ID: fvcV8big4ヶ月前

最近、趣味絵のイラストを描いている最中に良く思うのですが、 (...

最近、趣味絵のイラストを描いている最中に良く思うのですが、
(この絵を描いてはたして画力は上がるんだろうか……)と
練習絵というよりは趣味絵なので、ということを言葉では解っているのですが

どうにも、心のどこかで練習にならない絵は描く意味がないとか
練習になるような絵を描くべきだと思ってしまいます

練習絵と趣味絵の考え方の分け方というか、
こーした方がいい等、教えていただけないでしょうか
ざっくりとした内容で申し訳ありません、よろしくお願いします

みんなのコメント

ID: 6kdEhZfc 4ヶ月前

練習と趣味で分けるというのがあまりピンときませんが
例えば美少女ばかり描いてる人が描く美少女絵は趣味絵
筋肉男を描こうと目標をたてて筋肉男を描くのが練習絵といったところでしょうか?
個人的には画力を上げるにはどらちでも構わず(画風の幅は練習が必要ですが)
ただ「丁寧に描いて自分の中での完成度を高める」ことが重要かと思います。
デジ絵は特にラフ50枚描くより仕事絵だと思って描いた1枚の方が確実に画力が上がりますよ

ID: QOfkPFAz 4ヶ月前

自分なりの持論です。
お絵描きと一口に言ってもイラスト主体、漫画主体、またアニメーターや芸術画家でも専門的に求められるもの、鍛えるべきものって違ってはきます。
また、趣味のお絵描きだとしても、本気度や熱意がどの程度かは個人差が勿論あります。
ただ、基本的な「絵を描く」という点に置いては
・上手い
・筆が速い
・幅が広い
と3つの要素があると思っています。

元は、まさに今公開中の劇場アニメ「SHIROBAKO」のテレビ版7話でのセリフです。
「猫が上手く描けない、描いても猫のような別の生き物になる。けど1枚にこだわってられない。枚数が描けないアニメーターは食えなくなる。」
と悩む新人アニメーターに年配ベテランアニメーターが言います。
「速く描くには上手くなる。上手くなるにはいっぱい描く。いっぱい描くには速く描く。技術とスピードはまったく別の問題でね。」
このセリフにとても共感し、自分なりの思考と実践をまとめた例をいくつか挙げます。
 
 
■いっぱい描く
描けるものは描き慣れて手癖にすること、そして描けないものは減らすことだと思っています。

女性キャラだけでなく、男性キャラ、老人、子供、モンスター、ロボット、小物、建造物や屋内背景、ポージングにアングル、凝ったパースなどなど。
イラスト主体だとあまり遭遇しませんが、漫画を描いていると小物を始め、いろんなものを描かなければいけない場面に出くわします。
その時に初めて描くと時間もかかりますし、「なんか違う」ってなってしまいがちです。
なので、普段から描けないものにも挑戦し、コツや経験として身につけていると自信にも繋がり何かと便利です。

また、描ける引き出しを増やしたら、今度はそれをパッと取り出せるようにすることも大事です。
そのためにはやはり枚数を描くことが一番です。

自分は、描き慣れたものと描き慣れてないものを混ぜた作品創りをするようにしています。
描き慣れていなくても資料を探して、なるべく取り入れるようにしています。
 
 
■速く描く
筆を速くするには、まず描き慣れていること。そして作業の最適化をすることだと思っています。

私の場合はワンドロで培いました。
1時間で絵を1枚描こうと思うと、自分の絵の工程を細分化していき、掛かってる時間を計りながら時短しなければとても1時間に収まりません。
私もワンドロの挑戦当初は
 ラフ:20分
 ペン入れ:30分
 下塗り:10分
 着彩:30分
 仕上げ:10分
計:1時間40分 という感じでした。
これをそれぞれの工程ごとに時短させる方法を取り入れ、ポーズや要素もなるべく描けるものしか描かないと決め、枚数を重ねて最適化していくと
 ラフ:15分
 ペン入れ:15分
 下塗り:10分弱
 着彩:15分強
 仕上げ:5分
計:1時間 と抑えることが出来ました。
私はまだラフ・ペン入れにやや時間がかかるため、着彩が少しシンプルで雑になりがちです。
またワンドロ的にはラフに直接着彩しながら線を整える手法や、厚塗りの方が速く描くことは出来ました。
作品創りをする上でそういった手法で描くことはほとんどないですが、ワンドロの経験は作業工程の細分化や最適化に繋がったと思っています。

速く描くのは枚数が多いアニメーションや漫画で強く求められるスキルかな、と思います。
イラスト描きでも、生産枚数が上がるのでコンスタントに作品をSNS発表することにも繋がります。
クロッキーや30秒ドローイングなども非常に有効な練習方法だと思います。
とにかく、時間を意識しながら描くことです。
 
 
■上手く描く
絵に深みを出すことだと思っています。

絵柄や塗り方の研究とか、ペン入れ強弱や仕上げにこだわったりとか、そういう部分かな、と。
どこが悪いのか、どうすればもっと良くなるのか。
こういったことは自分の作品を客観的に見つめ直したり、添削や指摘を受けて気付いたりするのも時には良い刺激になると思います。
また、出来上がりをすぐにSNSにアップしたり納品するのではなく、少し寝かせてみるとミスや修正箇所に気づきやすかったりもします。
ただ完璧主義が過ぎるといつまでの作品が完成しないので、そこは時間的な制約を設けて見切りをつけたり、いっそお蔵入りさせて長期間寝かせたりすることも必要かと。
「こういう絵を描きたい!」と完成形がイメージ出来ていたとしても、それを完璧にアウトプット出来ないのであれば、今現在の自分の画力が足りていないということです。
不完全でも妥協で許すか、諦めるかのどちらかを自分は選択します。
また、絵の研究は時間もかかるので、筆が遅い人が毎回研究しながら絵を描くと更に仕上がりが遅くなり、月1枚しか描けないなど生産性の低下がSNSでの承認欲求やモチベーションの低下にも繋がってしまいます。
なので、まずは描き慣れた絵で枚数をこなしつつ、時には振り返る、くらいが良いのかなと思っています。
この辺は密度の話になってくるので、短期間で集中すれば数ヶ月でとても上手い絵を描けるようになる人もいたりで、人それぞれでしょうけども。

研究という意味ではお絵描き講座を見て取り入れてみたり、観察眼を養うデッサンしたり、プロ作品を模写・参考にしたりするのが良いと思います。
 
 
■まとめ
「野球の素振りばかりじゃホームランは打てない」なんてよく言います。
考えなしにバットを振ってるだけではダメなんです。
自分のバッティングフォームを見直したり、相手のピッチャーの傾向を分析したり、体力や筋力の鍛錬をしたり。
そしたら、今度はそのフォームを自分のものにするために何回も何回も素振りをして身につけるんです。
もちろん、ホームランは狙わずともヒットで稼ぐバッターだっています。
共通しているのは、日々の練習や鍛錬、研究があるからこそ、本番の試合で「魅せるプレイ」ができるのだということ。

お絵描きの世界も同様で、そしてとても奥深いと思います。
ひたすらラフを切って1ヶ月でコピー紙500枚を描く人。
1年にイラスト1枚しか描かないけど、とても見ごたえのある街並みと雑踏を描く人。
たとえ絵柄が悪くても、どこかクスっと笑ってしまう4コマ漫画を描く人。
それぞれですし、尖った人もいます。

私の場合ですが、なるべく3~7日に1枚は描くようにしています。
ワンドロ期間であればほぼ毎日1枚は描いていますが、それは別にです。
ワンドロ絵は基本的に描き慣れたものしか描いていないので、それ以外ではなるべく描き慣れないポーズ、アングルや物、技法も取り入れつつ、上手く描けなければ寝かせるかボツにします。
表紙や作画コストが高く気合いれた絵も1~3ヶ月に数枚は描くわけですが、その時は見栄えするように作業工程や仕上げにもじっくり時間をかけます。

大事だと思っているのは、続けはするが同じことばかりはしない、緩急いれて飽きないようにすること。
描けないものばかりを描き続けたり、線画ラフばかり切っていては、SNSなんかで「出来の良い絵」をアップする機会が減り、モチベも下がってしまいます。
ローテーションで「この絵は挑戦的アングルポーズの絵にしよう」「この絵は速く仕上げたいから描ける範囲で手早く描こう」「この絵はキャラはバストアップで描くけど、背景は頑張ってみよう」などと決めてから取り掛かるようにしています。

ただ最近、表情の幅を増やすためにも、表情だけの練習が必要かなー、なんて思っています。
手のパターンをひたすら描き続けたり、30秒ドローイングといった、基礎的な反復練習が自分は少し不足しているので、その行き詰まりをやや感じています。
常に精進ですね。

以上長文でしたが、参考になれば幸いです。

ID: wFIt7MPv 4ヶ月前

~べきだと思っているときは、現状に焦りや不満があることがままあります。
トピ主はステップアップされたいんじゃないかと思うのですがいかがでしょうか。

趣味絵も広い意味では練習のうちだと思いますが、上達したいのであれば
具体的な目標を持つ(手をキレイに描く・あまり描いたことがないアングルに挑戦等)、
丁寧に描いてきちんと仕上げる事は重要だと思います。

ID: RkBAiMCS 4ヶ月前

3人もの方にお言葉いただけるとは思っていませんでした、ありがとうございます
トピ主です

確かに、焦りみたいなモノはあるかもしれません……
仕事をしつつ、上達するためには質の高い絵の練習をしなくては〜とか思ったり、
萌え絵や筋肉質な男性の絵、というよりは"この絵は描いていて画力が上がるんだろうか……"と感じてしまったり……

ただ、少しは道が見えてきたような気がします
枚数を重ねるのもそうですが、描き慣れたモノでも何処かを丁寧に意識しながら描いていってみようかと思います

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