二次創作の小説で登場人物の心情を（）カッコ書きするのって一般的な...
二次創作の小説で登場人物の心情を（）カッコ書きするのって一般的なんでしょうか……
界隈ではこの形が多く、自分自身も使使ったことがありますが。あまり一般小説では見ないので。
例）
AはBの言葉に固まった。
（なに、いってんだよ……）
↑みたいなコレです
他にこういう表現するっていうのがあれば教えていただきたいです。
これって表現としていまひとつ？なのかかとフト思いまして……
それともこの形式が多いのうち界隈だけなんでしょうか……
みんなのコメント
私は二次創作より一次創作を読んでますが、商業BL小説では、比較的使う作者さん多いイメージですよ。
ほかの地の文や心の中で言っているんだなって違和感を感じさせない文なら変な感じはしませんね。
商業BL小説なら使っている方も多いのですね、そちらあまり読まないので知りませんでした。
変な感じはしないということで少し安心しました〜
今まで使っていたんですが今後どうしようかなと思いまして……コメありがとうございます！
先のコメントの方も書いてますが商業BLやラノベ、なろう系小説なんかで結構見る気がします。
個人的にはあまり好きではないですが（固めの文体の方が好きなので…）､意味が分からないわけではないしそういう書き方の人なんだな～と思ってスルーしてます。
他の表現というと（）内を「」で書かずに地の分にそのまま入れる、とかでしょうか。小説は読み専なので説明が下手で申し訳ないです。
例えば
主人公は､小説は読み専だから説明が下手で申し訳ないな…と思いつつも回答した。
とか
小説は読み専だから説明が下手で申し訳ない。主人公はそう思いつつも回答を送信した。
とかこういう感じでしょうか。
個人的に...続きを見る
こちらのコメントの内容すごく共感できました。
自分が一般小説で見たことがある形式を追加させてください。
――小説は読み専だから説明が下手で申し訳ない。主人公はそう思いつつも回答を送信した。
主人公は「小説は読み専だから説明が下手で申し訳ない」と思いつつも回答を送信した。
主人公は回答を送信しつつこのように思った。小説は読み専だから説明が下手で申し訳ない。
トピ主です、なるほど、やはりラノベとか軽い感じの小説にこういう文体多いのですね。
二次創作の小説をいくつか自分の界隈で見るとたいがいカッコで表現されていたので、
二次創作はこっちがセオリーみたいなものかなと思いましたが、やはり書き方で好みもありますよね。
読者層も若い方ならそっちのほうがとっつきやすいのかなという感じでした。
また追記コメしてくださった方もありがとうございます。
確かにーーで心情を表すのは一般的な小説で見る気がします。
お二方とも事例を書いてくださってとても解りやすいです！ありがとうございます！
BLやラノベではない一般小説でも、そういう意味合いで（）を使う作家さん見かけますよ。
ただ多用はされないかもしれません。
例文をお借りして適当に書くと、
AはBの言葉に固まった。
（なに、いってんだよ……）
長い沈黙をどう受け取ったものか、Bはさらに重ねて言う。
「俺だけじゃない。Cもキノコ派だ」
あまりにも信じがたい宣告だった。タケノコ派のAは怒りに震えた。
（こいつだけじゃなくCも裏切者だったのか!?）←ココみたいに、全ての心の声をいちいち（）で記述することはないかなって気はします。上の方も書いてるように文章が軽い感じにはなるので。
でもそれも好みですよね。自分の納得...続きを見る
たしかに（）が連続するとそれはそれで読みにくい感じがしますね……。
内容にも寄るのかなと思いました。割とシリアスめの話を書くタイプなのですが、それだと
カッコ書きが多いより、固めに見える文章の構成がいいかもと思えました。
ところで例文がとても楽しく読ませていただきました！すばらしい〜！！！
キノコタケノコ戦争の勃発が目に浮かびます……！ちなみに私はタケノコ派です。
コメ主さんと違ったら申し訳ないです。
好きな文体でいいよとのお言葉ありがとうございます！
いや、ラノベじゃない一般文学でも見かけたことありますよ。芥川賞……はなくても直木賞かはたまた何かしらの文学系新人賞か、なにか国内でも有数の賞を取ってる有名な作家さんの本で読んだことあります。
というか独白？に関わらず一般文学の記号について簡単に調査したことあるんですが、ダッシュ、『』、《》、（）など個性的に使ってる有名大御所作家もちらほらいる感じです。
私も最初は「ラノベやネット小説じゃなくても（）使うんだ！？」と驚きましたが、特段チープな感じでもなく。表現方法によっては大いにアリだと思います。
ラノベではない一般文学でもあるのですね。
いろいろ個性があって特に問題ないということ、ありがとうございます。
調査されたことがあるってすごいです……！
最初二次創作の世界に入ってきた時に、（ ）を使っているのをみて驚いたのですが、
二次創作はそんなものなのかな？と思いそれに合わせてました。
チープな感じもないということで場面に合わせて使い分けたいと思います。
教えて頂きありがとうございました！
一般小説でも二次でもラノベでも見たことはあります。でもここ最近特に多いような…？
私も何度か使ったことはありますが、確かに便利なんですよね。でもだからといって多用すると文が取っ散らかった感じになるので要注意だなとも思いました。好きだった文字書きさんが、最近これを多用(下手するとページ半分くらい)するようになって、以前に比べてすごく読みにくくなってしまいました。悲しい…。
（）、便利ですよね……。心情を表すって描写しなくてもスッと読者が捉えることが出来ますし……。
確かに多いと読みにくくなりそうです。
会話文が連続してるのと同じく読みにくさを感じてしまうかも……。
ページ半分くらいは確かに多すぎな気がします。文が乗っ取られた、という感覚はなるほど！と感心しました。
使うにしても多用しないよう気をつけたいと思います！
コメありがとうございました！
若い人が多いジャンル（旬とかソシャゲとか）は結構見るかなと思います
心情を（）で表すのって漫画的表現だなと思いますね
現代ジャンルだとLINEやSNSのやり取りをするシーンがあり、そのメッセージを『』で表すような作品も結構見ます
今はいい意味でも悪い意味でも小説は「文章を読み込む」必要性のある作品よりも「ぱっと見でわかる、視覚的効果がある」作品の方がウケるのかもしれませんね
昔の小説は文語体だったのが今は口語体が一般的になっています
今は違和感を覚える表現でも、数年したら一般的になっているかもしれませんね（というか既に一般的になっているかも？）
若い人が多いジャンル……なるほどです、
（）が漫画的表現ときいてそうか！と思いました。漫画だったら四角で囲ってるみたいな感じですよね。
自分としては硬めの文章が好きなのですが、二次創作ということを考えると読みやすさもある程度いるのかな？と……。
文章も生き物で表現や用法がどんどん変わっていっているのでそうだろうなと思いました。
視覚効果がある文章＝臨場感なのかなーと思ったりもしました。
コメントありがとうございます！
海外小説の日本語訳でも見たことがあります。
一人称なら主人公の考えなどは地の文で書いた方がいいと思いますが、三人称だと()は珍しい手法ではないと感じています。
主人公だと違和感ありますでしょうか……。
私が読んだ二次創作では主人公の心情を（）書きしてるのが多いような気もしました〜
でもこれも多分、使い方次第ですよね。
ありがとうございます！
これはこれで珍しいのかもしれないんですが、自界隈だとたまに「（）」を見かけます。
「美味しい〜！」
「（美味しそうに食べてる姿、かわいいなあ）」
「どうしたの？」
「いやいや別に！」
みたいな。でもあんまり見かけないかな〜
（）だけよりも、説明書きの括弧との差別化ができてるので個人的には好きなんですが、いまいち普及しませんね。
ID変わってるかもですがトピ主です
「（ ）」の用法は始めてみました！界隈で大手っぽい人が使うと周りも使い始めるってことあるかなーなんて最近は思ってます……