装丁について。いくら調べても出てこないのでご存じの方がいたらお教...
装丁について。いくら調べても出てこないのでご存じの方がいたらお教え頂きたいです。次に出す本の表紙はマットPPにしようと思っているのですが、紙をアートポストかマットポスト、マットコート何にしたらいいかがわかりません。とにかく表紙の風合いを落ち着かせたいのですが、マット紙にマットPPは意味がないのか、何なのか分からず…
お詳しい方がいらっしゃいましたらお教え頂きたいです。
よろしくお願い致します。
みんなのコメント
いつもマットPPにしていて、それよりも落ち着きを出したいと思われているのでしょうか?
もし初めてでしたらマットPPにするだけでかなり落ち着きは出ると思います
艶を全く出したくないのであればベルベットPPという手もあるかと
表紙用紙での違いがどこまで出るかは印刷見本を並べてみても正直あまりよく分からなかったのでその辺りはもっと感性の鋭い解答を参考にしてください…
あと、印刷所によっては試し刷りができるところもあるので、そちらを利用してもいいと思います
■紙の違い
マット=つや消しという意味です。
アート紙・コート紙:光沢あり(写真向き)
マットコート紙:光沢なし
その上で、今回の紙の違いですが
マットコート:薄い(90K)、光沢なし
アートポスト:厚い(180K)、光沢あり
マットポスト:厚い(180K)、光沢なし
単純に、アート紙は分厚さ2倍のコート紙だと思って下さい。
マットポストは、そんなアートポスト紙にマット=つや消しをした紙です。
■印刷効果
基本的にPP加工にはクリアPPとマットPPの2種類があります。
クリアPP:セロテープ加工のようなもの
マットPP:すりガラス加工のような...続きを見る
マットppというだけでだいぶ落ち着くので、あとは発色とのバランスだと思います。印刷所さんのサンプルが一番分かりやすいので取り寄せてみると良いです。確かスタ……ックスさんにはpp加工の見本帳があったはず。
上で出ていますがスタブさんにPP加工見本があります。あとオレ...ジ工房さんにもありました。
印刷所さんによっても微妙にクセがあったりもするし、印刷の見え方や触り心地が比較できるので色々取り寄せてみるのオススメです!