いわゆる『鈍器本』というのを作ってみたいのですが、何ページくらい...
いわゆる『鈍器本』というのを作ってみたいのですが、何ページくらいからが鈍器本だと思いますか?
今のジャンルで書いた小説が結構たまったので、自分用の区切りとして記念に一冊鈍器本を作ってみたいです。文庫サイズで考えています。ただ、鈍器本と呼ばれるほど分厚い同人誌を見たことがなく、どのくらいだったら鈍器と呼べるのか?と、ふと思いました。
あまり大きすぎると読みにくいかな…と思うので、読みやすい範囲の適正鈍器本(?)のページ数なども参考に教えていただきたいです。
ちなみに現在で自作は30万〜40万字ほどあります。これだと鈍器に満たないでしょうか…
みんなのコメント
東野○吾の白○行なんかがかなり分厚く、めさしく鈍器という感じなのですが854Pだそうです
文字数どのくらいになるかわかりませんが、だいたい200P=10万字と仮定すると40万字くらい?
手元の京極夏彦先生の小説(文庫)はだいたい800ページくらいですね。個人的には600くらいから十分に鈍器かなと思うのですが、どうでしょう?
ちなみに、私のが文庫を作った時は、約10万字でだいたい200ページくらいになったので、30万字から40万字あれば十分な気がしますが…。どうなんでしょう?
いちど本屋でご自分の作りたい分厚さの本を見てみても良いかも知れませんよ。
参考は京極夏彦先生が良いと思います笑
A5サイズ350P位から鈍器かなぁ…重さも結構あるので寝ながら持ち上げるの難しいし。
個人的に文庫は鈍器じゃないです。文字数でもA5の6割とかになるし(文庫がかさ増しページ数アピールと呼ばれる原因)その割に値段高くなるし。
文庫で350Pあってもさほど重くないし小さいのに厚いなんて文字読みづらいという。
(適切頁なら持ちやすいので文庫が嫌いなわけじゃないです)
なので推しカプの鈍器本作りたい!という目的ならA5をおすすめします!
もう内容が出来上がってるなら2段組で組んでページ数を計算してみてください!!
私は文庫同人誌を愛していますが、その字数で1冊に収めるのであれば上の方もおっしゃるようにA5の2段組みがいいと思います。
文庫にこだわるのであれば、できる限り薄い紙を取り扱っている印刷所をおすすめします。
いずれにせよ40万字は立派な鈍器!
400kあればどのサイズで刷っても立派に鈍器ですよー!
背割れと、本文用紙薄くしないとまともに開けない本になっちゃうので、紙選びは慎重に!
手元にあります600ページの鈍器同人誌。
持って帰るの重かった!!
感覚的には400ページもあれば鈍器!弁当箱!ですね。
あとは単純に嵩高用紙(美弾紙ノヴェルスなど)を使って厚くなると、350くらいでも厚い!ってなります。
ただ、鈍器する場合は印刷所さん気をつけてください。ページ数に制限があります。
手元の鈍器は文庫でコミッ…モールさん印刷でした。
ところで有名なツールですが、文字数からページ数と大体の背幅だせるカウンター公開されているので、参考になるかと思います。
https://tool.albalunaweb.net/pagecount/