イラストの線画(色塗り前の段階)を描きあげるまでにラフは何枚(何...
イラストの線画(色塗り前の段階)を描きあげるまでにラフは何枚(何工程)も描くべきでしょうか?
自分の場合は①鉛筆ブラシで棒人形のラフ→②鉛筆ブラシで下描き→③線画用ブラシでペン入れ、で一つのイラストにつき実質3枚しか描いていませんでした。
お絵かきサイトなどでラフの段階から何枚もアイデア出したり描き直したりしていらっしゃる方々を拝見して、一枚のイラストを完成させる前に何枚も描かなくてはいけないのだろうか、今まで自分が描いてきた方法ではダメだったのかと不安な気持ちでいっぱいです。
みんなのコメント
ラフを10枚描いて1枚を完成させる人もいれば、ラフを2枚描いて2枚完成させる人もいる。どんな方法でも何も悪くないと思いますよ。
だからこそ、新しい挑戦としてラフを何枚も描いて作成するというのも試してみるのが良いと思いますね。
ちなみに自分はラフを5枚・色ラフを3枚・下書き2枚・上書き2枚くらい描きます。完成時に同じテーマの作品が2枚出来ているという事もざらですね。
ラフを何枚も描いて行う利点は、自分の想像以上の作品を作れる点です。一概にラフを描けばよくできるというのではなく、大量のラフ(素材)を用意して切り貼りして配置が出来るという点です。ラフを5枚描けば100パタンの構図が見...続きを見る
分かりやすく具体的なやり方を教えてくださり、本当に有難うございます。
自分の想像以上の作品が作れるという発想は無かったので、ハッとさせられました。
有難うございます。
普段の絵は描きたい構図のラフしか描かないですけど、表紙や依頼絵はラフ3枚くらい描いてネタ出しして、そこから一番良いのを選んで仕上げるようにしてます。
その手順で特に問題なく作業が進められて仕上がりにも不満が無いのなら別に無理に工程を増やす必要はないんじゃないでしょうか?
自分の場合はキャンパスに向かった時点では描きたい物がぼんやりとしか浮かんでないから、大ラフを描いてみる…しっくりこなくて描き直す…というのを繰り返すし、やっとできた!と思った大ラフも少し詳しく描いてみたら違和感だらけでまた描き直し……って感じで、大ラフ(4,5枚)→ラフ(4,5枚)→下書き→(場合によっては更に詳細な下書き)→線画→彩色……って手順です。
でも、最初から描きたい構図が明確で大ラフ1枚目の時点でコレだ!!!となって、それぞれ1枚ずつしか描かないで仕上げ...続きを見る