがとうございます!触れていただけて嬉しいポイントばかりだっだので伝わって良かった……となりました。素敵なお題も、ありがとうございました
>>5
書き出しが好き。その後すぐに「10年も。」と繰り返すことで自分の情けなさや相手を憎く思う気持ちが表されているようでいい。 「気がつけば、私の手には○○(凶器となるもの)が握られていて」など何で襲ったのかが書いてあるとサツ意があったのかそこまでしてやろうとは思っていなかったのか想像できてもっといいかも。
(ちょっと辛口です) 整った文章でとても読みやすかったです。ミステリーのくだりも語り手の性格がよく伝わって面白い。ただ、包丁を向けられて「思い出しちゃったの?」から「最低最悪の幼馴染」の締めまでにストーリー上の進展がないのが気になりました。読者としては、三行目ですでにオチまでが見えちゃっています。その間の文章はすべて過去の(特に驚きのない、よくある)説明に終始していて、味のないお菓子を食べているようでした。一番書きたかったところはどこですか?動機が嫉妬であること?なら台詞でもっと表現した方がメリハリがききそう。死んで傷跡を残せること?であれば包丁はもっとあとに登場させてもいいかも。最初に登場すると感動が薄いけど、「私は三人でいる時が一番好きだったよ!」という美しい建前からの「殺したいほど憎いんでしょ。」と喝破されるにいたるまでの亜希の心の葛藤と暗い決意がもっと味わいたかったです。 まとめると、字数のわりに読者の感情を揺り動かす展開が少なく、やや説明的に感じました。
>>25
60 添削できず恐縮ですが、面白いです! 会話文のオチが好きです。
>>25
修正版はセリフが加わったことによって淡々とした雰囲気がなくなったから、自分は修正前の雰囲気の方が好み 後半に監視員の連続セリフでオチが分かる構成が面白いと思ったから、それまではセリフを使わず犯罪者の脳内の独白のみで進んでも良いと思った(修正前のやり方) 人を階段から突き落とす犯罪者なら、後ろから押してるんだよね? その場合被害者は犯人の顔が見えてないと思うので、女性が過去の被害者で犯人の顔を覚えていて怯える、というのは少し不自然な感じがした
「月」「アイス」「指切り」 添削or感想希望です 読みやすいか否か遠慮なく突っ込んでもらえると助かります。よろしくお願いします 月の光というものはどうにも人の心を惑わせる。昼間には忘れていたことが夜になるとふと頭をもたげてくるのだから、不思議なものだ。 その晩、私は寝付けず何をするでもなく裏通りを歩いていた。頬を撫でる風が涼しく、夏の終わりを感じさせる。と、不意に鼻をくすぐる甘い匂いが漂ってきた。 「……アイス?」 こんな夜更けに売っているとは妙な話だと思いながらもふと視線を巡らせると、角のあたりに小さな屋台が見えた。灯りはなく月明かりにぼんやりと浮かび上がるその姿はどこか夢の中のようであった。 気づけば私はその店の前に立っていた。店主は痩せた老人で、皺だらけの手をゆっくりと動かしながら白いアイスをすくっている。 「お客さん、月のアイスはいかがですか」 「月のアイス?」 「ええ、食べれば夢がひとつ叶う。ただし、指切りをしてもらいますがね」 老人は細い指を差し出した。私は笑った。 「夢なんて、叶えてもらう程のものはないですよ」 「そうですか。それならただのアイスです」 私はひとつ買って元来た道を歩き出した。ひんやりと冷たくどこか懐かしい味がする。夢なんてないと言ったが、それは本当だろうか。そう考えた瞬間、脳裏に長らく忘れていた小さな願いが浮かんだ。振り返ると屋台は曲がり角に隠れてもう見えない。一歩引き返しかけたが、結局そのまま歩き続けた。ふと空を見上げると、さっきよりも月が少しだけ欠けているように見えた。 ――気のせいだろうか。 アイスをもうひと口食べながら、月をしばらく眺めていた。 その夜、私は久しぶりによく眠れた。
>>3
16コメです。 やっぱり全体的に文章が不明瞭。 主語と述語があやしいのか、ほぼ全ての文章で文法が成り立ってないように感じて分かりにくい。 >リマインダーに登録されている日付は、何年たっても十日の日曜が来ると表示されるバグができている。 16コメでも書いたけど、リマインダーに登録されてるならバグじゃなくない? 十日の日曜が来ると表示されるって、前日とかに「十日の日曜が来るよ!」ってお知らせしてくるってこと? あと、日付が表示されるならバグじゃないし、バグが「できている」って何? 〜〜〜 リマインダーには登録していないのに、十日が日曜の場合は「十時に約束がある」と表示してくる。 〜〜〜 とかなら分かるんだけど…。 > 確かに約束していた覚えはあるけれど子供の頃の夢の話で、ウキウキしながら相手を小一時間ほど相手を待ちわびていた。その時、恋していると思った。夢は相手を好きだと言う気持ちと約束だけを残して消え去っていた。 > なぜなら、確かに誰かと約束していた覚えが懐かしいからだ。けれどそれは子供の頃の夢の話で、ウキウキしながら小一時間ほど相手を待ちわびていたのが思い出の一つだった。 前のほうが良かった点もあるけど、どちらにせよ文章が分かりにくい。 〜〜〜 確かに約束していた覚えはあるけれど、それは子供の頃の夢の中での約束であって、現実ではない。 その夢の中で、自分は誰かを待ちわびていた。小一時間ほどの待っている間のウキウキした気持ち。 その時、相手に恋しているのだと思った。 けれど、夢は相手を好きだという気持ちと約束だけを残して消え去っていた。 〜〜〜 とかは違う?
>>25
40コメです。 私も修正前のほうが好み…。 「よいしょっと」 の段落全部なくして(ごめん)、回想だけでいいかも。 〜〜〜 「はぁ……」 今日は散々だった。 足の不自由な女性が大荷物で苦労しながら長い階段を登っていたから、いつものように人助けしようと駆け寄った。 私に荷物を預けようとしてくれた女性は、私の目を見た瞬間に何故か荷物を振り回し、階段を踏み外してしまった。 階段から転げ落ちてしまった女性は頭を打って気絶して病院に運ばれていった。私のせいだ。私が余計なことをしたからあの人は階段から落ちてしまったのだ。 〜〜〜 こんな感じで、会話文無いほうが好みだな。
>>42
すごく素敵ー!!!いい話だ…。 >だけど、父が残してくれた言葉だけは今もずっと残ってある。 ここの「残ってある」はわざと? 「残っている」だと印象的にならないからかな? 「今もずっと残って、心の真ん中にある」とかだと、普通すぎちゃう?
>>66
かぐや姫は求婚の話だから、願い叶えて月まで追いかけてくれたら求婚もしてるし月で結婚することにならない? オチと矛盾してる気がするんだけど、わざとだったりする?
「星」「秘密」「さよなら」→男女 添削、感想どちらも歓迎です 長くてごめんなさい… 「なあ、アンタ人間じゃないんだろ?」 掠れた自分の声に、雪乃はゆっくりと視線を上げた。黒いシーツから覗く肩は驚くほどに白い。星くずを集めたような瞳が、洋介を捉えた。 中途半端に閉まったカーテンの隙間からは、朝の気配がする。薄明かりに当てられた雪乃の黒髪は、濡れたような質感のまま、彼女の頬に流れた。それを小さな耳にかけながら、雪乃は微笑む。 「あなたの方が、よっぽど人間じゃなさそうだけど」 細い指が洋介の頬を撫でる。母親譲りのこの顔を、雪乃はいつも褒める。通った鼻筋に二重まぶた、そして形のいい唇。それらを、きれいね、と愛おしそうになぞるのだ。 目覚めたばかりの小鳥のような声でそう言われると、洋介はもうどうでも良くなってしまう。 抱き締めようと身を捩る。シーツから逃げる熱に、洋介は思わず眉間に皺を寄せた。 抱き締めたやわらかい体の輪郭を、確かめるように撫でる。込み上げる安堵感と、虚しさに吐息した。何度も夜を共にする中で、今まで何度も言いかけていた言葉を、洋介は口にした。 「付き合って欲しい。雪乃の恋人になりたい」 無言のまま、雪乃の手が肌を撫でる。喉の奥が酷く強く締まった。 「俺のこと、愛してないんだろ」 子供のように言った。腕の中で雪乃が震え、息を詰めたのが分かる。ごめん、と体を離したその時、 「わたしね、吸血鬼なの」 初めて見る顔だった。 決意に満ちていて、それでいて今にも泣き出しそうに微笑んでいる。動揺と後悔が一度に押し寄せる。それが彼女の秘密であり、自分と恋人にならずにいる理由であることは明白だった。 雪乃が小さく息を吐く。やさしく弧を描いた唇が、さよなら、と別れを告げた。細い指が、洋介の鼻筋をなぞる。それは頬に触れ、唇を滑り、 「愛しているわ」 かすかな囁きと共に銀色の灰になった。 彼女だったものが腕の中をすり抜けて、黒いシーツに散っていく。 朝日を浴びてきらきらと輝くそれは、星のようだった。
>>66
コメントありがとうございます。 いえ、わざとではないです…! かぐや姫に求婚した人たち(皇子でしたっけ?)はかぐや姫の望みを叶えられなかった→もしあたしがかぐや姫でお兄ちゃんが皇子だったら、きっとお兄ちゃんはなんでも応えようとしてくれたよね、それどころかきっと月まで追いかけて来てくれたよね?(=それくらい優しいお兄ちゃんだった) ということを描きたかったのと、お題の「月」をどうにかねじ込みたく、こういった流れになりました。 「あたし」の想像(というか予想?)であることをもう少し強調すれば矛盾感は薄れるでしょうか…?
見た感じ500字で初っ端からモノローグ全開!その中で物語の設定提示!!とかだと相当厳しい感じかな? アクションとか会話から始めて物語を動かしながら設定を提示する感じじゃないといけない?
>>42
84さん 読んでくださってありがとうございます!ご指摘の部分は「残ってある」の方が個人的に『置いてかれた側の気持ち』が強調されるかなと思ったのと、いずれ熱は冷めるものなのでこっちの表現にしました。あとは単純に、おっしゃる通り印象重視にしましたね…… ただ、その一文の方が前向き寄りになりますし良い気がします。ありがとうございました!
>>88
あくまで文字数は目安だしどうしても書きたい設定思いついたとかならちょっと長くなるのは別にいいんじゃない? 短い方がサッと読めて添削評価してもらいやすいってだけだろうし
>>25
ゾッとする作品すごく好きです 全体の雰囲気は修正前のシンプルな感じが好きで、修正の方向性としては27、28さんの案が好きです。突き落とす犯罪者ということなので、「困っている人の背中を押してあげたい」的な、今の本人としては善意だけど関係者が聞いたらヒヤヒヤする独白があると面白いかも。あと、最後に話してる人たちが、記憶を取り戻した主人公に反逆されることを匂わせる描写があると私はゾッとします。オチは修正後が好きです 漫画描きなので的確に書けなくて申し訳ないですが文も指摘も面白くて思わずコメントしたくなりました
51 感想ありがとう!OKOK笑、やっぱりふわっと雰囲気で書き殴るとポエムにしかならないね 二次創作でしか書いた事ないのが思いっきり悪く出てるのを実感できた。 何か設定がありそうなのにどれひとつ説明してないから意味不明に感じるのもわかる。人目に晒してみてよかった!
>>66
85です。 うーん、(=それくらい優しいお兄ちゃんだった) が言いたいんだろうなってことは分かるんだけど、あと、あたしの想像なのも分かるんだけど、いかんせんかぐや姫が求婚の話だから引っかかってしまうな〜。 お題の月を「ねじこみたかった」のも伝わっちゃう(つまりちょっと違和感ある) そもそもかぐや姫は結婚したくなくて無理難題をふっかけるので、宝が欲しいわけじゃないのよね。 でも、ここまで書いて思ったけど、もしかしてこれ私が竹取物語を知ってるから気になっちゃっただけの可能性…? 余計な指摘だったかもしれないと反省してます。 他の人がどう思ったかを待ったほうがいいかも。
54 ポジティブな感想ありがとうございます!エモを汲み取って貰えて有難い 少年を少女にしたのは最後に何か引っ掛かる設定を入れてみようかな、と思いつきで加えた部分だったので蛇足だったかも… 素敵な趣味ですね…要素が渋滞しなければ是非やってみたい好みの設定です。爪が長いのは既にピアノを辞めた事の匂わせでした。 でも設定が明かされる前提がないとノイズにしかなりませんえ…続きの物語が無いとただの退屈なポエムになってしまうと痛感しました。載せてみて良かったです!
56 いえいえありがとうございます!どんな反応も貴重で有難いです。 率直な感想助かります。ラノベ風を目指して外見の良い女性を書こうとしましたが、短文で相反する要素を書き散らかしても散らかるだけで像がぼやけるだけですね…仰るように、笑わせるなら笑顔を印象づける説明をもうちょっと入れるのもいいと思いました。漫画なら表せるかもしれないですが文章だとある程度印象をまとめないと読者にイメージしてもらうのは難しいかもしれないと痛感しました!
お題 「金魚」「塔」「喧騒」
お題「星」「秘密」「さよなら」 ※百合? 感想添削どちらでも嬉しいですー! 500文字は無理でした! 「エーッ!あの星って、昔のなの!?」 当時、膝に乗せた少女が驚いたように叫んた。その時、彼女の見開いた目は、星のように輝いているように見えたのをよく覚えている。 「そーだよ。もしかしたら、数千年も前のかも」 「まじー!?じゃあさ、私たちの時代の星っていつ見れるの?」 「さあ?キミがしわくちゃのおばあちゃんになったら見れるかもだし、あと2回生まれ変わってやっと見れるかもね。まあ、どうせ形は変わんないよ」 すると、腕の中で少女は「なんか、ひーちゃんみたい」と呟いた。 「私?」 「うん。ひーちゃんって、私が生まれてからずっと見た目とか変わんないじゃん。…あれ、そういえばいくつだっけ?」 「ナイショ。そもそも、女の子に年齢とか聞かないの」 「あいたっ!」 軽く頭を叩いてやれば、彼女は大袈裟な程に頭を抑えて、そのまま私の手を掴んだ。 そしてその時、彼女は言ったんだ。 「でもさ、いくつになっても……星、いっぱい見よーね」 __そう、繋がれた彼女の柔らかい手は、いつの間にかしわくちゃのおばあちゃんのものへと変わっていた。 真っ白なベッドの上から、彼女は静かに窓の外を見上げた。 「結局、あの星は私が子供の頃の星なのかなあ。ひーちゃんの言った通り、形が変わんないから分かんないね」 「キミも、随分年をとったよね。……今いくつだっけ?」 「女の子に年齢、聞かないの」 不貞腐れたように呟く彼女は、私を見あげる。その瞳は、やはり星空のように綺麗だったけど、もう彼女の命が長くないことを直感的に感じさせた。 「やっぱり、ひーちゃんは星みたいに変わんないねえ。ずっと、可愛いまま」 「……なんでだと思う?」 「ナイショなんでしょ」 笑う彼女は目を伏せた。そんな寂しそうに笑われたら、名残惜しくなるじゃない。 「…キミと見た星の時代はね、人工的な光もなくて、本当に満点の空だったのに、今じゃすっかり見えなくなったもんだよ」 「……」 「けど、やっぱ暗闇って怖いからさ。私は今の時代の方が、好き」 「……」 だから、2回生まれ変わった頃にこの時代の星を見ようね。 それまでは、さようなら。
「月」「アイス」「指切り」 考えてみたけどこのお題の組み合わせ難しすぎる〜 指切りはなんとでもなるけど月とアイスをどちらも上手く物語に組み込むのほぼ無理だ〜
>>66
ご返信ありがとうございます。 竹取物語って中学や高校で習う作品ですし、気になる方は結構いるかもしれません…。 お恥ずかしい話ですが、私は竹が光る場面と皇子たちが失敗していく場面、あとは月に帰る場面をうっすら覚えているな…という感じで、私の中で「求婚の話」という意識が薄かったかもしれません。「かぐや姫」で一番最初に頭に浮かぶのも某ボカロ曲でして…。 「無理難題をふっかけてくる人」のたとえで「かぐや姫」を用いましたが、ちゃんとわかっていないものを安易に引っ張ってくるのはやめといた方がいいなと思いました。秀才キャラの二次創作をする時などは特に気をつけようと思います。 もちろん、いろいろな方からご意見いただければ嬉しいし有難いですが、85さんのご意見すごく勉強になりました。余計な指摘なんてことは絶対ないです!ありがとうございます。
お題「記憶」「罪」「償い」 添削か感想お願いします。百合です。 『どなたですか?』 病室に入ってきた時は、思わず見惚れてしまうほどきれいだったのに。「あなたの同僚だった者です」なんて名乗るから、事情がわかっているならと思って油断した。 あれは失言だったみたいだ。私のたった一言で人が変わったように泣き崩れた。しばらくうつ向いたきり動かなかったが、やっと顔をあげてくれた。あらためて顔を見ても、やっぱり思い出せない。 「ごめんなさい。取り乱して……」 「こちらこそ申し訳ありませんでした。事故の影響で、業務で知り合った方に関する記憶はとくに曖昧なんです」 彼女は目を一瞬丸くしてから微笑んでみせた。あきらかに無理をしているとわかる、ぎこちない笑みだった。 「今はゆっくり休んでください。事務処理などは私が担当しますので、またご連絡します」 やさしい声。頭がずきずきする。幸い命に関わるほどの傷ではなかった。警察という仕事柄、覚悟の上で仕事をしていたんだろう。 きれいな指に目がいった。包帯だらけの自分の手とは大違いだ。中指に嵌めたシンプルなリングがよく似合っている。 「どうしてあなただったんですかね」 ぽつりと彼女が呟いた。自分で言ったのに苦しそうな顔をしている。 「でも、あなたじゃなくてよかった」 自然に口にした言葉には実感がなかった。記憶を失う前の自分は、こんな話し方だったのかもしれない。 それを聞いた彼女は、また泣き出してしまった。もう泣かないで。 どうしてだろう。あなたが泣くと、胸が苦しくてたまらない。
78 コメントありがとうございます 指摘の通りミステリー小説のオチの部分を意識して書いたので、犯人が動機やら何やらベラベラ喋るだけの説明的になってるなという実感はあります 一番書きたかったのは、「私」が殺されるのもありだなと思ってるところですが、明確なシーンを入れなかったのは亜希のほうが上手で刺さない場合もあるのでは?と読み手に思わせたかったからです でも亜希のリアクションをもっと入れないとわかりにくいですね 自分以外の視点で意見もらえるのは貴重なので、本当にありがとうございました
>>97
構成が好きです〜! 年齢を聞かれて答える「ナイショ」がお題の「秘密」なんだよね(野暮でごめん…) お題だから「秘密」て単語を入れ込むべきなのかもだけど会話文だと「ナイショ」のが自然だよね 〜〜〜 その時、彼女の見開いた目は、星のように輝いているように見えたのをよく覚えている。 〜〜〜 少し回りくどく感じたので 「その時、彼女の見開いた目が星のように輝いたのをよく覚えている」まで削って良いのでは 〜〜〜 不貞腐れたように呟く彼女は、私を見あげる。その瞳は、やはり星空のように綺麗だったけど、もう彼女の命が長くないことを直感的に感じさせた。 〜〜〜 最後が二重表現になっちゃってる あと、これは好みの問題かもしれないんだけど、おばあちゃんになったひーちゃんの口調を、もう少し落ち着かせても少女時代の口調と対比させても良いかも? 何だか添削っていうか難癖みたいになってしまったけど、同じ時を生きたいのに生きられない切なさがとっても好きな作品でした。他の作品も読んでみたい!
>>100
100 読み進めれば 『どなたですか?』と聞かれた=主人公が自分をを忘れてしまった事実に女性が泣き崩れたって分かるけど、ちょっと状況が掴みにくいかも 文章を入れ替えてみたらどうだろう 『どなたですか』 その私の一言で、彼女は人が変わったように泣き崩れた。←最初に持ってくる 病室に入ってきた時は、思わず見惚れてしまうほどきれいだったのに。 「あなたの同僚だった者です」なんて名乗るから、事情がわかっているならと思って油断した。 失言だったみたいだ。
>>70
70 「君」は前世、「彼女」は今世で使い分けているのでしょうか? 使い分けていない場合は「君」に統一した方が良いと思いました。 >わかっていることは、俺はずっと前から君のことを知っているということ。 「君のことを」→「君を」に修正すると、最初と最後の「こと」が繋がって読みやすいと思います。
>>25
皆さんコメントありがとうございます 面白くするって難しいですね……勉強になりました 前半はセリフなしの独白、後半にセリフを固めるは良さそうですね 80さんの指摘も確かにと思いました たくさん感想や改善案をいただけてとてもありがたかったです 批評を含めた感想ってなかなか頂けないのでいい経験になりました
>>32
74 感想ありがとうございます。かなり好きだとのお言葉嬉しいです。 語り手は千恵子の冒頭の異星人発言を違反だからずっと気にしてたつもりで書いてました。 なので、最初の黙ってよを「違反行動だから黙ってよ」に変えたり、千恵子の発言を気にしてつけてる監視装置を気にするって書いたら良かったかもしれないですね。 一晩置いたら色々粗が見えてきました。 ご指摘、感想ありがとうございました。
>>70
105 ご指摘ありがとうございます。 「君」と「彼女」は使い分けていません。普段からごちゃ混ぜで書いてしまっているので、癖なんだと思います。やはり統一した方がいいですね。「君のことを」も「君を」にした方がわかりやすいしスッキリします。 自分の文章を客観的に読むことが出来ないので、とても参考になりました。ありがとうございました。
>>88
難しいのは確かだけどだいたい500字目安って書き手も添削側もコンセンサス持ってた方がいいと思う その添削内容この字数で無理くない?ってのもあるし 書き手もぶっちゃけ字数かければ設定は書けちゃうとこあるから…
>>81
81 ちょっと不思議な柔らかい雰囲気で好きです。 細かい指摘ですが、箇条書きします。 ・主人公の願いは「よく眠ること」だったのでしょうか。その場合、しばらく寝付けなくて困っていることを冒頭で強調した方がわかりやすいと思いました。 ・主人公は指切りしたんでしょうか。叶えてもらう夢はないと言っているので「ただのアイスとして買ったのかな?」とちょっと迷いました。 ・甘い匂いを嗅いだだけでアイスと特定できるか微妙なので、屋台を見てからアイスだとわかった方が自然な気がします。 ・相手が買うかわからないのに、店主がアイスをすくい始めているところも気になりました。試食で差し出すなら理解できます。
>>81
端正な文体と言葉のリズムがとても好きです。もっと長い小説を読みたくなります。 さらりとした文章が内容とあってよかったのですが、欲を言えば動きがもっとほしかったです。 たとえば「夢がひとつ叶う」を使って、夜、夢、元来た道、忘れているから、男が実は昏睡状態で最後に現実に戻ったことを予感させるものにする…とか。店主の横顔が、過去の恋愛の相手の面影とふっと重なるとか。 私も書いてしまいましたが、「ふと」(類語として「不意に」)が頻出しているのはちょっと気になりました。たぶん文章や物語に(動作で)理屈をつけるのが好きなんだと思うのですが(違ったらすみません)もっと大胆に話を進めてもいい気がします。 「……アイス?」 気づけば私は街角の小さな屋台の前に立っていた。店主は痩せた老人で、 これくらいでも雰囲気は伝わると思います。
>>97
少女が、だけで昔の回想ってことは十分伝わると思うから「当時」と「その時」は必要ないと思う ない方が没入感が増して好み あと「2回生まれ変わる」が何度も出てくるから多分重要なワードで、ひーちゃんの姿がずっと変わらないことへの伏線なのかなぁと感じたんだけど、どういう繋がりなのか私には読み取れなくてな… 私のような察しの悪い読者にもわかるような文章や表現があるといいんじゃないかなと思った