>>163
読みやすく引っかかる部分もないし、自然にお題も組み込まれていて隙がない仕上りだなと思いました! 情景描写も美しくて素敵です! あえて難癖を付けるなら、塔へ行く理由付けが少し薄い気がするのと死んだペットの金魚を食べようとする主人公のちょっとおかしいぞ?感が後半の盛り上がりで活用されてたらさらに印象が強くなるのかなと 泳ぐのが好きだった金魚を海ではなく空に放つ、という結末も素敵だと思うんですが、主人公のアレ感や塔に行く必然性をさらに高めるなら「塔で死骸を何やかんやしたら生き返る」って噂があってそれを主人公が信じてる形にしてみるとか… でも文字数が増える事を考えると今のまとめ方がベストな気もします…!
>>124
166さん 124です。お読みくださりありがとうございます。 Xに推しカプの日常小話を投下するときは1-6千字、シリアスめな話(馴れ初めや結婚など)を書くときは、2万5千-3万5千字ほどで書いています。 年齢差について、おっしゃる通りだなと思いました。ショタおににすると人選ぶかな、添削してもらうものだし……とチキってこの差にしてしまったのですが、説得力がないとストーリーが弱くなるということ、すごく腑に落ちました。 ネガティブとポジティブについて、たしかにただ並列するよりも、組み合わせ方をうまく考えた方がいいですね。今まで持てていなかった視点でした。 針千本について、「嘘ついたら針千本のます」なので、自分の気持ちにも、相手からの問いかけにも嘘をついていることへの苦しさを表そうとして書きました。文字数の都合もあり、説明が足りなかったと思います。今後は伝わりやすさも意識したいと思います。 ご提案してくださった流れ、めちゃくちゃいいですね……。流れ聞いただけで「うわ、読みたい!」てなります。同じ題材でもひと工夫でかなり変わるものなんですね。 自分の作品に足りない部分を指摘して頂ける機会はなかなかないので、すごく勉強になりました。ありがとうございました!
>>163
大事なペットの突然死、ここの説明がないことで理不尽さと受け入れ難い現実感があっていいと思う(この短さなので説明詰め込むとくどくなる) てっきり塔の上から良さげな場所(水辺とか)を探すのかと思ったら空に泳がすのはいい意味でビックリした。空を泳ぐ魚の概念なんかみんな大好きだからね!(クソデカ主語) ただ、空=自由の理由付けは弱いなと思った。 空の青さは海の色を反射しているって話を昔聞いた→じゃあ海と同じ空なら自由に泳げる!みたいな突飛な発想があってもいい。(淡水魚なので海では泳げない→そのことを知らない主人公の子供らしさがわかる)(というか主人公は子供??) 「どうしても離れたくなかった」→「送ってやらなきゃ」が不自然かな。離れたくなくて駆け回ってたのに急に手放す話になるの唐突に見える。「手放し難い存在」なのはすでに分かってるし、この部分は削除して「土に埋めると言われて拒絶→家から飛び出す→土に埋めるなんて絶対いやだ、もっとふさわしい場所へ→商店街の喧騒の中を必死で走る」の方が流れがスムーズだと思う。 ハチが死んだ金魚鉢=窮屈、不自由の象徴に思えるのでシンプルに水面のように輝いている、くらいの方がいいかな〜〜自由にさせなきゃって言ってるのに金魚鉢に返すのかわいそうじゃない? 金魚の赤色と賑わう商店街から連想して勝手に夕刻だと思ってたら夜だった…。いつ家を飛び出したとか夕日が沈む描写を入れることで思い悩む時間の長さとかがわかりやすくなると思う。 注意書きのちょっとアレな主人公です、でハードルが上がった感はある。多分食べようとしたところが気になったんだろうけど、子供ならこういう発想になってもそれはそれでありだし全体的に見てもわざわざ注意書きするような「キャラクター性」にはなってないと思う。 話自体はSSとして綺麗に纏まってると思うので、読み手が「うん?」ってなる部分がスムーズになるといいかな〜という印象でした!
>>163
全体的にとてもまとまってるし説明も必要最低限でいいと思う 上でも言われてるけど食べようとするほどハチと離れがたいと思ってるのに自然に「送ってやる」方向にシフトしてるのが違和感あった 最初から塔に行って空に離す、と決めて行動させるんじゃなくて、 埋めようとする親を振り切ってあてもなく逃げる⇒しばらく町を走り回って疲れる⇒気が付いたら小さい頃よく遊んでいた塔に来ていた⇒ぼーっとしながら上から景色を眺めていたら、不意に夜景が海みたいに見えてハチを泳がせてやりたくなった⇒勝手に手が動いてハチを宙に放つ っていう子ども特有の衝動的な行動を軸にしたら「ハチを食べようとした」っていう突拍子のなさともキャラクター性の辻褄が合っていいと思う
>>163
本当はめっちゃ長文で返したいですが、他の方のSSが流れてしまうので一括返信致します 173さん! 情景描写に苦手意識があったのですが、めちゃくちゃ自信がつきました! そして、あとの皆さんのおっしゃる通り、「塔」のお題に悪い意味で縛られてしまって、私の自己満になってしまいました……!塔へ行く理由付けはまさしく自分がどう描写しようか迷って、結局甘えてしまいました……反省!細かく見てくださって嬉しかったです!ありがとうございました! 175さん 漠然と金魚を空に泳がすみたいな流れにしたかったので、ピンポイントで触れていただけてビックリしました!読解力の高い方に救われてます。そしてなにより、アドバイス頂けた部分にめちゃくちゃハッとしました。自分の中で「コイツならこうするやろ」で曖昧にしてた部分ですね……!めっちゃ納得しました。嬉しいお言葉の数々、ありがとうございました!ヤバいやつの話に関しては、ヲチに迷って、やはり逃げに走ってしまいました……悔しい。嬉しいお言葉の数々ありがとうございました! 176さん! やはり、今回のSSで1番ダメポイントでしたー!泣 確かにご指摘通り、その流れが1番自然だなとめちゃくちゃ理解が深まりました!主人公の子供ならではの突拍子のなさが、冒頭で動きで伝わるのなら、もうすこし説得力ある言動を書き下ろすべきですね!みなさんの細かいアドバイスめちゃくちゃハッとしました!頑張ります! そして「主人公がアレ」云々のオチの部分は ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ハチは風に乗り、やがてどこかへ消えていった。僕は塔の縁に手をかけながら、もう一度、金魚すくいの屋台を思い浮かべる。 次の夜店は、いつだったっけ。 あそこには、まだたくさんの金魚がいた。いずれ死んで、誰かに埋められる運命の金魚たちが。 (でも、僕がちゃんと送ってあげれば──) 喧騒の中、僕は小さく笑った。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ハチは風に乗り、やがてどこかへ消えていった。僕は塔の縁に手をかけながら、もう一度、金魚すくいの屋台を思い浮かべる。 (次は、もっと高く飛ばしてやれる気がする) 喧騒の中、僕は小さく笑った。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ で迷って、結局なんかしっくりこなくて逃げました。この辺も上手く活用できる方いましたらいつでも厳しくご鞭撻ください!
自分も「彼女は遠い遠い端」の「端」が分からなかったな。 もう冒頭で星に帰るって言っちゃってるんだから、普通に「星」でいいのでは。 そもそも冒頭で星に帰るって言ってるので、この一文要るかな? 「むくりと頬を膨らませる」が、あまり馴染みのない表現かな。もちろん辞書にあるにはあるけど、むくりといったら起き上がるほうだと思うので…。 でもこれは私が馴染みないだけの可能性あるね。 後半の「膨れっ面」と同じ表現を使いたくなかったからというのは分かるんだけども。 >「私は、地球の人間じゃない。……私は宇宙人なの」 後半の「私は」要るかな? 「私は、地球の人間じゃない。……宇宙人なの」 のほうがスッキリする気がする。でもこれはただの好みの問題かも。 > マフラーを巻けば「似合ってるよ」とは目元を緩めた。 とは??? >会わなきゃ行けない人がいる。 この「行けない」は漢字が適切? 171さんのデート問題。 たぶん、 「それから彼女と出会うことが増えた。」 →「それから街で偶然、彼女と出くわすことがあった。」 「そんな時間を過ごしているうちに」 →「ひとつひとつは短い時間で、そう何度も機会があったわけではないけれど」 とかに変えると、デートっぽさより偶然さが強調されるかと。
>>162
167 月の明るさを強調→中盤に差し込む、仰る通りだと思いました。 そういう事を何も考えずにただなんとなくで冒頭にまとめて書いてしまっていました… 勉強になります、ありがとうございます。 177 大学生ぐらいのカップルの日常話として書きました。 「煌々と」というのは幻想的なイメージが強い言葉なのでしょうか? 明るく輝くという状態をフラットに示す単語で、何か特定の印象と結びついているとは思っていなかったのですが…
「青」「桜」「隠した」 添削、感想どちらでも。なんとか500ちょっとくらいにまとめたかったけど600字越えてしまった。 逃げなきゃ。 カーブミラーの中に見覚えのある姿を見つけて、僕は息を呑んだ。 なんで居るんだ?せっかく新しい学校にも慣れてきたところなのに。 「橘?どうしたの?」 立ち止まった僕に、同級生が問いかける。僕はそれを無視して踵を返し走り出した。その瞬間、背後で僕を呼ぶアイツの声が聞こえた。 セッキンキンシメイレイがあるから大丈夫って言ってたのに。新しい家までバレたら、また母さんが壊れる。うまく撒かないと。 ああ、ランドセルが重い。息が苦しい。大きな桜のある、あの公園を抜ければ交番はすぐそこなのに。必死に走っているはずなのに、アイツの声が近付いてくる恐怖で思うように進まない。 公園に飛び込んだところで、とうとう転んでしまった。今日に限って公園には誰もいない。這うようにして、公園のシンボルである大きな桜の木の陰に身を隠した。 必死に身を縮ませるけど、角度によっては見えてしまうかも。どうしよう。 またアイツの声が聞こえた。来ないで。 「誰か…神様……誰でも良い……助けて。なんでもするから」 涙と共に弱音が溢れる。すると耳元で「本当に?」と、誰かが言った。誰もいなかったはずなのに。 恐る恐る薄目を開けると、青く苔生した根に腰掛け、僕を見下ろす女の子がいた。ひっと叫びそうになった、その時。 「どうされました?何かお探しですか?」 「あ、いや、子どもが」 「子ども?迷子ですか?」 アイツと、知らない男の人の会話が聞こえた。 お巡りさん?助かった? ほぉっと息を吐いて見上げると、もうそこに、女の子はいなかった。 けれど…… 『約束だからね』 葉ずれの音と共に、そう聞こえた気がした。
>>142
1000字だったらね〜って感じだね、何度も読めばあぁそういうことねって意味は理解できるけど初見だと正直意味不明だった 金魚と塔ってテーマの利用法に関してはほぼ正解だと思うし、喧騒に関しては、、、まあしょうがないよね、、、と言った感じ というか、500字でテーマ3つって普通に物語として落とし込むの無理だと思うんだ、2つくらいがちょうどいいんじゃない?
>>181
181 女の子は上、男の子は下にいる構図で合っていますか? 「青く苔生した根」と書かれていたので、地面から浮き出ている木の根っこに腰掛けている(女の子は下、男の子は上)と読みました。 根ではなく枝にするか、根のままで行くなら「僕を見上げる」「息を吐いて見下ろす」はいかがでしょうか。 それにしても、続きが気になります。緊張感があって面白かったです。
回想っぽく感じるのは多分 >彼女と出会った日の天気は雨だった。 から始まって >僕の好きだったあの子 と過去形で終わっているからだと思う。 話の中で時間が流れているし、最後はてるてる坊主を作る、って回想が終わって現在に戻ってくる感じがする。 でも雰囲気的に今起きた別れ、って読めるから、回想ではないのかな。 >悴んだ唇で 冬に告白しているのに >「さよなら」夏の夜空の中でも ここで夏になっているのも、ちょっと読み難いなと思った。 多分、それくらい長い時間を過ごしたよってことなんだとは思うんだけど、全体的に時間の流れをもう少しゆるやかに描写した方がすっきりするかも。
>>162
もちろん意味はわかるよ!さすが絵描きさん!地の文は少ないのに会話だけで二人の関係や情景が目に浮かんだ! 発熱で花火に行けない彼女がわざと露悪的なセリフで強がっているのかなって思った。それがわかっているから彼氏も「まーたそういう…」と笑っているのかなって。可愛い彼女さんだと思ったよ。好き! で、横からごめんやけど177が言いたいのは、窓から見える月が花火の邪魔をするほど大きいのか?って点だと思う。 私も正直そこでちょいひっかかった。満月が何センチに見えるかって調べたら視直径33分26秒角って答えがあっただけど私は意味がわからんかった。他には3センチとか5ミリとか人や場所や満ち欠けによって実際に見える大きさは違うみたいやね。つまりたとえ満月やスーパームーンであっても花火の邪魔をするほど明るいって現実的にはないんじゃね?ってことだと思う。花火の邪魔をするくらいの大きさってなると私は月の位置に土星があったらくらいの画像が浮かんだ。そうなるとファンタジーの世界っぽくなるかなって。 長々とごめんね。でもキーワードを三つ入れて五百字以内でかなり綺麗にまとまっていると思う! すごいよ、絵も文も両方応援してる!
>>181
>183 その構図で合ってます!読み取って下さってありがとうございます。 ご推察通りの状況なんですが、元々は女の子ではなく、青白い顔をした和服の男性(木霊とかのイメージ)が、根元に身を低くして隠れている男の子の脇に腰掛けて覗き込んでるシーンだったんです 登場人物が男性ばかりだったのと、人物の描写に字数を取られるのとで、女の子に変えた次第ですが、確かに 分かりにくいですね…それに、枝から見下ろす方が、女の子の木霊っぽいかもしれない アドバイスを元に、終盤を練り直してみます。ありがとうございました!
>>181
>186 183です。 ごめんなさい、「這うようにして進んで」という文章を見落としていました。 男の子は地面に伏せている、あるいは地面に限りなく近い体勢で、根元に座っている木の霊の方が、顔が上にあるということですね。 誤読して申し訳ないです。
>>181
お題の「青」を入れるために「青く苔生した根」にしたんだろうな…って感じてしまった。 青を印象的に使えてなくて、無理矢理ねじこんだ感。 それはそうと、 >恐る恐る薄目を開けると、青く苔生した根に腰掛け、《地面に伏せている》僕を見下ろす女の子がいた。 にすれば、僕が見つからないようにしてるのも強調できると思うんだけど、どうでしょう?
>>181
物語の序盤として続きが気になる〜!という印象。直接的な描写抜きにアイツと主人公の関係、背景が大体わかるのは上手いなと思う。それはそれとしてアイツが元父親または母の元恋人等の答え合わせがあると読み手に「やっぱりそうだよね〜!」というスッキリ感を与えられるのでもっと話に没入出来たと思う。 上でも指摘されてるけど「青」が無理やり入れた感凄いのが気になる…それこそ青いランドセルや青いスカートとかの方が馴染んだ気がする。 この話の肝になる部分って「不思議な少女に助けられた」ところだと思うので簡単にでもいいので少女の格好や怪しげな雰囲気をもっと書き込んでもよかった。短い中に入れ込むの大変だけど…自分が書くなら、千字くらいならこのまま少女の描写を追加する、今と同じか500字に収めるなら「セッキン〜うまく撒かないと。」をストレートに「セッキンキンシを食らった元夫が現れたなんて知ったら、母さんはどう思うだろう」ってまとめたり、くどいなと感じる言い回しや転ぶ描写を削ったりするかな。
>>162
コメ主の177への返信が感じ悪くてドン引き 添削結果に不服なんだろうけど、じゃあなんで添削トピに載せたんだ?ってなる 「絵描きなのに字も書けるなんてすごーい!」って言われたかったん?
お題 「星」「秘密」「さよなら」 665文字 添削希望です 青春ノスタルジーな雰囲気を目指しました わかりにくい部分や不足している情報、省いていい描写があればご指摘いただきたいです…! 「星ってさぁ、燃えてるんよな」 学校から帰る途中、竹やんは空を見上げて呟いた。時刻は午後の五時。夕暮れの空はもちろん星なんて一つも見えやしない。 「理科で習ったんか?」 「アホ、生物や」 竹やんがバカにしたように笑うけど、どちらかと言えば地学だと思う。竹やんは見えもしない星を見上げて、眩しそうに目を細めている。左耳のピアスは夏休みに自力で開けたのだという。氷で血を止めるんよ、と竹やんは自慢げに話していた。 「何年も前の光が地球に届くらしいで。めっちゃエモいよなあ」 「待って、ほんまに今日知ったん?」 僕は竹やんを二度見した。竹やんは神妙な顔で僕を見つめた。通学路に緊張が走る。 「秘密」 「なんやねん」 歯を見せて笑う竹やんの脇腹を小突くと、傷んだ茶髪が楽しそうに揺れた。竹やんは僕の周囲をぐるぐると回った後、不意に何かに気づいたように立ち止まった。竹やんの形をした影が、ブロック塀に映る。 「俺らがアホやってんのも、めっちゃ未来の誰かに届くんかなあ」 バカなことでも真剣に口にできるのは竹やんのいいところだ。だから僕はずっと、竹やんのことが好きだった。 「竹やん、アホやって自覚あるんや」 「なんやて!」 クラウチングスタートで走り出した僕を、竹やんが追いかける。このまま十五分も走れば、僕らの別れ道だ。 「なあ!」 走りながら、竹やんが叫ぶ。 「俺ら、ずっとこんなんやってたいな!」 竹やんの言葉に、思わず目の奥が熱くなった。竹やんはバカだ。だから僕は竹やんのことが好きだった。 僕は返事の代わりに、走るスピードを上げた。
>>196
すいません。 お題の「さよなら」が抜けていたので、「僕らの別れ道だ」を「僕らの別れ道でさよならだ」に訂正します。
>>100
153 全然誤解とかではなく、読んでいただいた方の解釈を伺えたのが新鮮で嬉しいです!ダブルミーニングが大好きなので、お題がある作品でそう思わせて実は…的な仕掛けを意図的にできるようになりたいな~と新たな目標ができました。最後のやりとりを思いついてから書き始めた話なので、めちゃ好きと言っていただけてすごく嬉しかったです…!こちらこそ、あたたかいご感想をありがとうございました。 お三方のコメントどれもありがたくて嬉しかったです。本当にありがとうございました!
「星」「秘密」「さよなら」 600字くらい。 添削感想貰えると助かります。 家に来た時からなんとなく不機嫌そうだなとは思っていた。 「隠してることあるよね?」 不意打ちのそれに、僕は本から顔を上げて「なんで?」と聞き返す。すると、彼女はほらやっぱりという顔で口を尖らせた。 「もしかして浮気?」 「違うよ」 大慌てで否定するが、ツンとそっぽを向いた彼女には響かない。長ソファの両端に腰掛けている僕らの心の距離は星と星の間よりも遠いらしい。 「秘密はなしって言ったのに」 ソファの上で立てた両膝に顔を埋めた彼女がポツリと呟く。その声がほんの僅かに濡れている気がして、僕は持っていた本をテーブルに放り、ズリズリと彼女の方へと近付いた。そうっと伸ばした指先で触れた彼女の肩は薄い。 「どうしてそう思うの」 「見てればわかるよ」 「別になにもないって」 「ならあの手紙はなに?」 「手紙?」 「『さよなら』だって。誰から? それとも、誰かに渡すの? ……君からわたし宛?」 「まさか」 言いながら、僕は「やらかしちゃったな」と内心思った。別に隠していたつもりじゃなかった。ただ、どう説明したら良いのか分からなかっただけで。 だってまさか、未来の君から手紙をもらったよなんて話して、リアリストの君が信じてくれるとは思えなかったから。 うずくまる彼女を抱きしめながら、「君が不安に思うようなことはないよ」と言い聞かせるように囁く。どっちかというと僕の方が不安だ。もしかしたら、「もう少しマシな嘘をついて」と怒った君にフラれるかもしれないし。
「金魚」「塔」「喧騒」 一応百合です。600字ちょっと。みんなちゃんと書けててすごい…と反省しました。お手柔らかに添削等いただけたらと思います。 毎年夏に行われる、地元の花火大会。会場への道のりの途中にあるテレビ塔は、多くの人の待ち合わせスポットになっている。 例に漏れず、私もそのうちの一人だった。ようやく来た待ち人は、夏らしく浴衣姿で駆けてきた。 朝顔が描かれた白地の浴衣に真っ赤な帯。髪も綺麗に結い上げた沙奈は本当に可愛くて、目が釘付けになるってこういうことなんだと思った。 「見て、似合う?」 そう言いながらくるりと回ってみせる彼女を、周囲の人が微笑ましく見ている。対して、私は恥ずかしくてしょうがない。 「似合ってるから、それやめて」 「もっとちゃんと見てよぉ」 ぷくっと頬を膨らませる彼女は可愛いが、私はこういうのに慣れてない。周りの視線がどうしても気になるのだ。 もう、と沙奈は拗ねたように先にその場から歩き出す。こうなった彼女は少々面倒くさい。 前を歩く沙奈の背中を眺めていると、後ろ側の帯が金魚の尾ひれのようだった。赤なのも相まって、余計にそう感じる。つん、と指でつつくと「なに?」と怪訝そうに振り返られた。 「可愛いなと思って」 「……もう遅いけど、凛ちゃんだから許す」 「どういうこと?」 「ふふ、こういうこと」 するりと手を握られる。沙奈の手はひんやりとしていた。 「人すごいから、はぐれないように」 「……会場着くまでね」 「はぁい」 わかったようなわかってないような返事をして、沙奈は嬉しそうに何度も手を握り込んできた。隣にいるのを確かめてるみたいな仕草に、胸がじんわり熱くなる。 同じ目的地に向かう人混みの中、きっと私が一番真っ赤な顔をしていた。
>>181
頂いた添削を元に治してたら、お返事遅くなってしまいました。すみません! あまりコメ伸ばすのも申し訳ないので、お返事まとめさせて頂きます。 ※お返事の下に修正したSSも貼ってみました。自分の語彙の少なさ表現力の無さを痛感。すごく勉強になりました! >186 そんなそんな!私の表現力が拙い故ですので!ありがとうございます! >189 青の無理矢理感…そうなんです(泣)青がどうにも思いつかなくて…青葉、青大将、木に絡められる青ってなんじゃいって迷走してこれでした それと「地面に伏せて」縮こまるんじゃなくて伏せれば良いじゃないってハッとしました。なんで出てこなかったんだろう…ありがとうございます! >191 たくさんのヒントをありがとうございます! 元父親っていう答え合わせ、この観点がなかったので(どっちに取られてもいいかなって)ハッとしました。 頂いたヒントからちょっと直してみました。色々考えて組み直すの楽しかったです! -----以下修正ver----- ダメだ。逃げなきゃ。 カーブミラーの中に見覚えのある姿を見つけて、僕は息を呑んだ。 なんで居るんだ?せっかく新しい学校にも慣れてきたのに。 「橘?どうしたの?」 立ち止まった僕に同級生が問いかける。 僕はそれを無視して踵を返した。駆け出した背後から、僕を呼ぶアイツの声が聞こえた。 セッキンキンシメイレイがあるから大丈夫って言ってたのに。新しい家までバレたら、また母さんが壊れる。それだけは嫌だ。逃げろ。 大きな桜のある、あの公園を抜ければ交番はすぐそこだ、走れ走れ走れ! 公園に飛び込んだところで、またアイツの声が聞こえた気がした。不安で後ろを振り向いた拍子に、桜の根に足を取られ転んでしまった。 追いつかれるかもしれない、怖くて足に力が入らない。そのまま這うよう進み、桜の陰に身を隠した。 見つからないよう身体を地面に伏せると、また声が聞こえた。嫌だ。来ないで。 「誰か…神様……誰でも良い……助けて。なんでもするから」 弱音と一緒に、涙も溢れた。すると不意に耳元で「本当だね?」と、誰かが囁いた。 恐る恐る顔を上げると、青白い顔が僕を覗き込んでいた。座敷童みたいなおかっぱ頭に、赤い着物を着た女の子。表情のない昏い瞳が僕を見つめている。 ひっと悲鳴をあげそうになった僕を、その子は人差し指をそっと唇にあてて制した。 「どうされました?何かお探しですか?」 「あ、いや、息子と、その」 「息子さん?迷子ですか?」 ……アイツと、知らない男の人の会話が聞こえる。 お巡りさん?助かった? ほぉっと息を吐いて再び視線を戻すと、もうそこに女の子はいなかった。でも…… 「約束だからね」 葉ずれの音に紛れて、女の子の声が聞こえた。
お題 「青」「桜」「隠した」 (添削希望です) 天気予報では週末は晴れ、東京の桜も七分咲きでお花見シーズン到来だという。彼女からお誘いが来たのは、ちょうどカフェでそのニュースを見ていた時だった。 『今度の土曜日、お花見行こ!』 シュール系のスタンプと一緒に短いメッセージが送られてきて、私は大いに戸惑った。同じゼミ生である彼女は明るい性格の美人で、交友範囲が広い。大方、ゼミのみんなで行く花見に私も誘ってくれたのだろう。私は少し悩んだ末、承諾の返事を送った。すると間髪入れずに待ち合わせの時間と場所が送られてくる。花見丘公園の入り口に十時集合、食料等は現地調達。 『レジャーシートだけお願いできる? 君、キャンプが趣味でしょ?』 よく覚えているな、と少し関心した。キャンプの話は最初の挨拶でしただけだ。こういう細かい気遣いが彼女が陽キャたる所以だろう。 『いいけど、何人来るの? 持ってるの、せいぜい2、3人用のなんだけど』 人数が多いなら複数枚か、雨除けのブルーシートを持って行くことになる。そう考えて尋ねた私に、彼女からの返信がすぐ届いた。 『大丈夫。君と私だけだから』 「は?」 思わず声が漏れ、私は慌てて口元を手で隠した。周囲を見回すが、幸い他の客がこちらを気にする様子はなかった。ほっとしつつ、改めてスマホの画面を凝視する。 (え、なんで? それってつまり、デートってこと?) ありえない。なんであんな自分が私と。何かの詐欺だろうか。だがストレートに「何か企んでない?」と聞く度胸は私にはなかった。はっきり聞けるくらいなら、十数年を陰キャで過ごしていない。どう返信するか迷うこと二十分、彼女の方からポコンとメッセージが送られてきた。 『他の人も誘った方がいい?』 スタンプなしの、どこか緊張感を帯びた字面。躊躇いは一瞬で、私はすぐに返事を返した。 『誘わなくていいです』 土曜日、青空の下の桜は予想を超えて満開だった。
お題:「記憶」「罪」「償い」 「記憶にございません」 裏金問題を追及された首相は、国会答弁の場で平然と答えた。質問籍の野党議員は険しい顔で首相を睨みつける。 「この国の財政を破綻させ、秩序を崩壊させた償いをする気はないんですか!」 「財政が破綻したのは国民の努力不足であり、秩序が崩壊したのは国民の倫理観を反映したものと考えています」 脂ぎった首相の首が宙を舞ったのは、その瞬間だった。胴体側の切断面から赤い飛沫が周囲に飛び散り、ゴッと鈍い音を立てて頭部が赤絨毯を転がる。空気が一瞬にして凍り付き、誰もが目を見張った。 「きゅ、救急車!」 与党幹事長が裏返った声で叫び、議事堂の扉が破裂するような勢いで開かれた。どっとなだれ込んできたのは、青い制服を着た警備員たちだった。皆、事切れている。 「バカな……」 与党幹事長は呟き、ふと背筋に冷たいものを覚えた。 背後に、いる。 誰の目にも映らないそれは、低く笑いながら生暖かい息を幹事長の首に吹きかけた。 「お前の罪を数えろ」
>>196
青春感は伝わる!ノスタルジーかどうかは…うーん…? 左耳のピアスのくだり、何かの伏線で回収があるのかなと思ったけど、特に無い…?不良っぽさを出したかった?必要な描写なのかな? あと、目から耳になるのがちょっと唐突に感じた。 私なら、 〜〜〜 竹やんは見えもしない星を見上げて、眩しそうに目を細めている。 左耳が星のようにキラリと光った。夏休みに自力で開けたのだというピアス。氷で血を止めるんよ、と竹やんは自慢げに話していた。 〜〜〜 とかにするかも。 以下、読者に好きに想像してもらいたいということなら、無視してくれていい話なんですけど。 「竹やんのことが好きだった。」って過去形で2回も繰り返してるってことは、今はもう好きじゃないとか、諦めなきゃいけない何かがあったとかなのかもしれないけど、それは何も伝わってこない。 変更した「僕らの別れ道でさよならだ」で、何かそれを示唆してる…? >僕は返事の代わりに、走るスピードを上げた。 返事の代わりに何々する系はベタすぎるかも。個人的には好きだけど。 「俺ら、ずっとこんなんやってたいな!」 に肯定なのか否定なのか、読者に委ねる形だよね? 個人的には走るスピード上げる→別れのさよならに近づく→ずっとこのままではいられない、だと思ったけど、もしコメ主が「読者の解釈ではなく自分の解釈を分かりやすく伝えたい」なら、「せやなと言う代わりに、僕は走るスピードを上げた。」「ごめんの代わりに、僕は走るスピードを上げた。」とかにするかな。 あと、今度からはミスは追記で変更するより、一旦消してから投稿し直すほうがいいと思う。ID変わらなければ、自分で自分のコメ消せるよ。 今はもう私がコメしてしまったので、196を消されちゃうとツリーである私のコメも消えちゃうけど…。
「発表会」「火」「帽子」 添削・感想希望です 「メアリ、またこんな所で泣いていたの?」 茂みの隙間から光が差し込む。 うつむいているつむじに、姉さんの綺麗な声が降ってきた。 「だって、だってまた帽子がもらえなかったんだもの」 「まあ、そんな事を気にしているの」 涙でびしょびしょの頬があったかい手に包まれる。 顔を上げると、姉さんがいつも通り優しく笑っていた。 「いいのよ。あんなのただの帽子だもの。発表会で上手くいかなかった事くらい、気にすることないわ。メアリはこれからきっと素敵な魔法使いになるわよ」 「でも…父さんも母さんも、姉さんもみんなもらっていたのに。私だけずっとダメなまま。きっと私だけこの家の子じゃないんだわ」 私がそう言うと、姉さんはびっくりしたみたいに赤い目を見開いて、それから悲しそうに顔をくしゃくしゃにした。 「そんな事を言わないで。メアリは私の大事な妹。みんな同じ燃えるような火の瞳を持っているのがその証よ。そんな事を言ったら、父さんも母さんも悲しむわ」 そう言って、姉さんが私をぎゅっと抱きしめた。 優しい花の匂い。あったかい体温。私が泣いていると、いつも笑顔で励ましてくれる。大好きな私の姉さん。 「ありがとう…姉さん。いつもごめんなさい」 私がやっと笑うと、姉さんはやっぱり綺麗に微笑みながら言う。 「いいのよ。私は泣き虫なメアリも大好きよ」 「だから、メアリはずっとそのままでいてね」
>>202
> 僕は本から顔を上げて「なんで?」と聞き返す。すると、彼女はほらやっぱりという顔で口を尖らせた。 ほらやっぱりと思った理由があるともっといいなと思った!声がぎこちなかったとか > 長ソファの両端に腰掛けている僕らの心の距離は星と星の間よりも遠いらしい。 ここ物理的な距離と精神的な距離が掛かってて好きです!比喩なので類推のらしいよりようだとかの方がいいかも > その声がほんの僅かに濡れている気がして 声はやっぱり聴覚で想像するので視覚の濡れているは相性悪いかなと思う でもどんな声かは想像出来るから個人の好みかも > だってまさか、未来の君から手紙をもらったよなんて話して、リアリストの君が信じてくれるとは思えなかったから。 おおーー!!そうきたか!!ssだけど続き読みたい!
>>196
210 ありがとうございます! 目から耳に視点が移るのに違和感を覚える、というのはなるほどなあと思いました。 描写の移動や、意味を込めることが苦手なので、参考にします! 最後のスピードを上げるところは、走りながら何か言わせると、振り向かせる必要があるかな?ええい分からないからスピードを上げよう!とやっつけで書いたのが本音です 登場人物の行動は意味が通るように、精進していきたいです… 訂正に関しては、もし既に見てくださっている方がいたら申し訳ないな、と思いコメントに繋げる形式にしました。 今回の意図(物語の前後、または描写されていない内容)について、下にざっくり載せます。もしまだ見ておられる方がいらっしゃれば、下記の内容を踏まえた上で矛盾している点や、意味のわかりにくい点等あればご指摘いただけると幸いです。) 舞台は田舎町。都市部への人口の移動が続き、寂れた雰囲気がある。 僕は去年の冬に、両親の離婚が原因で都会から引っ越してきた高校生。 シングルマザーとなって里帰りした主人公の母親に対して、同級生や教師を含め、周囲の目線は冷たかった。 その中で、初めに声をかけてくれたのが竹やんだった。 竹やんは町の工務店の一人息子で、頭は悪いが明るく、みんなから好かれている。 僕はどうして竹やんが自分に優しくしてくれるのか分からなかったが、気取らない竹やんの態度に惹かれていく。次第に同級生たちとも打ち解けるが、竹やんは一番の友人になった。 →竹やんは男らしいキャラクターとして登場しますが、実は同性愛者であることを誰にも言えずに悩んでいました。また跡取りとして期待をされることにも苦痛を感じ、ここから逃げ出したいと胸の内で願っていました。 そんな中で、都会からやってきた僕は竹やんにとっての希望となりました。僕から都会の話を聞くことで、竹やんは田舎ではなく都会なら、こんな自分を受け入れてくれるのではないかと期待を持ちます。その中で、これまで会ったことのないタイプである僕に特別な感情を抱き始めます。 一方で、僕は竹やんを通して廃れていく田舎町に愛着を持ち、卒業後は地元で就職する道を選ぶのでした。 僕は竹やんに好意を抱いていますが、これは恋愛対象としてではなく、明るくリーダーシップのある虚構の竹やんに惹かれていたのでした。 卒業を前にして、二人は道を分かちます。 添削に出した場面は、卒業後に僕が昔を懐かしむイメージで書きました。 (といっても何の匂わせもないので、自己満足ですね…)
>>209
めっちゃ好き コメ主の普段の作品読みたい
>>203
可愛くて良いと思うよ!文章の流れも淀みなくて素晴らしい。読みやすい。 文章力は問題ないと思ったので、描写の焦点について指摘するね。コメ主は沙奈ちゃんを可愛いと本当に思って書いてるかな?服装の描写はあるけど、肝心の沙奈ちゃんが「どんなふうに可愛いのか」があまり伝わってこないのが気になった。浴衣を見せる時の沙奈ちゃんの表情は得意そうなのかな。不安そうなのかな。興奮してるのかな。服装も大切だけど、沙奈ちゃんの性格が滲み出るような描写が欲しい。沙奈ちゃんのどんなところに主人公は惚れているのか?とくに百合などの恋愛ものは、相手役の子の魅力を十分に描写して、読み手が視点の主人公と近い感情を抱くように、惚れさせるつもりで魅力を最大限描いたほうが良いと思う。 あと、いくら照れくさいとはいえ、主人公は沙奈ちゃんに本当に惚れてるのかな?と感じた。可愛いとは思っても、面倒くさい、周囲が気になるから落ち着いて欲しい、という描写から、迷惑そうな悪感情を強く感じた。恥ずかしがる気持ちと可愛いと感じる気持ちの両立という意味では、行動面や視線の動きに沙奈ちゃんを愛しく思う気持ちを滲ませると良いと思う。動きは嘘をつけない。頬を膨らませる沙奈ちゃんから目を離せない、もしくは直視できない、面倒と思いつつ、愛しい相手の不機嫌に言葉を探して焦る気持ち(手を掴んでも良いかも)、周囲を気にしてる時の手汗や落ち着かない様子も描写すると良いと思う。 恋愛もので1番大切なのは、作者本人が相手役のキャラを心底愛している気持ちになって書くことだと思うよ!そうすると自然と描写にも滲み出て良い感じになる!
>>202
「秘密はなしって言ったのに」 の無しは漢字のほうが良くない?「秘密話って言ったのに」に読めちゃうから。もちろん文脈で分かるけど、読みやすさが違うかなと。 ちょいちょい漢字のほうが読みやすくない?ってところが平仮名なので、コメ主のこだわりならごめん。 話としては、短い中で上手くまとまってるな〜って印象です。 「で、彼氏、ここからどーすんの?」ってなる。「もう少しマシな嘘をついて」と怒った君にフラれるかもしれないし。ってことは、素直に言うんだろうけど…。と、読者に想像させるのを狙ってるのかな?
>>206
起承転結の起の部分だけ抽出したって感じでこの話の中でいまいち感情が動かないのが残念だなと思った せめて相手の思惑、主人公の事が好きなら好きだともっとはっきりわかる描写を出せば短い中でも山場ができそう カフェにいるっていうシーン設定にするなら誘って来てくれた子を直接登場させるとか、むしろカフェじゃなくて学校の食堂で突然相席してきたみたいな流れにした方が「彼女の頬は赤くなっていた」みたいな感じで無理なくキャラや感情描写出来るんじゃないかな あと>なんであんな自分が私と。って部分は書き間違いかな?
ありがとうございます!短いなかでもそういった細かいところを描写できるようになりたいですね…普段は二次創作なのですが、一次を書くことがあればまずは自分が自分の生み出した人物に感情を乗せることを心掛けようと思います!
>>209
大二病の妄想を見せられた感じで、うわ…ってなってしまった。 この話で何を表現したかったんだろ…何が起こったかは理解できたけど、作品の意図や主題がなんなのか分からない。
>>203
コメ主の返信感じ悪いな 添削結果が不服なの丸出しじゃん 215の長文に対して、二次創作だからって言い訳して、全然響いてないってアピールするぐらいなら添削トピになんで投稿したんだろ
>>203
普段二次しかしなくても(というか二次の方が)215がしてるアドバイスは有用じゃない…? 何故「一次を書くことがあれば」って限定的にしかアドバイスを活かさないような失礼な返信をするの?
>>209
なんで既に死んでる警備員たちがなだれ込んでくるのかわからない。 呼んでも誰も来ない、とかこれだけの騒ぎなのに気付いた様子もない、とか外に人の気配がしない描写をして、もしかしてもう自分達しかいないんじゃないかと気づかせた方がゾッとしていいんじゃないかな。 あとそもそも何が言いたいのかよくわからなかったんだけど 追求側の野党議員は助かってるの?政治家の時点で全滅? 政治批判にしても中途半端すぎる。
>>203
コメ主の返信の様子で添削コメするのやめようと思ったけど、コメ主だけではなく、添削を外から見てる人の参考になるかもしれないって意見を物申すで言ってもらえたので、コメします。 お題にあるからだとは思うけど、金魚の尾ひれのように見える帯の結び方って…?ってなった。子供の帯なら金魚尾ひれ分かるけど、大人の帯だとちょっと特殊な結び方しないと難しいよね。 手がひんやりしてるのも、夏の外なのに?浴衣って見た目は涼しいけど着てる本人は暑いよね?もしや手を繋ぐことに緊張して…?と、疑問が…。 何か特別な意図があるのかな。
「記憶」「罪」「償い」※BL風味 添削、感想希望です。 字数オーバーの800字です。 自分には前世があるに違いない。 そうでなければ、こんな平凡な人生に罪悪感を感じるはずがないからだ。 俺は真剣に言ったのに、幼馴染は腹を抱えて笑い始めた。 「へえ。君は前世で、悪いことをしたの?それはいつ?何をしたわけ?」 嫌味っぽく、ネチネチと質問を重ねてくる幼馴染に唇を尖らせる。 「わかるかよ、そんなの」 「ふうん。わからないのに、なんで前世があるって言えるのさ」 男にしては白くて長い指が手慰みに指を絡めて遊んでいる。これは幼馴染の癖だった。そして、俺は、この仕草をする男を、ずっと前から知っている気がする。 風にはためいたカーテンから差し込む光に目を細め、嫌そうに眉を顰めた幼馴染の表情に胸が痛む。 こいつといるとき、罪悪感は強くなる。まるで何かを忘れるなって言われているみたいに。 「……わかんないけど、俺はお前とずっと一緒にいた気がする」 「それはないね」 幼馴染は、俺が言い切らないうちにバッサリと切り捨て、立ち上がる。 「窓、閉めていい?風強くなってきたから」 「え、ああ。いいぞ」 どこか冷たく、突き放すような声色にどきりとして。それから、仮説を考えもせずに切り捨てられた事に腹を立てる。 「なんで、それはないって言い切れるんだよ。こっちは真剣なのに」 「ないね。君と僕が、ずっと一緒にいた?君が僕を置いていったんじゃないか」 窓が閉められ、外の音が遠くなった部屋に、その声はよく響いた。 「え?」 ボロボロの布団に横たわる俺と、傍で膝をついて天に祈る誰か。 目の前に幻が一瞬浮かんだ。その光景をよくよく確かめるより前に、目の前がチカっとして、また、自分の部屋の風景に戻ってしまう。 「ああ、しまったな。言っちゃ駄目だったかな。でも、君が変なことを言うからさあ」 幼馴染は窓の方を向いたまま。俺から顔は見えない。 でも、今も胸の前で指を絡ませているのだろう事は、肩の揺れ方でなんとなくわかった。 「これはさ、償いなんだよ。君は僕を置いていったから、今度は僕とずっと一緒にいるんだよ」
お題「記憶」「罪」「償い」お借りしました 添削、感想よろしくお願いします 自分では頭の中でどうなってるかイメージできるけど、他の人から見たら「これ何が起こってるの?」とわからなくなってしまうのではないかと不安が尽きません 小さな教会の懺悔室へ、今日もその罪人は足取り重く現れる。 「昨日の夜中にプリンを食べてしまいました……新製品の誘惑に、負けてしまい……」 「……ダメだダメだと思いながら食べるのではなく、三時のおやつに楽しく食べたらよいのでは?」 「仕事終わりにコンビニで目が合ってしまったんです……」 「プリンに目はありませんよ」 罪人はここ数ヶ月、毎日のように"罪"を告白しに来ていた。そして、必然的にその話を毎日聞かなくてはならない神父は既に呆れ顔を通り越して非常にうんざりした表情をしている。 何せこの罪人、毎夜ごとにプリンやどら焼き、日によっては大きなパフェすら食べてしまったと語るにもかかわらず、記憶にある初対面時から体型が一切変わらないのだ。それに反して神父は日々語られる罪──もとい、美味しかったお菓子トークに食欲がそそられてしまい、今や懺悔室が狭く感じてしまうほどに丸みを帯びてしまった。 「神父様、今日の償いは……どうしたら?」 「……それでは、教会の周りを三週ほど走りましょうか。今日は私も共に、あなたの罪を償いましょう」 「……神父様!」 そうして、二人は共に教会の外へ出る。彼は償いのため、神父は彼の償いダイエットに便乗するために……。
>>229
神父が便乗ダイエットするオチ好き。プリンに目はありません……の会話の小気味よさもいい。 ただ、この人がいつ教会に来てるのかは気になる。 仕事終わりにコンビニで買ったプリンって事は夜遅くまで仕事をしてるんだよね? 毎日教会に行く時間、なくない?なんとなく深夜のおやつに罪悪感を覚える人って、事務職というか、デスクワークのイメージがあるから、仕事終わりが夜中だと、朝から晩まで仕事をしてるブラック企業の人って感じ。 もしなにか夜勤とかで夜だけ仕事をしてる人で、朝のうちに来てるなら、その説明が欲しいかも。 私なら 毎週日曜日に懺悔に来る罪人が、この一週間に食べたものをずらずらと並べ立ててくる→どれも美味しそうに感じ、一日で全部食べてしまうのですっかり太ってしまった。 とかにするかな。
>>229
> この人がいつ教会に来てるのかは気になる まさしく…!こういう迂闊さがあるのでご指摘めちゃくちゃありがたいです 添削もありがとうございます!訪れる曜日が決まってると夜中にお菓子を食べてしまう職業とのリンクもあり、一日で全部食べてしまう〜のオチがすっごくいいですね!勉強になりました!
>>229
お題から着想するストーリーにギャップがあって面白かった!神父の返しも好き おそらく懺悔を聞いてるうちに逆に神父の方が太ってしまったという部分がこの話の見せどころだと思うので、地の文で流れるように説明するんじゃなく、今日も償いをしましょう⇒懺悔室から出てきた神父は丸々と太って気まずそうな顔をしていた、みたいな感じで最後に読者に分かるような形で出てきたらさらに印象付いて面白くなりそうだなと思った
>>202
>212さん 添削ありがとうございます。 > ほらやっぱりという顔で口を尖らせた。 個人的に、「ないよ!」と否定するよりもまず「なんで?」が先に来ると「なんでバレたんだ?」の印象を相手に与えると思ってて、「僕」は無意識のうちに隠し事をしていた負い目からうっかり「なんで?」と言ってしまった、だから彼女も「否定しないんかい!やっぱりなんか隠してる!」という考えに至る…みたいな流れでした。でも指摘の通り「動揺して声がぎこちなくなったことに気付いたのだろう」みたいな文があった方がもっとわかりやすいですね…! > 長ソファ〜 らしいとようだの使い分け曖昧だったので勉強になりました。星のお題見てこれだ!と思ったのでコメントもらえて嬉しいです。 > その声がほんの僅かに濡れている気がして 自分は音を目で見てるような表現しがちだな…とコメント見て思いました、バランス難しいです。 > だってまさか、 やった〜!ここは読む人にひっくり返って欲しかったので…。 >217さん 添削ありがとうございます。 >「秘密はなしって言ったのに」 これは本当にその通りですね…!読み返しても自分はすんなり読めちゃうから気付きにくいです、媒体変えてチェックしたら良かったかも。話の雰囲気で重視でつい平仮名を多用しがちなんですが、読み手の視認性ももっと考慮したいと思います! >ここからどうする? 読者に想像させる〜はそうなったら嬉しいなと思いつつ、読み手からしたら起承転結の起の部分で投げっぱなしになってるようにしか見えないですよね…。 この後「僕」は彼女「経緯を説明して誤解を解いて丸く収まるんですが、600字でそこまで入れると箇条書きのスカスカ文章になりかねないのでちょっと題材が良くなかったなと思います…!多分1000字に伸ばしても起承転結収まりきらない。 自分では気付きにくい部分を指摘してもらって勉強になりました!ありがとうございます! この話は普通に続き書きたいのでどこかで見かけたらよろしくお願いします。クレムに投げるには長すぎると思うので…。
ID変わってますがqKMrfGYNです!
>>228
幼馴染の癖が前世の祈りのポーズを示唆してるところ好きだな 淡々としてどこか薄暗くもある語り口が話に合っていていいと思う 途中、窓を閉めるシーンがわざわざ差し込まれるのにそこの行動が何の意味もなかったのと、幼馴染が前世の事を直接的にセリフで触れるところはちょっと安っぽくて残念だなと思った どうせなら窓のシーンで風に吹かれたカーテンがベールのように見えた、みたいにその情景で主人公の前世の記憶がフラッシュバックするとか、幼馴染は前世の記憶がありそうだけど実際どうかはっきりわからない…程度の匂わせ感あるセリフになってる方がおしゃれでいいと思う
>>203
227さんのコメントを否定する意図は全くないのですが…色々な見方があったほうがいいかなと思うので、一読者の感想として書きますね。 近年は大人の兵児帯がアレンジ帯としてわりと定番化しつつありますし、帯の描写について個人的には全然違和感なかったです。 というよりむしろ、幼い子の浴衣に用いられることが多かった兵児帯を巻いているところこそが、沙奈のいかにも子どもっぽい愛嬌のある言動と絶妙にマッチしていて素敵だなと思いました! 単にお題の「金魚」にかけているだけでなく、登場人物の性格が服装に表れている。小道具の使い方としてはとても上手いと思います。 強いて難点を挙げるとすれば、取って付けた感のある「テレビ塔」ですが、ではどうすればもっと自然にキーワードを組み込めるかという話になると、うーん、思いつかない。アドバイスになってなくてすみません。
>>228
病気(?)で置いて逝った『俺』は「ずっと一緒にいた」って言ってて、置いて逝かれた側の幼馴染は「ずっと一緒にはいてくれなかった」って言ってるの辛い。俺の記憶はそこで止まったけど、幼馴染の人生はそこからもずっと続いてたんだろうなと想像させられる。 病気が治るように、という祈りだったのかなと思ったけど、最後のセリフ的に来世で『俺』とずっと一緒にいられるようにと祈った? あと、前世があると告白した側に記憶がなくて、聞いてる側に前世があるという構図好きなので、どうせなら償いのモチーフも、『俺』から『幼馴染』のものとして書いておいて最後に逆転させるともっと綺麗に落ちるかなと思った。
>>206
読みやすい文体が爽やかなお話に合ってていいね! 最後のメッセージにスタンプがない事とニ十分の時差で陽キャちゃん(仮)も主人公を誘うの迷ったんだろうな色々考えたんだろうなって想像できるのが甘酸っぱくて好き